東大など、数十年来の脳の謎を解明 - 脳回路が精密な配線であることを発見 マイナビニュース 1月20日(金)19時10分配信 科学技術振興機構(JST)と東京大学は1月20日、脳の神経回路が、回路を形成する神経細胞「ニューロン」(画像1)より小さく、「シナプス」の単位で正確に編まれることで機能を発揮することを明らかにしたと発表した。東京大学大学院薬学系研究科の池谷裕二准教授らの研究グループによる発見で、成果は米科学誌「Science」に米国東部時間1月20日に掲載された。 【拡大画像や他の画像】 脳はニューロンと呼ばれる神経細胞からなり、各々のニューロンが、少しずつ情報を処理している。その処理結果は、ニューロン間の特殊な結合であるシナプスを介して、次のニューロンに伝えられる(画像1)。 ニューロンには多くの樹状突起と呼ばれる枝分かれした線維があり、ここにあるシナプスは、樹状突起の先端
産業技術総合研究所(産総研) 生物プロセス研究部門は、生体内で遺伝情報をもとにタンパク質を合成する "翻訳" 機能を担う「リボソーム」が、RNA分解酵素である「リボヌクレアーゼ(RNase)」の活性を阻害する機能を持つことを発見した。 この研究を行なったのは、同部門 酵素開発研究グループの 宮崎 健太郎 研究グループ長ら。研究成果は、2011年11月23日(日本時間)に「Nature Communications」にオンライン掲載された。 リボソームは、DNAからRNAに"転写"された遺伝情報をタンパク質へと"翻訳"する役割を担う。一方、「RNase T2」は、RNAを分解する酵素であり、細胞外RNAの侵入阻止や栄養の取り込みなどに関わっている。大腸菌ではRNase T2は細胞内膜の外側にあるペリプラズム層に存在しており、細胞内のRNAとは隔絶されているが、培養定常期やストレス下ではRNa
2011年11月17日17:48 びっくりニュース 科学・テクノロジー コメント( 0 ) 茨城の女子高生が新化学現象を発見→米専門誌に論文掲載の快挙「実験後、放置してカラオケ行ったら発見した」 Tweet 1:☆ばぐた☆ ◆JSGFLSFOXQ @☆ばぐ太☆φ ★:2011/11/17(木) 16:51:30.65 ID:???0 ★部活リケジョ、「化学」大発見、米誌に掲載へ ・茨城県の女子高生らが新たな化学現象を発見し、権威のある米専門誌に論文が掲載 されることが決まった。 専門家は「高校生の論文掲載は世界的な快挙。今後は彼女らの実験結果を、プロの 化学者が後追い研究することになるだろう」とたたえている。 茨城県立水戸第二高の数理科学同好会に所属し、今春までに卒業した小沼瞳さん (19)ら5人で、2008年2月の金曜日、「BZ反応」という実験を行った。酸化と還元の 反応
2011年11月03日12:18 びっくりニュース 科学・テクノロジー コメント( 0 ) 【技術ヤバイ】IBMが人間の脳の4.5%をシミュレーション済み、2019年には全て完了する勢い Tweet 1:名無しさん@涙目です。(東京都):2011/11/03(木) 09:41:56.49 ID:cwUVvOXZ0 IBMが人間の脳の4.5パーセントをシミュレーション済み、2019年にはすべて完了する勢い ちなみにネコの脳はもう完了してるそうです...! 昨今、「機械が人間を超えた!」的な事件がときどき起こっています。古くはチェス専用コンピューター のディープ・ブルー対チェス王者ガルリ・カスパロフの対戦もそのひとつでしたし、クイズに答えるコンピューターのワトソン君とクイズ王の対決も然り、最近ではiPhone 4Sの音声アシスタントSiriにも僕らはやられっぱなしです。そしてIBMのス
全卓樹 - 南国雑記帳 - 京都生まれの東京育ち、米国ワシントンが第三の故郷。東京大学理学部物理学科卒、東京大学理学系大学院物理学専攻博士課程修了、博士論文は原子核反応の微視的理論についての研究...
テスト前の勉強が間に合わず、一夜漬けのお世話になったという人、ギズ読者の皆さんの中にも、きっといますよね。 一夜漬けで、いっぱい詰め込んだ記憶が頭からこぼれ落ちることがないように、必死でテストに臨んでいたんじゃないでしょうか。一夜漬けのおかげでその場を乗り切っても、1週間も経てば何を勉強していたのか思い出せないなんて経験もあるんじゃないかと思います。ホント、一夜漬けの記憶って、あっという間に消えてしまうんですよね。 さて、そんな一夜漬けをこよなく愛した皆さんの経験を裏付ける実験結果が、理化学研究所から発表されました。 実験の成果をまとめると... ・集中学習(一夜漬けなど、休憩を挟まないで行う長時間の学習)の記憶は小脳皮質に保持 ・分散学習(適度に休憩をはさんで行う短時間の学習)の記憶は小脳核に保持 ・休憩中に小脳皮質のプルキンエ細胞で作られるタンパク質が長期記憶に必要 →学習の記憶が小脳
2011年05月31日 Tweet 【電気】磁力抵抗「ゼロ」の発電機 滋賀県の男性が発明 科学・技術│驚きニュース│22:32│コメント(64) 1 : ● ◆SWAKITIxxM @すわきちφφ ★[sage] :2011/05/31(火) 16:50:10.31 ID:??? BE:2588652689-2BP(1056) 滋賀県草津市の元建設請負業の男性が、発電機を回す時に生じる磁石の抵抗を大幅に軽減させる仕組みを発案し、解析した京都大准教授がこのほど学会で発表した。簡易な構造だが誰も試みなかった「コロンブスの卵」的発想で発電装置の簡略化が見込め、電気自動車や風力発電などへの応用に期待も高まっている。 同市平井x丁目、平松敬司さん(72)の連式発電機。永久磁石を用いた発電機は磁石を円盤に並べて相対させ、軸を回転させることで電気を発生させる。しかし、磁石同士が引き合う力が働くため、回転
通常なら移植後、様々な種類の細胞の塊に成長するはずだが、今回、iPS細胞は免疫細胞の攻撃を受け、塊ができにくくなる場合があった。作製法によって免疫反応に差が出たが、少なくとも2割で塊ができなかったり、塊の一部が壊死(えし)して小さくなったりした。万能でなかった万能細胞、iPSに拒絶反応 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)言うまでもないですが、ES細胞やiPS細胞を使った再生医療で考えられているのは、これら「万能細胞」を神経とか心筋とかの細胞に分化させて移植する方法。 "通常なら移植後、様々な種類の細胞の塊に成長するはず"というのはテラトーマ形成能の話をしている。ES細胞やiPS細胞を未分化のまま移植するとテラトーマ(奇形腫)になる。基礎研究的にはこのテラトーマ形成能があることが、多分化能(様々な種類の細胞の塊に成長できる能力。俗に万能性とやら)を確認するひとつの手段であ
セシウム、プルトニウム、ストロンチウムなど代表的な放射能の性質について、半減期から生体への影響までご説明します。 『原子力資料情報室通信』第389~第402号に、古川路明名古屋大学名誉教授が連載した『放射能ミニ知識』の加筆修正版です。被ばくや放射線についてのFAQもご覧ください。 【注】 必要な数値などは、手許にあるものから取りました。 放射能の半減期、放射線エネルギーなどは資料(1)~(3)、排水中濃度限度、実効線量係数などは国内の関連法令(4)によっています。 1)日本アイソトープ協会:「アイソトープ便覧」、丸善(1984) 2)古川路明:「放射化学」、朝倉書店(1994) http://www.asakura.co.jp/books/isbn/978-4-254-14545-8/ 3)M. Eisenbud:"Environmental radioactivity", 3rd Ed.
【宇宙ヤバイ】ブラックホールの画像怖ええええええええええwww Tweet 1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/12(木) 11:32:43.46 ID:ZQwfwrhB0 何か見てると魂まで吸い込まれそう… 地獄の入り口だよな 4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/12(木) 11:33:29.73 ID:EVQ6hHM/0 >>1 すげええええええええええええええええええええ 2:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/12(木) 11:33:16.12 ID:BQHlBXMr0 周りを回れば青コイン出しそう 24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/12(木) 11:43:15.45 ID:xtThzS0WO とてつもない・・・エロスを感じる 10:以下、名無しにかわりま
こちらも同じくハーバード大による自然科学デモのひとつで、ネズミ捕りとピンポン玉を使って核分裂の連鎖反応を説明するというもの。 連鎖反応って、仕組みは言葉で分かるけれど、実際の印象というか迫力って、また違うものがあるよね。
東大とシャープ、太陽電池の変換効率を従来の20%から75%以上にできる構造を突き止める Tweet 1:名無しさん@涙目です。(関西地方):2011/04/25(月) 01:01:47.77 ID:a45bjON+0● 太陽電池の変換効率75%に 東大とシャープが構造解明 2011/4/25 0:06 東京大学の荒川泰彦教授らとシャープは、現在20%程度にとどまっている太陽電池の変換効率を、 75%以上にできる構造をコンピューターによる解析で突き止めた。 化合物半導体でできた数ナノ(ナノは10億分の1)メートルサイズの 「量子ドット」を敷き詰めた面を何層も重ねる。25日付の米物理学会の 論文誌「アプライド・フィジクス・レターズ」に発表する。 考案した太陽電池は量子ドットを敷き詰めた面を積層して厚さを数〜10マイクロ (マイクロは100万分の1)メートルにし、両面に電極を取り付ける。 量子ド
9 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/04/14(木) 23:09:38.64 ID:u3od+fXY0
ついに光合成の謎が解明される! エネルギー問題解決策として注目される「人工光合成」実現に向け前進! 大阪市立大2011.04.19 20:007,395 光合成って小学生の時に習いますけど、原子レベルでは意外と謎だったんです。 大阪市立大の研究グループが、植物が光合成で水を分解して酸素を発生させる仕組みを原子レベルで解明することに成功しました。これによって「人工光合成」として高効率で太陽光から電気を取り出せる可能性が高まります。光合成とは光エネルギーを化学エネルギーに変換する生化学反応のこと。植物や藻類などの光合成生物は光エネルギーを使って水と空気中の二酸化炭素から炭水化物を合成しています。また、水を分解する過程で酸素を発生させます。 この光合成のうち、水を分解して酸素と電子などを発生させる詳しい構造は分かっていませんでした。 wikiペディアによれば従来の太陽電池では電力貯蔵の問題が生じ
埼玉大学の角田史雄名誉教授は、地震が起こるメカニズムを「熱移送説」で説明する。「地核で発生し地球の表面へと伝わる熱が、地震や火山の噴火を起こす」というものだ。この説に従えば、東日本では今後もマグニチュード6~7程度の余震が起こる可能性がある。同氏は「警戒を怠ってはならない」と警鐘をならす。 「熱移送説」はさらに、地震の世界で“常識”と考えられている「プレートテクトニクス説」は、地震の原因を十分に説明することはできないと指摘する。 (まとめは森 永輔=日経ビジネスオンライン副編集長) 「熱移送説」は、地核で発生する「熱」が地殻に影響して、地震を起こしたり、火山を噴火させたりすると考える。その概要を説明しよう。 熱移送説は、「熱で膨れた岩盤が割れる」という松澤武雄氏が説く「熱機関説」を理論的な根拠にして、深尾良夫氏らが作成した地球内の温度分布画像を基にして考えた仮説である。地核で発生した高温の
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