前地方創生相の山本幸三・自民党衆院議員(福岡10区)が、北九州市内で23日に開かれた三原朝彦・自民党衆院議員(同9区)の政経セミナーの来賓あいさつで、三原氏が長年続けるアフリカとの交流について触れ、「何であんな黒いのが好きなんだ」と発言していたことがわかった。 山本氏は事務所を通じ、「人種差別の意図は全くない」と説明している。 山本氏は三原氏との交友関係を強調し、「ついていけないのが(三原氏の)アフリカ好きでありまして、何であんな黒いのが好きなんだっていうのがある」と述べた。 山本氏の事務所は24日、読売新聞の取材に対し、「(山本氏は)昔、アフリカを表現する言葉として使われた『黒い大陸』という意味で言ったと話している」と説明した。
27日(日本時間28日)にミニッツメイド・パークで行われたアストロズとドジャースのワールドシリーズ(WS)第3戦で、人種差別行為の疑惑が持ち上がったアストロズのユリエスキ・グリエル内野手が現地の取材に答え、「侮辱するつもりはなかった」と釈明している。ヒューストンの地元メディア「ABC13」電子版が伝えている。 【動画】ダルビッシュから豪快な一振り! アストロズ・グリエルの先制本塁打 グリエルはこの日、ドジャース先発のダルビッシュ有投手から2回に先制ソロを放つなど2安打1打点と活躍。5-3の勝利に貢献した。しかし、本塁打の後、ダグアウトで見せた両目尻をつり上げる行為がアジア系の人々を侮辱する差別的ジェスチャーとして問題視され、波紋を呼んだ。 米複数メディアがダルビッシュに対する差別行為の可能性があると伝える中、地元メディアがグリエル本人のコメントを紹介。記事では「試合後、これが侮辱的なジェス
富山県氷見市の本川祐治郎市長(49)が複数の市職員にパワハラ暴言を浴びせる“音声テープ”を「週刊文春」が入手した。本川氏といえば、「日本初のファシリテーター(会議などにおける議事進行のプロ)市長」として知る人ぞ知る存在。早稲田大学卒業後、武藤嘉文衆院議員の秘書を経て帰郷、高岡商工会議所に勤務。まちづくり事業に携わった経験を活かして、2013年に市長選に出馬、初当選を果たした。 本川祐治郎・氷見市長(HPより) だが、市職員はファシリテーター市長の実態をこう語る。 「職員に対するパワハラがヒドい。まずダメ出しをし、書類などを机に叩きつけながら、怒鳴るのは毎度のこと。氷見市では職員の病気休暇、早期退職が激増しています」 職員たちは“自衛策”として、市長とやりとりする際は、ICレコーダーで録音するようになり、「一時期、市内の家電量販店からICレコーダーが消えました」(同前)。 暴言の矛先が向けら
11日に埼玉スタジアムで行われたサッカーJ1浦和―鹿島戦に出場した鹿島のカイオ選手(22)=ブラジル=に対し、浦和サポーターを名乗る人物が、黒人を差別する内容の書き込みをツイッターで行った。浦和は試合後に書き込みを確認。広報担当者は「差別撲滅の取り組みをしている中で、いまだにこのようなことが起こり残念。どのような人がどんな目的で書いたかを引き続き調査する」と話した。 この日の試合は鹿島が2―0で勝利。試合後に書き込みを知ったカイオ選手が自身のツイッターなどで取り上げ、「差別や偏見を持つこの方は可哀想で未熟。僕は黒人であり、自分の誇りでもある」などと日本語で投稿した。 差別の書き込みは投稿者が削除。その後、投稿者が「このたびは負けたことで暴走してすみませんでした」などとツイッターで謝罪した。 浦和は今後の対応について、「… この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます
プロフより ツイートは個人的なものです。ロビイスト、ソーシャルビジネス・コンサルタント、一般社団法人クラウドライフズ・ジャパン専務理事、全国父子家庭支援ネットワーク顧問ほか
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