タグ

科学に関するkazgeoのブックマーク (55)

  • asahi.com(朝日新聞社):地球温暖化の鈍り、成層圏の水蒸気減少が影響? - サイエンス

    今世紀に入って地球の気温上昇が鈍り、横ばい傾向になっているのは、上空の成層圏にある水蒸気の減少が関係しているとの分析を米海洋大気局(NOAA)のスーザン・ソロモン博士らのグループがまとめた。米科学誌サイエンス(電子版)に発表した。  国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の2007年報告書は地球温暖化により、今世紀末に気温は20世紀末に比べ1.1〜6.4度上昇すると予測している。しかし、温室効果ガスの二酸化炭素(CO2)は増え続けているのに気温上昇が横ばいなことから、一部の専門家は「地球温暖化は止まった」とIPCCの分析を疑問視している。  成層圏は地表に近い対流圏の上にある。水蒸気の量などは衛星観測により、広範囲のデータ分析が近年可能になった。水蒸気が減った理由は不明だが、気温の変化の仕組みを解明する手がかりになる可能性がある。  研究グループによると、成層圏下部の水蒸気濃度は2

  • 「中立公平な立場から科学的に評価を」と、消費者関連団体が意見書 - 松永和紀blog

    エコナ問題で、(社)日消費生活アドバイザー・コンサルタント協会(通称NACS)が15日、意見書を福島瑞穂・内閣府特命担当大臣や松恒雄・消費者委員会委員長、小泉直子・品安全委員会委員長、長昭・厚生労働大臣に提出した。 消費者団体の一部が、消費者委員会などで非科学的な主張を行っていること、消費者委員会の議論の方向性に大きな問題があることを、ブログでも伝えてきた。日経BPによれば、13日にあった消費者委員会の第3回会合では、委員から「政治的に利用されているという気もする」「こういう態度はおかしいのでは」などと異論が出たようだ。 日経BP記事1、記事2 NACSは「消費者団体はおろか消費者委員会までもが科学的とは到底いえない議論に終始している現状で、”消費者”を標榜するグループにもそうではない考えを持ったものがいることを示したい」と、意見書の文案を練り、出したという。 意見書の主な内容は

    「中立公平な立場から科学的に評価を」と、消費者関連団体が意見書 - 松永和紀blog
  • 地球温暖化:主犯は? 人間活動VS自然変動 5研究者、学会誌上で討論 - 毎日jp(毎日新聞)

    温暖化の犯人は何か。「エネルギー・資源学会」(会員約2000人)は学会誌最新号で、人間活動で排出される二酸化炭素を主因とする研究者と、その懐疑論者ら計5人の意見を戦わせた特集「地球温暖化‥その科学的真実を問う」を掲載した。国連の「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)」が、20世紀後半の温暖化は人為的との報告書を公表して2年。今も対立する両者の主張を比べるのに役立ちそうだ。 特集には、IPCCに参画した江守正多・国立環境研究所室長のほか、懐疑論を展開する赤祖父俊一・米アラスカ大名誉教授▽伊藤公紀・横浜国大教授▽丸山茂徳・東京工業大教授、中立的な立場の草野完也・海洋研究開発機構プログラムディレクターが参加した。 IPCCの「大気や海の温度の上昇、氷河の溶解など温暖化には疑う余地がない」との指摘には、全員が部分的を含め同意した。一方、「20世紀半ば以降の気温上昇のほとんどが人為起源の温室効果

  • http://www.technobahn.com/cgi-bin/news/read2?f=200811071610

  • ある物理博士にノーベル賞の南部先生について聞いてみた - トメトメボンド

    友達に物理学博士 (X さん) の方がいるのだけど、南部陽一郎先生のノーベル物理学賞受賞の話題でチャットしてみたら面白かったので垂れ流してみます。物理世界大好きだ!ぜんぜん理解できないけど! 私: こんばんわー ちょっと遅いですが、南部さんノーベル賞 とりましたねー X さん: こんばんは^^ そうですね〜 南部先生の話ってしたことありましたっけ? 私: えーと X さんから超ひも理論をきいて 買ったに出てました 多分直接はされてない気がしますー X さん: 南部先生は さまざまな仕事で業績をだしている 先生ですからね 私: 超偉人みたいですね というか失礼ながらご存命なことにびっくりしました すでに歴史の方かと、、、 X さん: 僕の仕事は、かなり南部先生の影響を受けています。1度だけ、お会いしたこともあります まあ、そうですね、、、。 私: へー! X さん: でも 昔は、日人の

    ある物理博士にノーベル賞の南部先生について聞いてみた - トメトメボンド
  • ディーゼル燃料を自然に生成する真菌、熱帯雨林で発見 | WIRED VISION

    ディーゼル燃料を自然に生成する真菌、熱帯雨林で発見 2008年11月 6日 環境 コメント: トラックバック (0) Alexis Madrigal 今回発見された真菌「グリオクラディウム・ロゼウム(Gliocladium roseum)」 パタゴニア(アルゼンチンとチリの南部)の熱帯雨林の木々の内部に生息する真菌が、ディーゼル燃料に驚くほどよく似た炭化水素の混合物を自然に作り出すことを、生物学者たちが11月3日(米国時間)に発表した。 この真菌は、セルロースを分解して取り込み、成長することができる。木の幹や草の葉、茎などを構成する主要要素であるセルロースは、地球上で最も豊富に存在する炭水化物だ。 モンタナ州立大学の植物学者であり、『Microbiology』に発表された今回の発見を説明する論文の主執筆者を務めたGary Strobel教授はこう語る。「[生成する]気体の分析結果を見たとき

  • 【ノーベル物理学賞】弟子は見た!!ノーベル賞理論確立の瞬間 (3/3ページ) - MSN産経ニュース

  • 【ノーベル物理学賞】涙の理由は?「老人性涙腺軟弱症です」 益川教授 (1/2ページ) - MSN産経ニュース

    ノーベル物理学賞受賞から一夜明け、テレビのインタビュー中に突然感極まる京都産業大学の益川敏英教授=8日午前7時29分、京都市北区・京都産業大学(撮影・柿平博文) ノーベル物理学賞の受賞が決定した益川敏英京都大名誉教授(68)はこの日午前6時40分すぎ、京都市左京区の自宅を出て、タクシーで京都産業大(京都市北区)へ。到着後「よく眠れたか」という報道陣の問いには、「僕はだいたい4時間寝れば大丈夫だけど、今日はいつもと違うね」と話した。 未明の帰宅となった前夜。「受賞はそれほどうれしいことではない」とまで語った益川教授に、の明子さん(65)は「素直じゃないね」と水を向けた。「ひねくれてるんやろうね。でも、科学者としては実験の成功が一番うれしいんやもん」と苦笑いする益川教授に、明子さんは「それが素直じゃないのよ」と笑顔でたたみかけた。 8日の会見も前夜と同様「ノーベル賞を喜べば絵になるんだろうけ

  • ノーベル賞、益川さん「うれしくない」? : ニュース : 関西発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    報道陣らに囲まれ記者会見場を後にする益川敏英さん(中央)(7日午後9時37分、京都市北区で)=菊政哲也撮影 日人で初めて湯川秀樹博士がノーベル賞を受けてから60年目、博士が切り開いた素粒子研究の権威3人が〈トリプル受賞〉の快挙を成し遂げた。米国に渡り独創的な研究を続けた南部陽一郎さん(87)、そして南部さんのまいた種から花を咲かせた益川敏英さん(68)と小林誠さん(64)のペア。「やっと受賞できた」「違った個性がいい方向に進んだ」。7日夜に届いた朗報に、ゆかりの人からは称賛と祝福の声が寄せられた。 「10分ほど前に(受賞の)連絡が来ました」。午後7時25分ごろ、京都市北区の京都産業大の記者会見場に姿を見せた益川さんは、しばらく沈黙し、天を仰いだ後にそう切り出した。 毎年、ノーベル賞の有力候補に挙げられ、2003年以降は物理学賞発表当日、報道陣の求めに応じて学内に待機するのが「慣例」だった

  • ノーベル物理学賞:反戦語る気骨の平和主義者…益川さん - 毎日jp(毎日新聞)

    ノーベル賞決定から一夜明けての会見で、感極まり涙を流す益川敏英教授=京都市北区の京産大で2008年10月8日午前7時29分、望月亮一撮影 ノーベル物理学賞を受賞した益川敏英・京都産業大教授(68)。穏やかでちゃめっ気のある益川さんだが、「反戦」を語る気骨の平和主義者でもある。 作家の大江健三郎さんらが作った「九条の会」に連動し、05年3月、「『九条の会』のアピールを広げる科学者・研究者の会」が発足した。益川さんは呼びかけ人の1人だ。同時期に誕生したNPO法人「京都自由大学」では初代学長に就任し、市民の中に飛び込んで平和を語った。 原点は幼少期の体験にある。益川さんは名古屋市に生まれた。小学校入学前、第二次世界大戦を体験し、焼夷(しょうい)弾が自宅の屋根を突き抜けた。「不発だったが、周囲はみな燃えた。両親はリヤカーに荷物を積んで逃げまどった。あの思いを子孫にさせたくない」と言う。 05年、自

  • 太陽風、ここ50年間で最も弱く――寒冷期との関係は? | WIRED VISION

    太陽風、ここ50年間で最も弱く――寒冷期との関係は? 2008年9月25日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Brandon Keim Images: NASA 米航空宇宙局(NASA)は9月23日(米国時間)、太陽風(太陽から放出される電子と陽子の風)が、ここ50年間で最も弱いレベルに低下したと発表した。 太陽風は、探査機『ユリシーズ』の太陽風検出器『SWOOPS』によって観測されてきたが、太陽風の弱まりは1990年代中ごろに始まった。 科学者たちは、原因や結果については正確にはわからないとしているが、宇宙飛行士にとってはありがたくない話のはずだ。 太陽風は、太陽圏を膨張させる。太陽圏とは宇宙放射を屈折させる磁気の泡なので、これが収縮すると、宇宙旅行者――および宇宙旅行用機器――は、放射線障害を受ける可能性があるのだ。実際、1977年に打ち上げられた2基の宇宙

  • ES細胞から大量の赤血球を生成、輸血用血液の無限供給も可能か

    ブラジル・サンパウロ(Sao Paulo)の研究施設で撮影された、胚(はい)性幹細胞(ES細胞、2008年3月5日撮影)。(c)AFP/Mauricio LIMA 【8月21日 AFP】米マサチューセッツ(Massachusetts)州ウスター(Worcester)を拠点とする米企業、Advanced Cell Technology(ACT)の研究員らが専門誌「Blood」(電子版)で、ヒトの胚(はい)性幹細胞(ES細胞)から大量の赤血球を生成することに成功したと発表した。今回の成功で、輸血用の血液を無限に供給できる可能性が出てきた。 ACTのRobert Lanza氏は「血液の供給に制限があることは、大量の失血をしている患者にとって生命を落としてしまうことにつながりかねない」とした上で、「ES細胞は、治療に必要な赤血球を供給する細胞を無限に増殖させることができる新たな細胞源の役割を果たす

    ES細胞から大量の赤血球を生成、輸血用血液の無限供給も可能か
  • 経済、株価、ビジネス、政治のニュース:日経電子版

  • 四川大地震の原因は三峡ダム?――「人為的に地震を起こす方法」5つ | WIRED VISION

    四川大地震の原因は三峡ダム?――「人為的に地震を起こす方法」5つ 2008年6月11日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Alexis Madrigal Image:『Oil Field Review(PDFファイル)』より。黄色は「ダムが原因」、赤は「原油やガスの採掘が原因」、紫は「鉱物の採掘が原因」 映画『スーパーマン』のシリーズ第1作で、悪役のレックス・ルーサーは、サンアンドレアス断層で核兵器をいくつか爆発させ、カリフォルニアを分断する巨大地震を引き起こそうと企んでいた。 レックスはどうかしている、そんな企みが成功するはずがない、と地質学者は言うだろう。しかし、気で地震を起こすつもりだったのなら、それを実行できる方法はいくつかあった。(一部の二酸化炭素貯留方法を参考にして、)何らかの液体を地球の地殻深くへ注入するか、もしくは、山から数十万トンの石炭を運び

  • 『地球温暖化のウソとワナ』

    先日テレビをつけていたら「ピンポン」の--和歌子とマツコのわがまま見学--(→けっこう好き)で、気象庁の観測地が紹介されてました。マツコが、「えーこんなふうに言うのはなんなんですけどーテレビで報道される“東京で初氷”ってこれー?」というかんじで驚いていたのがおもしろかった。私もなぜか笑ってしまったんですけど、機械っていうよりも、いってみれば、草の上にコップ置いただけ。気象観測という仕事柄、職場から離れらない職員が多いので、堂のご飯は日替わりなんだそうです。全体的には「地道な役所なんですね」というまとめでした。自分のお誕生日の天気を調べてマツコが喜んでました(笑)。 初氷を計る機械(?)以外にもいろいろと観測機械(?)がチラチラ写っていたのですが、温暖化懐疑のひとつの根拠とされる「百葉箱」はあれのことなんだろうかと思いながら放送を見てました。 さて、渡辺正先生と伊藤公紀先生が 『地球温暖

  • News & Topics | The Cool Earth Tech 2008 ヒートポンプが拓く未来

  • 活字中毒R。

    の雑誌』2008年1月号(の雑誌社)のコラム「グランド・ヒストリーへの長い旅」(神谷竜介著)より。 【ここ十数年、鉄砲伝来に関する研究の進展は著しいそうで、かつての常識はずいぶん見直しを迫られているらしい。宇田川武久『真説 鉄砲伝来』(平凡社新書)と鈴木眞哉『鉄砲と日人』(ちくま文芸文庫)を読んで正直悄然。ありゃ、むかし習った話とけっこう違うのね。 種子島にポルトガル式の鉄砲が伝来したのは1543年(天文十二)年というのが公式発表(?)。ところが、江戸時代になってから書かれた『鉄炮記』に基づく記録で信憑性はかなり疑わしい。どうやら「種子島」以前に一部の倭寇勢力によって日に持ち込まれていたのは確実とのことだ。 おまけに鉄砲の威力、精度、汎用性についても疑問が呈されている。鉄砲と言われて真っ先に頭に浮かぶのは大河ドラマの合戦シーンである。果敢につっこむ戦国最強の武田騎馬軍団。柵の向こ

  • 『「不安も事実である」とか言い出す人たち』

    免許の更新に行ってきた。ぜんぜん乗ってないので、ゴールドカード('-^*)/。法律の改正ポイントなどを講習で聞いたんだけど、すごい厳罰化。もー車乗らない!お金かかるし。 午前中の受付時間に間に合わず、警察署の近くの喫茶店でぽーっとしながら、読んでましたが、このおもしろかったよ。トロント大学の統計学の先生のです。 「運は数学にまかせなさい―確率・統計に学ぶ処世術/ジェフリー S.ローゼンタール」 ジョエル・ベスト(→ハロウィーンの猟奇殺人って実はなかったんですけどって調べた犯罪学者です)のを読んでいると、「不安を煽る」のに数字とか確率が誇張されたものが使われがちでございまして、そういうの彼は「スタット・ウォーズ」といっております。そういうのに疲れちゃってこうなってしまっている人もいるようです。「私たちは何も当のことを知ることはできない、あらゆる視点を受け入れ、権威とされているどんな

  • 脳に「電気」を流すと「意識」が生まれた。人間もロボットにすぎないのか:アルファルファモザイク

    編集元:ニュース速報板より「脳に「電気」を流すと「意識」が生まれた。人間もロボットにすぎないのか」 1 工学部(沖縄県) :2007/11/17(土) 23:40:35 ID:dMSWYPmE0 ?PLT(12222) ポイント特典 ・脳に電極を入れ、電気刺激したら意識が回復した 事故などで脳を外傷し、最小意識状態が長く続いた患者の脳の「視床」という部位を電気で刺激することにより、意識レベルと行動の改善が見られたとの報告が雑誌ネイチャー』に掲載された。 被験者になったのは6年以上前に脳を損傷した38歳の男性。最小意識状態とは、完全な植物状態ではなく、ものを見たり聞いたりするような反応が少しだけ見られるような状態である。 この治療はおよそ500日にわたる長いものだった。まず初めに、視床に電気刺激のための電極を埋め込む手術を行う。この視床という部位は、脳全体の活動性・反応性を制御し、

  • So cool, Prof Yamanaka! - おこじょの日記

    http://timesonline.typepad.com/urban_dirt/2007/11/is-the-syntheti.html ヒトの生殖細胞を使わず、皮膚の細胞から幹細胞を作り出した山中教授のグループの研究は大きく取り上げられています(ノーベル賞もん?)が、教授にインタビューしたTimes記者氏のブログに非常に興味深い内容がありやした。 なんと、教授の研究の原動力は日政府の無能さに対する怒りなんだそうです。なぜ日では生殖細胞の研究利用が認められているのに、あえてそれを使わずに研究してるのかを尋ねられた彼は・・・ ではどうぞ: There were two terrible flaws with official Japanese attitudes to stem-cell research, he said. To illustrate the first, he p

    So cool, Prof Yamanaka! - おこじょの日記