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労働と価値に関するkazgeoのブックマーク (30)

  • 異常な自殺率にみる「日本型福祉社会」の崩壊 | JBpress (ジェイビープレス)

    2009年の自殺者数は、警察庁のまとめによると3万2753人と、12年連続で3万人を超えた。自殺率は10万人あたり24.4人と、世界で第6位だ。 日より自殺率が高いのは、ベラルーシ、リトアニア、ロシアなど旧社会主義国ばかりである。これらの国と日が共通するのは、旧秩序が崩壊したのに新秩序ができていない宙ぶらりんの状態が長期にわたって続いていることだ。 特に日では、1998年に2万3000人から3万1000人へ一挙に35%も増えた。この年は北海道拓殖銀行、山一証券の破綻に続いて、日長期信用銀行や日債券信用銀行などの破綻があり、これに伴って企業倒産件数も負債総額も90年代で最悪になった。 日では自殺率は失業率と強い相関があり、98年の激増は金融危機で説明がつくが、景気が回復した2000年代になっても、自殺率は高いままだ。特に目立つのは、図1のように老人の自殺率が下がる一方、雇用が不安

    異常な自殺率にみる「日本型福祉社会」の崩壊 | JBpress (ジェイビープレス)
  • 西原理恵子の言葉 - レジデント初期研修用資料

    西原理恵子の新刊 「この世で一番大事なカネの話」からの抜き書き。 努力のしかた 順位に目がくらんで、戦う相手を間違えちゃあ、いけない 目標は「トップになること」じゃない。これだけは譲れない、大切な目標を実現すること 肝心なのは、トップと自分の順位を比べて卑屈になることじゃない。最下位でも出来ることを探すこと。自分の得意なものと、限界点を知ること。やりたいこと、やれることの着地点を探すこと。最下位の人間には、最下位の戦いかたがある 「どうしたら夢が叶うか」って考えると、全部あきらめてしまいそうになる。「どうしたらそれで稼げるか」って考えれば、必ず、次の一手が見えてくる 「カネ」を失うことで見えてくるもの 銀玉親方に教わったのは、まず「負けてもちゃんと笑っていること」。これはギャンブルのマナーの、基中の基 ギャンブルでした失敗を、もし、どうにも笑えなくなったなら、それはもう、その人が受け止

  • 連合の「希望の国」と経営者 - 労務屋ブログ(旧「吐息の日々」)

    日、連合は新しい「連合見解」を発表しました。その名もなんと「歴史の転換点にあたって〜希望の国日へ舵を切れ〜」。「連合は、現在危機的な状況となっている経済・社会が、これまでグローバル・スタンダートと言われてきた「市場原理主義的な価値観」によってもたらされたものであると認識し、この歴史的な転換点において、希望の国日を実現するため、いまこそ「公正や連帯を重んじる価値観」へ転換すべきと考えます。連合は、この価値感の転換(パラダイムシフト)を広く国民各層にはたらきかけるとともに、運動の牽引者の役割を果たしていくことを、10月23日の中央執行委員会で確認いたしました」ということなのだそうで、いまひとつ具体的な意図はよくわからないのですが、おそらくは来たるべき総選挙を意識しているのでしょう。とりあえず、この「希望の国」という用語は即座に経団連の御手洗ビジョン「希望の国、日」を想起させるわけで、な

    連合の「希望の国」と経営者 - 労務屋ブログ(旧「吐息の日々」)
  • 『モノのように使い捨てられる日本の派遣労働者、始業日から正規と同等の権利有するEUの派遣労働者』

    今年7月、派遣先の工場を突然、解雇された40代の男性は、部品を研磨剤で磨く作業では一つの部品を30秒以内に仕上げるよう求められ、ストップウォッチをもった社員から「1秒遅いっ!」と注意されたこともあったといいます。年収は200万円、3年間同じ工場で働き続けていましたが、今年の7月のある朝、朝礼で突然、「今週一杯で来なくていいから」と言われ、「こんなことがあるのか…」と、声も出なかったと言います。 深刻なのは工場で働く派遣社員は寮で住み込みで働いている人が多く、仕事を失うことが即、住むところを失うことにつながるということです。ネットカフェに身を寄せたり、野宿を強いられたりする人が出ています。 一昨日のNHKテレビ「時論公論」のテーマは、「工場減産 しわ寄せは派遣社員に」でした。アメリカ発の金融危機で、日企業の先月(9月)の倒産件数は、前年比30%増で、5年4カ月ぶりに1400件を越え、輸出関

  • BLOGOS サービス終了のお知らせ

    平素は株式会社ライブドアのサービスを ご利用いただきありがとうございます。 提言型ニュースサイト「BLOGOS」は、 2022年5月31日をもちまして、 サービスの提供を終了いたしました。 一部のオリジナル記事につきましては、 livedoorニュース内の 「BLOGOSの記事一覧」からご覧いただけます。 長らくご利用いただき、ありがとうございました。 サービス終了に関するお問い合わせは、 下記までお願いいたします。 お問い合わせ ※カテゴリは、「その他のお問い合わせ」を選択して下さい。

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  • [社会][役所]ねえねえ、ちょっと教えてよ。 - 霞が関官僚日記

    ほら、役所支給のタク券使ってタクシー乗って帰って、ビールとか金券とかおしぼりとかもらっちゃダメじゃん?そうじゃん?当たり前じゃん?宇宙の真理じゃん? そしたらさそしたらさ、役所支給のお金で買った定期券を、役所に行く以外につかっちゃダメだと思わない? ほら、通勤定期って土日でも使えるじゃん?んでたまにアキバヨドバシとか行ったりするじゃん?行くよねアキバヨドバシ?家電とかいっぱいあるし! けどそれってやばくない?だって役所からは「通勤代として」定期代もらってるんだよ?通勤以外に使っちゃダメじゃん? え?別に税金を横領してるわけじゃないからいいの?けどダメじゃん!居酒屋タクシーだって税金を横領してるわけじゃないよ! 誰でもやってる?そんなの理由になんないよ!別に居酒屋タクシーやってたの役人だけじゃないもん!安定した長距離のお客さんならサービス受けてたみたいよ? ほら、役人がちょっとでもいい目を見

    [社会][役所]ねえねえ、ちょっと教えてよ。 - 霞が関官僚日記
  • 公私の境目微妙すぎ - novtan別館

    厳密に言えば、「家に帰るまでが遠足です」式の線引きはあるだろう。通勤中の事故が健康保険ではなく労災適用になるというあたりで大変面倒な思いをしたことがある人はいるでしょう。あるいは、面倒だから、通勤中の話じゃなくした人もいるでしょう。この辺は、来ちゃんとしなきゃならないことだとは思うけど。 会社の金で飲みに行く。そういえば、こんな話もあった。 社内行事は業務です - 非国民通信 二時間までは業務らしいですよ! 通勤定期は通勤以外で使ったらダメらしい。 通勤定期券を通勤以外の目的で使用する行為は、いわゆる「役得」である。霞が関官僚日記の作者にはこの程度の役得であれば「当然に許されるべきだ」という感覚があるようだ。 http://nagablo.seesaa.net/article/102190933.html 多分世の中一般的にはこの程度は役得とすら認識されていないと思うが。あれか、給与所得

    公私の境目微妙すぎ - novtan別館
  • 労働白書を読んで。一人当たりGDP16位の国のモチベーションとしては納得! - モチベーションは楽しさ創造から

    昨日の厚生労働省の労働白書のニュースを見て、昨年からの日経済のいくつかの暗いニュースが私の頭の中ではリンクしてしまいました。「仕事の満足度低下」というモチベーションの問題と、シンガポールに抜かれた、日はOECDでも16位という生産性の低さという問題のリンクです。 昨日2008年7月23日のニュース 労働白書:仕事の満足度低下 背景に非正規急増や成果主義 - 毎日jp(毎日新聞) 厚生労働省は22日、08年版の「労働経済の分析」(労働白書)を公表した。労働者の仕事に対する満足感を初めて取り上げ、雇用の安定や仕事のやりがいなどの面で満足度が低下していると指摘。背景として非正規労働の急増や成果主義賃金の導入などを挙げ、「日的雇用制度への再評価が広がっている」と分析している。 白書は内閣府の「国民生活選好度調査」からデータを引き、「雇用の安定」について「満足」と答えた人の割合が78年の33%

  • 本村洋さんが労働と納税にこだわった理由|おもしろコミュニティ 縁count

  • 仕事をしない民族 - REV's blog

    また貧乏人の条件にはもう一つある。金を儲けても、その使い道があるか、ということ。カンボジアにアメリカが農業技術援助をしたら、収量がすぐに倍になってみんな喜んだそうな。これで余分の作物を市場で売って稼げば、みんな豊かになる、というのが援助したアメリカの計算だった。ところが数年して戻ってみると、村はちっとも豊かになっていなかった。調べてみると、収量が倍になったので、農民たちは畑を半分だけ耕してそれ以上は仕事をしなかった(シアヌークの自伝, My War, pp. 123-4)。理由は二つあって、一つは金を得ても特にほしいものがなかったということ。貧乏な村に売れない商品を持ってくる物好きな商人はいなかったので、それまでその農民たちは、お金で何が買えるのかまったく知らなかった。だから稼ぐインセンティブがない。またもう一つ、カンボジアはアジア的専政(© ウィットフォーゲル)国家にありがちなこととして

    仕事をしない民族 - REV's blog
  • http://nagablo.seesaa.net/article/70486864.html

  • 現業公務員の賃下げについて - Munchener Brucke

    財務省が、現業公務員の賃下げを要求した。 財務省:地方自治体の技能労務職、人件費削減要求 11/10毎日 私はこれまで何度となく、ホワイトカラーとブルーカラー或いは高等教育を受けたものとそうでないものの賃金格差が世界で最も小さい日を「素晴らしい!」と絶賛し、それを悪平等だと批判する言論やその現状を改めようという動きすべてを批判してきました。 id:kechack:20050908「現業員・ブルーカラー地獄のニッポン到来」 id:kechack:20051110「現業員に厳しくなる傾向にないか。」 id:kechack:20070414「高給単純労働者が存在することは是か非か? 」 id:kechack:20070705「高給単純労働者が存在することは是か非か? その2」 残念ながら、現在では民間企業に勤める低賃金労働者が積極的に公務員バッシングを行うようになりました。特に自分たちと同じよ

    現業公務員の賃下げについて - Munchener Brucke
  • Doblog - Joe's Labo -なぜ残業は減らないのか

    “ワークライフバランス”という言葉がある。 仕事人間ではなく、ゆとりある生活も大事にしましょうという考えで、近年世界的に 流行っている考えだ。たとえばアメリカなどでは、既に週休三日制の正社員が 社会的に定着している。給与より家庭の方が大事と言う人にとっては、数百ドルの給与 よりこういう会社の方が魅力的なはずだ。 さて、先日、あるNPOのイベントに出席した時、他の出席者がこんなことを言っていた。 「日の場合、ワークライフバランスのライフは、生活ではなくて命でしょう」 生か死かってわけね(笑) ものすごく納得してしまった。 そんくらい忙しいと言うことだ。今でも平均的な日人労働者は、欧米人より年間500時間 程度は多く働いている。就業時間自体は変わらないから、要するに残業が多いのだ。 他国はIT導入で労働時間は減少傾向にあると言うのに、日だけは相変わらず。 むしろ年休取得率なんかが下がって

  • 経済財政白書 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    先週労働経済白書が出たかと思うと、その舌の根も乾かぬうちに(ちょっと日語違うか)今度は経済財政白書です。 http://www5.cao.go.jp/j-j/wp/wp-je07/07p00000.html 副題は「生産性上昇に向けた挑戦」で、最近の経済財政諮問会議でやたら労働生産性の上昇が唱道されているのと揆を一にしています。第1章は「長期化する景気回復とその先行き」でいわゆる動向編ですが、第2章が副題に対応する「今後の成長に向けた生産性向上と企業行動」、そして、第3章がなんと「労働市場の変化と家計部門への影響」で、もろ労働経済白書とかぶっています。 しかも、ある意味で労働経済白書よりも踏み込んだことを言っています。 話は非正規労働が増えてきて、しかも若年男性では非自発的な非正規が増えて、人的資形成に差が出てきているというところから始まりますが、そこから派遣法など雇用法制がどう変わっ

    経済財政白書 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
  • 深夜のシマネコBlog: 内田樹はまだ現実に気付かないのでした

    ●仙台の給はどうなってるんだ? 給費未払いの問題ではなく、なんかメタボとか生活習慣病のような、健康の過大視問題のような気がする。子供に必要なカロリーを厳密に考え過ぎているような。 ●今売りの「SPA!」で、神足裕司がネットカフェ難民の現状に気づいたようです。 一時期を日雇い労働者として過ごした彼が、「貧困を経験した」と思っていた物が、決して貧困では無かったことに、ついに気付きました。 神足裕司は、少し前に亡くなった渡辺和博と共に「金塊巻」というを出版し、「マル金、マルビ」という言葉を産み出しました。 ここでいう「マル金、マルビ」というのは、あくまでも「同じ職業でお金を持っているマル金と、貧乏なマルビ」という意味であり、マルビはみすぼらしくても決してうに困るような意味ではありませんでした。当時の一億総中流から脱し、一億総上層を目指す経済状況、そして「貧困なき社会」を象徴するような

  • 構造改革を考える - 非国民通信

    「構造改革を止めてはならない」とか「痛みを伴う構造改革が必要」とか、そう語る人もいます。確かに何らかの構造改革は必要でしょうし、それに伴うであろう痛みを乗り越えることも求められるのでしょう。しかるに問題は、今まで「構造改革」と銘打って行われたことの大半が「構造改革」とは名ばかりの安易な切り捨てに過ぎなかったところにあります。 都合の悪い部分を自分とは切り離し、悪いのはあいつら、自分は悪くない、そう主張するのが自公政権の「構造改革」でした。不採算部門を切り捨て、残る採算性の高い部門を集めただけの財政再建、社会保障や地方財政、中小企業や個人事業主を切り捨てて、不採算部門は「あいつら」の世界の出来事、残った採算性の高い部門を「俺たち」の世界として、「俺たち」の世界を自画自賛するのが今なお受け継がれている「構造改革路線」です。あるいは、無業者層、貧困層、被告人、公務員、社会保険庁、こうした諸々の非

  • ハコフグマン: クローズアップ現代「にっぽんの“頭脳”はいかせるか~苦悩する博士~」

    あの手この手で若者を搾取しようとたくらむ日の社会構造の中で、最も悲劇的なものの一つが、博士号をとりながら研究の現場からはじき出される大量のポストドクターたちであろう。この番組では、世間でもよく知られるようになったポスドクの問題に切り込んだ。がんばって研究しても就職が無いので、博士に行く人は年々減っているそうだ。当たり前である。 人も家族も納得いかないこの問題。おそらくは幼少時より神童と言われ、東大・京大に入ったような秀才が、10年近い高等教育を受け、高い学費を払った上で、何の職にもつけないのである。番組では受け入れる企業の問題、後先考えず博士課程の定員を増やした文部科学省、融通の利かない専門バカである博士自身など、様々な問題が指摘されていた。 どっちかというと、優秀な頭脳を生かせない企業側や、世間の常識からずれたポスドクにその問題があるかのような論調が多かったが、私は確信犯である文部科

  • ひがむ国へ - Aut disce aut discede

    人に多い平等主義をゆがめたひがみ感情、恨みねたみ感情を何度も指摘したんですが、やっぱり医療崩壊の真の原因がこれのような気がしてきました。 バブル崩壊→一般市民の平均給与低下→いわゆる既得権益が顕在化(当は単に周りが下がっただけで、実は適切な報酬なのだが)→ひがんだ日人の攻撃対象はお役人→マスコミの役人バッシング→役人の給料下げ→役人がひがむ→役人にとって顕在化した既得権の低下を画策→次なる攻撃対象は自ら財源などを管轄下に置く教師と医師→マスコミ、市民と結託して教師バッシング、医師バッシング→教育崩壊、医療崩壊→ようやく、崩壊に気付いて今に至る この構図、間違っているようには思えないんですけどね。その場限りの感情ばかりで、システム全体を考えないバカな日国民が招いた当然の結末のように思えてきました。教育にしても医療にしても。 そもそも、役人の平均給料を一般国民の平均給与にあわせるとい

    ひがむ国へ - Aut disce aut discede
  • 「氷河期世代」の「右傾化」に対し言ってないことを読み取るマン - 非行型愚夫の雑記

    私は言ってないことを読み取るマン。 今回は「氷河期世代」の「右傾化」に対し言われていないことを読み取ります。 彼らが「団塊世代」や「既存左翼」に向ける「悪意」から、語られていない彼らの内面にある「真意」と向き合うために。 「氷河期世代」の無職・パート・派遣の一部はネット右翼の全てではありませんが、その一角を占めています。 「30歳前後で月給10万、どうやってべていくんですか」…棗一郎弁護士、語る - 2ちゃんねるとネット右翼(ネトウヨ)ウォッチング&その分析や痛いニュース(ノ∀`) : 「何してるの?」 子供に話しかけられ、殴った無職の男(33)逮捕 - ライブドアブログなどからの憶測。 彼らは歴史認識問題などでとんでもないデマを信じ込んでしまっていたりすることからバカウヨクと呼ばれることがありますが、彼らの多くはバカではありません。素直で情報弱者なだけです。素直なのはそれまでの生涯で懐

    「氷河期世代」の「右傾化」に対し言ってないことを読み取るマン - 非行型愚夫の雑記
  • Blog: JOL>f OLnBHjD

    ●どうもネットを見ていると、「ペッパーランチの店内でペッパーランチ従業員によって、卑劣な犯罪が行なわれた」ことと、「ペッパーランチという店自体が犯罪を犯した or ペッパーランチという店自体が犯罪の巣窟である」ことの区別がついていない人間が当にいるようです。気持ち悪いですね。 ●第320回の「マル檄トーク」で、私の『「丸山眞男」をひっぱたきたい』が取り上げられています。(Part.2の42分ぐらいのところから) その中で萱野稔人さんは「経済の問題ではなく、社会的承認の問題ではないか」というわけです。 確かに、まず「戦争」ということを考えて、その時に「自分が兵隊になる」すなわち、既存左派の「お前が兵隊に行くことに成るのだ」という対論に答える形で、「自分が兵隊になって、戦争の中で死ねば、靖国なりなんなりで英霊として丁重に葬られる」ということはあるわけです。しかしそれは、「国家が戦争に至る」と