アフガニスタン北部クンドゥズ(Kunduz)で、イスラム武装勢力タリバン(Taliban)を狙った国際治安支援部隊(International Security Assistance Force、ISAF)の空爆の現場付近を歩く地元の少女(2009年9月4日撮影)。(c)AFP/Massoud HOSSAINI 【9月5日 AFP】アフガニスタン北部クンドゥズ(Kunduz)州で4日、同国の旧支配勢力タリバン(Taliban)を狙った国際治安支援部隊(International Security Assistance Force、ISAF)の空爆で地元住民を含む多数が死亡した。この事件で地元住民の怒りが高まり、アフガニスタンと欧米諸国の関係が悪化するのではないかと懸念されている。 アフガニスタンの国会議員Ahmad Behzad氏は、タリバンは民間人の犠牲者を増やすことで外国の駐留部隊に対