2008年11月04日17:57 カテゴリ地域経済 ミス松本は、中国人。 2009年のミス松本は、留学生の官琳(21)さん。「なんでまた中国人が…」と思う人も多いかもしれませんが、地元で暮らしてきた私は、「まぁ、そういう時代なんだろうな」と感じます。ひと昔まえなら「職場の華」といわれるようなOLさんが、地方の街のミスになることが多かった。しかし、いまは派遣が多いし、また、少し容姿に自信がある女の子ならキャバクラでも稼げる時代。信州からは20代の若者が流失しているうえに、中高年の男性が好む、真面目そうでハッキリした喋りで容姿端麗…というタイプの日本人の女性は絶滅が危惧されているような状態ですから、中国人が松本の顔として選ばれても不思議ではありません。 9月の求人倍率は、愛知県と群馬県が1.54倍で全国の1位に並びました。どちらも日系ブラジル人が多いところ。0.95倍の長野県からは、ブラジル人