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映画と世相に関するkazgeoのブックマーク (3)

  • 『キャピタリズム〜マネーは踊る〜』はキリスト教徒マイケル・ムーアの資本主義批判

    9月11日、トロント映画祭でマイケル・ムーアの新作『Capitalism:A Love Story』(邦題『キャピタリズム〜マネーは踊る〜』、日では今年12月から限定公開、10年1月から全国拡大公開)を観た。映画はこんなロックンロールで始まる。 共産主義世界は崩壊したけど 資主義者には失望させられるだけ 金こそがその理由だ まったくルイルイ歌うしかないぜ なぜアメリカには公的医療保険がないんだ? ブッシュの親父やゴルヴァチョフの後 ベルリンの壁は倒れたけど、何かが失われた テレビのニュースを見ると映画みたいだ 俺はルイルイ歌うしかないぜ Louie Louie by Iggy Pop これは、社会主義の崩壊と共に失われた「何か」を描いた映画である。 歌うはパンクの神様イギー・ポップ。イギーはデトロイト・エリアで生まれたマイケル・ムーアの同郷人。イギーはフォードの城下町デアボーン、ムーア

    『キャピタリズム〜マネーは踊る〜』はキリスト教徒マイケル・ムーアの資本主義批判
  • 想田和弘の映画『選挙』BBC"Why Democracy?"で放映 - G★RDIAS

    BBCワールドで、いま"Why Democracy?"という、世界の民主主義の現在についての連続ドキュメンタリーを放映している。今日、その日篇として、想田和弘『選挙』(短縮版)が放映された。これはすでに各国の映画祭などで好評を博しているらしい同名映画の短縮版らしいが、たいへん面白かった。 言語はすべて日語で、英語字幕が入る。川崎市議会選挙に自民党から出馬する40歳の候補・山内和彦の選挙活動をその私生活にまで入り込んで切り取ったもので、たしかにいまの日の一側面をあぶり出すことに成功していると思った。 毎日毎日、白手袋で、握手握手、連呼の連続。のことはではなく「家内」と呼ぶように指導され、はそれに疑問をもちながらも流されていく。いかにも、なドブ板選挙の模様が映し出され、事務所開きの日には神主がやってきておはらいをする。人に会うたびにバッタのようにお辞儀お辞儀の連続。「家内」は英語

    想田和弘の映画『選挙』BBC"Why Democracy?"で放映 - G★RDIAS
  • 映画評 - SiCKO : 404 Blog Not Found

    2007年09月29日01:15 カテゴリ書評/画評/品評Medicine 映画評 - SiCKO 豊洲で最後の上映に何とか間に合った。 映画『シッコ SiCKO』公式サイト ダントツで、マイケル・ムーアの最高傑作。 作「SiCKO」のキャッチコピーは、「テロより怖い、医療問題」であり、Wikipediaの以下の表記は間違いではない。 シッコ - Wikipedia 『シッコ SiCKO』は、アメリカ合衆国の医療制度をテーマとしたドキュメンタリー調、かつコメディー調のアメリカ映画。 が、作(に限った話ではないが)、Michael Moore のメッセージは、医療問題留まらない。 彼のメッセージはシンプルだ。 「我が国ではいい車であれば外国車でも乗るし、外国産のワインでも飲む。医療や福祉だってそうすればいいじゃないか。出来っこないというが、無料の警察、無料の消防署、そして無料の図書館を我

    映画評 - SiCKO : 404 Blog Not Found
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