安倍元首相の国葬めぐり「野党の主張はずれている」 自民・茂木幹事長 フジテレビ系(FNN)4917銃撃され亡くなった安倍元首相の葬儀を国葬として行う政府の決定をめぐり、立憲民主党の泉代表が「答えを出すには早すぎた」と国会での閉会中審査を求めたのに対し、自民党の茂木幹事長は19日、「国民の認識とかなりずれているのではないか」との考えを示した。
「晋ちゃん、晋ちゃん」と声をかけた 「行く先々で、初めてお会いした方々が『応援しています』『昭恵さん、頑張って』と声をかけてくださる。そのたびに、『夫は本当に多くの方に支えていただいていたんだな』と思うんです。私も、たくさんのご縁に感謝しながら日々を過ごしています」 こんな一言からも、安倍昭恵さんの夫・安倍晋三元総理に対する思いや姿勢が伝わってくる。声を掛けられているのは昭恵さん自身だが、それは「夫への応援」なのだ、ととらえているのだ。 それだけに、安倍元総理が銃撃されたと聞いた際、真っ先に思い浮かんだのは昭恵さんのことだった。しばらくして、搬送先の病院に向かう昭恵さんの気丈な姿がテレビに映った。昭恵さんが病院に到着して間もなく、安倍元総理の死亡が確認されたと報じられている。 医療関係者のコメントを見るに、家族が到着するのを待って、「蘇生処置を止める」ことを確認した、ということなのだろう。
1968年~1990年 自民党・統一教会に密接な関係があった時代1968年 世界基督教統一神霊協会(統一教会)の教祖、文鮮明が国際勝共連合を設立 1975年(昭和50年)の東京都知事選挙では、朝鮮総聯の影響下にある朝鮮大学校を認可した当時の東京都知事美濃部亮吉の3選を阻むため、若いメンバーが大量に動員されたとされる[要出典]。 また、1986年(昭和61年)7月の衆参同日選挙では、150人の衆参両院候補を応援、自民、民社両党を中心に134人を当選させた、としている。同連合が発表した名簿には、松永光(自民党スパイ防止法制定特別委員長)、森清、箕輪登(当時の自民党衆議院議員)らが含まれていた。同連合の機関紙「思想新聞」によると、選挙後には、これらの各勝共推進議員一人ひとりに勝共理念の研修を受けてもらったという。その結果、134人全員が勝共理念を理解し、国会議員のそれぞれの地元でも勝共連合支部と
逃げ切った……そう思っていることだろう。「桜を見る会」前夜祭をめぐる問題で、昨年12月、安倍晋三前首相(66)は不起訴処分となった。だが、安倍前首相の政治資金の使い方は、黒に近いグレーであることを本誌はあらためて主張したい。 安倍晋三前首相 以下に並んでいるのは、安倍前首相の政治団体が提出した’19年の政治資金収支報告書に添付された最新の領収書である。これらを情報公開でいち早く入手したジャーナリスト・三宅勝久氏はこう憤(いきどお)る。 「不明瞭な領収書がたくさんありました。たとえば、58万円の旅行費は地元の山口県から『桜を見る会』にスタッフを派遣した経費とみて間違いありません。これは『桜を見る会』の前夜祭に関連する経費として正しく計上される必要があります。そのほかの領収書も、公職選挙法が禁止する支援者への接待や寄附が疑われるものばかりです」 ’19年1月30日に「安倍晋三後援会」は、2軒の
「桜を見る会」の前夜祭について東京地検特捜部が「会場のホテル側に支払われた総額が参加者からの会費徴収額を上回り、差額分は安倍氏側が補填していた可能性がある」として秘書らを聴取した。 読売のスクープである。まず1勝。 それにしても高級ホテルで飲み食いして5000円。残りは安倍事務所が補填してくれるってまさにお得な「 Go Toイート」だ。菅&二階が考案する前に Go Toキャンペーンをしていた安倍さん。さすが役者が違う。 読売のスクープに他紙も続く。翌日の火曜日、11月24日。 毎日新聞『安倍前首相側 補填か』 朝日新聞『安倍氏側 数百万円負担か』 必死でくらいつく毎日&朝日。しかし読売は、 『安倍氏側800万円超補填か』 具体的な数字をはっきり。朝日の「数百万」をあっさり上回る。読売2勝目。 3日目の水曜日、11月25日。 朝日は1面で『安倍氏側 5年で916万円補填』。 朝日の意地だ。読
衆院予算委員会で立憲民主党の枝野幸男代表(手前左)の質問に答え、席に戻る菅義偉首相(右)=国会内で2020年11月25日午前10時10分、竹内幹撮影 安倍晋三前首相の後援会が主催した「桜を見る会」前夜祭の費用を安倍氏側が補塡(ほてん)した問題を巡り、25日の衆参予算委員会では「安倍氏は虚偽答弁を繰り返した」「国会がばかにされた」など怒りの声が相次ぎ、菅義偉首相は自身の国会答弁について「事実が違った場合は当然、私にも責任がある」と述べた。詳報は以下の通り。【政治部/東久保逸夫、川口峻】 「国会が愚弄された」 <衆院> 枝野幸男氏(立憲) 報道各社そろって安倍事務所による800万円超の差額負担を証明する文書の存在を報じている。国会で繰り返し問われ、繰り返し事務所に確認したとした答弁と明確に食い違っている。秘書が勝手にやったという言い訳は全く通用しない。大きな問題になっていたことを秘書限りで勝手
安倍と目も合わせようとしなかった 9月14日午後、グランドプリンスホテル新高輪の大宴会場で開かれた自民党の両院議員総会。事前の予想通り大差で新総裁に選出された菅義偉は、緊張した面持ちで壇上に上がり、短い挨拶を行った。 「新総裁に選出をいただきました菅義偉であります。どうぞよろしくお願い申し上げます」 冒頭、会場に向かって頭を下げた菅が、次に口にしたのは首相・安倍晋三への感謝の言葉だった。 「自民党総裁として約8年、総理大臣として7年8カ月にわたって日本のリーダーとして国家国民のために大変なご尽力をいただきました安倍総理に心から感謝を申し上げます」 だがこう述べた菅は、斜め後ろに座っていた安倍本人を一瞥すらせず、安倍に背を向けたまま会場に向かって深々と頭を下げた。続いて「一緒に万雷の拍手を安倍総理にお願いします」と述べると、ようやく体を横に向けて拍手をしたが、その間、互いに目を合わせようとも
夫が会見を開くことは知っていたが、突然の呼び出しに、安倍昭恵さん(58才)は「何の用事かしら」といぶかしみながら首相官邸に向かった。8月28日午後5時に予定されていた安倍晋三首相(65才)の記者会見。その直前、昭恵さんを乗せたワンボックスカーが官邸にこっそりと滑り込んだという。 「何も知らなかった昭恵さんは、いつものように悠々と官邸に入ってきたそうです。そこで血相を変えた総理と対面することになった。総理から辞任することと、想定以上に深刻な病状を伝えられ、さすがの昭恵さんも絶句したそうです」(官邸関係者) 昭恵さんは以前から「総理なんて早く辞めて」とことあるごとに夫に伝えてきた。第2次安倍政権発足後しばらくして「どうしても辞めないなら勝手にすれば。私も勝手にさせてもらうから」と険悪になったこともあったという。しかし、辞意を固めたいま、仕事より何より、“夫の命にかかわる病気とどう闘っていくか”
安倍路線「継承、前進」 菅氏が自民総裁選出馬表明 2020年09月02日20時00分 記者会見で自民党総裁選への立候補を正式表明する菅義偉官房長官=2日午後、衆院議員会館 自民党の菅義偉官房長官(71)は2日夕、記者会見し、総裁選への立候補を正式表明した。「安倍晋三首相が全身全霊を傾けて進めてきた取り組みをしっかり継承し、さらに前に進めるために持てる力を全て尽くす覚悟だ」と述べ、安倍政権の基本路線を継承する考えを示した。党内5派閥の支持を受けて優位に立ち、「菅総裁」の流れがさらに強まった。 自民執行部、「石破封じ」へ異論抑える 総裁選、党員投票見送り 菅氏は「新型コロナウイルス感染拡大防止と社会経済活動の両立を図り、雇用を守り、経済の回復につなげていかなければならない」と強調。「日米関係は外交の基軸だ」として同盟重視の立場を示すとともに、拉致問題、憲法改正など積み残しとなった課題に「引き続
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