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経営に関するkazgeoのブックマーク (102)

  • ITサービス産業のなくなる日は近い:日本のITは世界を制す!?:オルタナティブ・ブログ

    経産省が定期的に発表している特定サービス産業の動向調査によれば、ITサービス産業(ソフトウェア&サービス)の昨年度の売上げは14.5兆円で、前年比わずか0.2%の伸びとのこと。一般に3%以下しか伸びない市場は停滞市場だと言われます。同資料を見ると、ITサービス産業はこの5年ほど確実に停滞しています。 停滞というのは、儲かっている人と損している人が半数ずつ存在するわけで、IT関係者の半分は仕事を辞めたくなるような陰な気分になっているのではないでしょうか。しかし、これは必ずしもIT業界自身が原因となっているわけではないようです。 ちょっと古いのですが、日経済調査協議会が2000年に発表した「サービス産業におけるイノベーションと生産性」という、たいへん優れた着想の資料があります(左図)。これは、ITを含めたあらゆるサービス産業がR&Dにどの程度投資ているかを国別に示したものです。 一目瞭然で

    ITサービス産業のなくなる日は近い:日本のITは世界を制す!?:オルタナティブ・ブログ
  • 「格差拡大」を副作用と捉える人と、「格差拡大」を望んでいる人がいる*1。 - Munchener Brucke

    「新自由主義」を消極的に評価する人は、よく「格差拡大」を副作用として語る。90年代のバブル崩壊後の日は「新自由主義」という劇薬を飲むしか立ち直る道がなかった。今ようやく日の経済は立ち直り、今度は劇薬の副作用を治療することに目を向ける必要があるといった言論だ。元来ケインジアンだった人間が、自説に行き詰まり限定的に「新自由主義」を容認していた人がよく言う台詞であるが、これはサッチャー批判が引き荒れた時代のイギリスでは、守勢に立たされた新自由主義者の弁解としてもよく使われた。 しかし新自由主義者を積極的に評価している人は、批判があろうがぶれずに格差是正のための政府の介入を嫌い、むしろ格差は人間の向上心の源泉として積極的に評価する。今の日でも、「格差是正」などといったキーワードには目もくれず、現状を肯定する層が一定数いる。また反小泉キャンペーンにマスコミが利用しているだけと、格差問題を矮小化

    「格差拡大」を副作用と捉える人と、「格差拡大」を望んでいる人がいる*1。 - Munchener Brucke