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Warに関するkenken610のブックマーク (127)

  • タリバンの主要拠点をほぼ制圧、アフガニスタン国軍発表

    旧支配勢力タリバン(%%Taliban%%)に対し、南部ヘルマンド(Helmand)州マルジャ(Marjah)周辺で「オペレーション・ムシュタラク(Operation Mushtarak)」と銘打った攻撃を展開する米海兵隊(2010年2月14日撮影)。(c)AFP/PATRICK BAZ 【2月15日 AFP】アフガニスタン南部で駐留米軍の主導により、同国の旧支配勢力タリバン(Taliban)に対する大規模な掃討作戦が開始されてから3日目の15日、タリバンの主要拠点をほぼ完全制圧したと、アフガニスタン国軍が発表した。 勢いを増していたタリバンの反政府活動を覆して、8年に及ぶアフガニスタンの戦闘状態に終止符を打とうとするバラク・オバマ(Barack Obama)米大統領にとって、初の試金石となる大規模な作戦だった。2001年にタリバン政権を追放した米軍によるアフガニスタン攻撃以来、最大の作戦

    タリバンの主要拠点をほぼ制圧、アフガニスタン国軍発表
    kenken610
    kenken610 2010/02/16
    制圧しても、テロを封じ込めて治安を維持できるかは別問題なんだろうなあ
  • タリバン掃討作戦で民間人12人が死亡、NATOが誤爆認める

    アフガニスタン・ヘルマンド(Helmand)州マルジャ(Marjah)の北東部で、同国の旧支配勢力タリバン(Taliban)の掃討作戦に参加する駐留米軍の海兵隊員(2010年2月14日撮影)。(c)AFP/PATRICK BAZ 【2月15日 AFP】アフガニスタン南部へルマンド(Helmand)州ナド・アリ(Nad Ali)で行われた同国の旧支配勢力タリバン(Taliban)に対する掃討作戦で14日、ロケット弾2発が標的を外れ民間人12人が死亡した。 北大西洋条約機構(North Atlantic Treaty Organisation、NATO)は、誤爆を認めた。13日から始まった今回の掃討作戦で民間人の犠牲者が報じられたのは初めて。 「オペレーション・ムシュタラク(Operation Mushtarak)」と呼ばれるこの作戦は、米海兵隊やNATO主導の国際治安支援部隊(Interna

    タリバン掃討作戦で民間人12人が死亡、NATOが誤爆認める
  • 大規模掃討作戦でタリバン戦闘員20人が死亡、アフガニスタン

    アフガニスタン・ヘルマンド(Helmand)州マルジャ(Marjah)の北東部で、旧支配勢力タリバン(Taliban)の掃討作戦に参加する駐留米軍の海兵隊員(2010年2月12日撮影)。(c)AFP/PATRICK BAZ 【2月13日 AFP】アフガニスタン軍は13日、南部ヘルマンド(Helmand)州マルジャ(Marjah)で米海兵隊主導で展開した旧支配勢力タリバン(Taliban)の掃討作戦で、少なくともタリバン戦闘員20人が死亡したと発表した。 マルジャは、数年にわたってタリバンと麻薬密売組織が勢力を及ぼしていた農村地帯。政府軍のSher Mohammad Zazai司令官によると、今回の掃討作戦には米海兵隊など1万5000人が投入され、タリバン戦闘員20人を殺害したほか、11人の身柄を拘束したという。(c)AFP

    大規模掃討作戦でタリバン戦闘員20人が死亡、アフガニスタン
  • 駐留米軍ら大規模軍事作戦を開始、アフガニスタン

    アフガニスタン・マルジャ(Marjah)で武装勢力との戦闘中に葉巻を吸う米海兵隊員(2010年2月11日撮影)。(c)AFP/PATRICK BAZ 【2月13日 AFP】アフガニスタン駐留米軍などは13日、アフガン南部で大規模な軍事作戦を開始した。 アフガニスタン南部のヘルマンド(Helmand)州にある世界最大級のケシ生産地、マルジャ(Marjah)とその周辺地域から同国の旧支配勢力タリバン(Taliban)を排除して中央政府による支配を取り戻すことを目指す。 作戦は「オペレーション・ムシュタラク(Operation Mushtarak)」と呼ばれる。ムシュタラクとはアフガニスタンの公用語の1つダリー語で「一緒に」という意味。ヘルマンド州では前年夏に約4000人の米軍が夜間急襲作戦「オペレーション・ダガー(Operation Dagger)」を実施し、要地に拠点を設けた。その後米軍とア

    駐留米軍ら大規模軍事作戦を開始、アフガニスタン
  • アルカイダ系武装勢力幹部6人を空爆で殺害、イエメン

    イエメンの首都サヌア(Sanaa)で記者会見する、米政府から「世界的テロリスト」とみなされている急進的宗教指導者Abdulmajeed al-Zendani師。米国がアルカイダ(Al-Qaeda)系過激派の掃討を強化することに反発し聖戦を呼びかけた(2010年1月14日撮影)。(c)AFP/AHMAD GHARABLI 【1月16日 AFP】イエメンで15日、国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)系の武装勢力「アラビア半島のアルカイダ(Al-Qaeda in the Arabian Peninsula、AQAP)」の車列に対する空爆が行われ、同勢力の軍事トップを含む幹部ら6人が殺害された。政府高官が明らかにした。 今回殺害されたカセム・アルリミ(Qassem al-Rimi)容疑者は2006年2月、首都サヌア(Sanaa)の刑務所から脱獄した23人のうちの1人で、152人の指名手配者リ

    アルカイダ系武装勢力幹部6人を空爆で殺害、イエメン
  • ナイジェリア宗教間衝突の影に携帯SMS、「やられる前にやれ」と扇動

    ナイジェリア・プラトー(Plateau)州の州都ジョス(Jos)近郊のクルカラマ(Kuru Karama)村で、宗教間衝突により放火され焼け落ちたモスク(2010年1月21日撮影)。(c)AFP/PIUS UTOMI EKPEI 【1月28日 AFP】ナイジェリア・プラトー(Plateau)州の州都ジョス(Jos)周辺で前週起きた、死者数百人を出したキリスト教徒とイスラム教徒の衝突で、携帯電話のショートメッセージ(SMS)が騒乱をあおっていた事実が明らかになった。警察が現在、メッセージの出所を捜査している。警察と人権団体が26日、それぞれ発表した。 国内の人権団体で作る連盟によると、ジョスでは、「デマを広め緊張をあおることを目的とした」SMSが少なくとも145通、送信されていたことが確認された。一部のメッセージでは、殺害方法や遺体の捨て方、焼却方法などが指示されていたという。 こうしたメッ

    ナイジェリア宗教間衝突の影に携帯SMS、「やられる前にやれ」と扇動
  • アフガニスタンでの米軍死者数、前年の2倍に

    アフガニスタン東部ヌリスタン(Nuristan)州で、装甲車でパトロールを行う地域復興チーム(PRT)所属の米軍兵士の前を歩く地元住民(2009年12月27日撮影)。(c)AFP/Tauseef MUSTAFA 【12月28日 AFP】アフガニスタンに駐留する米軍兵士の死者数が、27日までに前年の2倍に達したことが、AFPの集計で明らかになった。 北大西洋条約機構(North Atlantic Treaty Organisation、NATO)主導の国際治安支援部隊(International Security Assistance Force、ISAF)は27日、同国南部で米軍兵士1人が即席爆発装置(IED)により死亡したと発表した。 イラクやアフガニスタンでの駐留軍関係の死者数を集計している独立系ウェブサイト「icasualties.org」の情報を元に、AFPがまとめた統計によると、

    アフガニスタンでの米軍死者数、前年の2倍に
  • IDEA * IDEA

    ドットインストール代表のライフハックブログ

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  • 64回の爆弾処理ミッションを成功させてきた伝説の兵士、休暇目前のミッション中に戦死

    路肩爆弾(IED)は安価で効果が高いことから、戦地で猛威を振るっており、それを解体する爆弾処理班の仕事は増すばかり。敵の攻撃を警戒しながら、たった1つのミスすら許されない爆弾処理を行う任務の過酷さは、昨年公開された映画「The Hurt Locker(原題)」でも余すことなく描写されています。 そんな中、アフガニスタンで64回の爆弾処理に成功し、帰国前に最後の作戦に参加していたイギリス軍の兵士が65回目の爆弾解体に失敗、命を落としたそうです。 詳細は以下。 Army bomb disposal expert killed on final day of Afghanistan tour | Mail Online 64個もの爆弾を解体してきたイギリス軍のオラフ・シュミット曹長は、2週間の休暇を控えた作戦の最終日にアフガニスタン最悪の激戦地の1つ、ヘルマンド州のサンジンで爆発物処理班の指揮を

    64回の爆弾処理ミッションを成功させてきた伝説の兵士、休暇目前のミッション中に戦死
    kenken610
    kenken610 2009/11/05
    "現在イギリス軍では、マスチフ装輪装甲車が不足しているため兵士は本国で十分な訓練ができないまま戦地に行かざるを得ないとのこと"1年戦争のジオン公国みたいだ
  • 米無人機による空爆、国際法違反の可能性 国連調査官

    米ネバダ(Nevada)州インディアンスプリングズ(Indian Springs)の米空軍基地で演習を行う無人機MQ-1Bプレデター(Predator、2009年4月16日撮影、資料写真)。(c)AFP/Getty Images/Ethan Miller 【10月28日 AFP】国連(UN)の処刑問題特別調査官のフィリップ・アルストン(Philip Alston)氏は27日、米軍がアフガニスタンやパキスタンで行っているテロ容疑者を標的にした無人機による空爆について、即決処刑などを禁じた国際法に違反している可能性があると指摘した。 米軍がアフガニスタンやパキスタン北西部で、国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)やイスラム原理主義組織タリバン(Taliban)を標的に行っている無人機による空爆では民間人が犠牲になることがたびたびあり、地元住民の激しい非難を招いている。 アルストン氏はこの件

    米無人機による空爆、国際法違反の可能性 国連調査官
  • いまだ平和には遠いイラクで行われているありえない交通戦争

    今月の25日にも連続爆弾テロが発生し155人の死者を出すなど、いまだ緊張下にあるイラク情勢。道路や信号機といったインフラも戦災によってダメージを受けたため、現在信号の無いところでは警察や軍が交通整理を行っています。 以前「各国の踊る交通整理」ということで、世界のどことなく楽しげな交通整理の様子を取り上げましたが、イラクではどのような方法で交通整理が行われているのでしょうか。 詳細は以下。 How To Direct Traffic In Iraq Video 交通整理をする兵士の制止もきかず、路肩を走り始めた車。 素早く射撃体勢に入ります。 車はおとなしく車線に戻ってくれました。 自爆攻撃なども頻発していることから、異常な行動をとる車からは目を離すことができません。 もっとも、治安を守る側の米軍部隊がきちんと行動しているかというとそうでもありません。以前にも「信号が機能していないイラクの交

    いまだ平和には遠いイラクで行われているありえない交通戦争
  • 戦場のフォトグラファーを目指す君たちへ... 甘い志ならば去れ!

    死ぬまで写真を撮り続けられるか? 生半可な気持ちでは戦場写真家(報道カメラマン)になってくれるな! そう現場でプロフェッショナルが叫び続けてますけど、これまで世界各地の戦場へと赴き、数々の傑作写真を発表してきたスペインのエミリオ・モレナッティさんが、ついにアフガニスタンの前線で、炸裂する爆弾に左足を奪われる悲劇に巻き込まれてしまいました... が、まさに緊急手術へと運び込まれるモレナッティさんの、この姿をご覧ください。自分の身体はボロボロになっても、まだ貴重なシャッターチャンスを逃すまいと愛機のカメラを構え続けているのです。 こちらの続きには、時に怒り狂う現場の兵士の狙撃対象になることさえある迫力の写真が残っていましたので載せておきます。これは必見ですよ。 アフガニスタンの首都カブールにて発生した銀行襲撃事件の取材に駆けつけたカメラマンたちに対して、現場は取材禁止で立ち退くようにとの威嚇命

    戦場のフォトグラファーを目指す君たちへ... 甘い志ならば去れ!
  • パキスタン軍、「タリバン運動」掃討作戦で78人殺害

    パキスタン軍が17日にイスラム武装勢力「パキスタンのタリバン運動(TTP)」への掃討作戦を開始した北西部の部族地域南ワジリスタン(South Waziristan)地区から追われた国内避難民(2009年10月19日撮影)。(c)AFP/AAMIR QURESHI 【10月19日 AFP】パキスタン軍は19日、前週17日にイスラム武装勢力「パキスタンのタリバン運動(Tehreek-e-Taliban Pakistan、TTP)」の拠点である北西部の部族地域南ワジリスタン(South Waziristan)地区で開始した地上作戦で、これまでに武装勢力78人を殺害したと発表したほか、重要攻撃目標はTTP指導層であることを明言した。 作戦開始後、同軍が初めて開いた記者会見でアタル・アッバス(Athar Abbas)報道官は「過去24時間以内にさまざまな状況で、テロリスト18人を殺害した。治安部隊側

    パキスタン軍、「タリバン運動」掃討作戦で78人殺害
  • 南ワジリスタンの掃討作戦で武装勢力60人死亡、パキスタン

    パキスタン・南ワジリスタン(South Waziristan)地区でのタリバン系武装勢力の掃討作戦から逃れるため、家族と家財道具を乗せてDera Ismail Khanの検問所を通過するピックアップトラック(2009年10月17日撮影)。(c)AFP/MOHAMMAD KASHIF 【10月19日 AFP】パキスタン北西部南ワジリスタン(South Waziristan)地区での掃討作戦2日目の18日、タリバン(Taliban)系武装勢力の激しい抵抗のなか戦闘は続いた。パキスタン軍は同日、武装勢力60人を殺害し、軍の犠牲者は6人になったと発表した。 山岳森林地帯のSharwangi地区では重武装のタリバン戦闘員が激しく抵抗し、軍は武装勢力の拠点に空爆を行った。作戦地域は外部から隔絶されているため、死者数を独自に確認することはできない。 パキスタンのタリバン運動(Tehreek-e-Tali

    南ワジリスタンの掃討作戦で武装勢力60人死亡、パキスタン
    kenken610
    kenken610 2009/10/19
    "パキスタンのタリバン運動(Tehreek-e-Taliban Pakistan、TTP)の戦闘員は南ワジリスタンに1万~1万2000人、パキスタンの部族地域全体では最大で2万5000人いると推定されている"
  • タリバンから脱出したNYタイムズ記者が手記、「タリバンを過小評価していた」

    アフガニスタンのへルマンド(Helmand)州で取材するニューヨーク・タイムズ(New York Times)紙のデービッド・ロード(David Rohde)記者(中央のメモ帳を持っている人物、2007年8~9月ごろ撮影。2009年6月20日ニューヨーク・タイムズ提供)。(c)New York Times picture via AFP/Tomas Munita for The New York Times 【10月19日 AFP】米ニューヨーク・タイムズ(New York Times)紙は17日夜、パキスタンでイスラム原理主義勢力タリバン(Taliban)に拘束されていたデービッド・ロード(David Rohde)記者の手記をウェブサイトに掲載した。このなかで、ロード記者は、タリバンの過激主義と、住民の支持の強さを過小評価していたと回想している。 ロード記者は2008年11月、アフガニス

    タリバンから脱出したNYタイムズ記者が手記、「タリバンを過小評価していた」
  • パキスタン軍、南ワジリスタンで大規模掃討作戦を開始

    パキスタン・南ワジリスタン(South Waziristan)で軍が開始した掃討作戦から逃れ、家財道具を満載した自動車でDera Ismail Khanの検問所を通過した家族(2009年10月17日撮影)。(c)AFP/MOHAMMAD KASHIF 【10月18日 AFP】パキスタン軍は17日、武装勢力の拠点になっている同国北西部の南ワジリスタン(South Waziristan)地区で大規模な掃討作戦を開始した。 作戦は数か月かけて計画され、政府の命令を受けて開始された。作戦には航空機や重砲も参加している。匿名の地元当局者がAFPに語ったところによると、山岳森林地帯のSharwangiやSpinkai Raghzaiでは大型火砲が武装勢力の拠点を砲撃し、激しい戦闘が行われ、少なくとも兵士5人が死亡した。軍によると、Sharwangiで激しい抵抗を受けたが、Spinkai Raghzai

    パキスタン軍、南ワジリスタンで大規模掃討作戦を開始
  • 「アフガンには一兵たりとも増派しない」、仏大統領

    アフガニスタン南部Anar Juyの前哨基地で、双眼鏡で周辺を監視するフランス軍兵士(2009年8月18日撮影)。(c)AFP/PASCAL GUYOT 【10月16日 AFP】ニコラ・サルコジ(Nicolas Sarkozy)仏大統領は、15日のフィガロ(Figaro)紙に掲載されたインタビューで、アフガニスタンに派遣している仏軍について、撤収はしないが増派もしないとの考えを示した。 「アフガニスタンにとどまる必要があるか?あるだろう。とどまって勝利せねばならない。もしわれわれが去れば、核を保有するパキスタンが脅かされる。しかし、フランスはこれ以上は1人たりとも兵士を派遣するつもりはない」 その上でサルコジ大統領は、イスラム原理主義組織タリバン(Taliban)を打破するためには、アフガニスタン兵士を増やすことが必要であり、効果的だと「確信している」と語った。 フランスは、北大西洋条約機

    「アフガンには一兵たりとも増派しない」、仏大統領
    kenken610
    kenken610 2009/10/17
    増派も撤退もしないっていうのは現地の兵士からしたら無責任ではある
  • イタリア軍がタリバンを買収?そのせいで仏兵士が死亡と英紙

    アフガニスタン・カブール(Kabul)ので、自爆攻撃の現場を警備する北大西洋条約機構(NATO)が主導する国際治安支援部隊(ISAF)のイタリア兵(2008年8月11日撮影)。(c)AFP/MASSOUD Hossaini 【10月16日 AFP】英紙タイムズ(Times)が15日、アフガニスタンに駐留するイタリア軍への攻撃を避けるため、イタリア情報機関がイスラム原理主義組織タリバン(Taliban)に数万ドルの「わいろ」を渡していたと報じ、物議を醸している。 ■金を渡して安全確保? タイムズが西側軍事筋の話として報じたところによると、アフガニスタンのサロビ(Sarobi)地区にイタリア軍が駐留していた間、タリバンの指揮官や地元軍閥などに情報機関が金を支払い、同地区での安全を確保したという。また、この件について2008年6月に、駐イタリア米大使が買収工作についてイタリア政府に抗議したという

    イタリア軍がタリバンを買収?そのせいで仏兵士が死亡と英紙
  • 04~08年、戦闘などによるイラク人の死者8万5000人超

    イラク・カルバラ(Karbala)で発生した爆弾攻撃の現場(2009年10月14日撮影)。(c)AFP/MOHAMMED SAWAF 【10月15日 AFP】イラク人権省は14日、2004~08年にかけ、イラク国内において戦闘などで死亡したイラク人は8万5000人以上、負傷者も約15万人に上っていると発表した。03年の米軍によるイラク進攻以来、このような公式統計が発表されるのは初めて。 同省によると、04~08年の死者数は8万5694人、負傷者数は14万7195人となっている。死者数のうち、1万5000人は身元が不明だという。イラクではこの期間、宗派間抗争が相次ぎ、内戦突入の脅威にさらされていた。宗派間抗争で最も死者が出たのが06年と07年で、それぞれ3万2622人、1万9155人となっている。 統計では、「こうした統計結果が出た背景には、爆弾攻撃や暗殺、誘拐、強制立ち退きなどのテロ攻撃を

    04~08年、戦闘などによるイラク人の死者8万5000人超
  • 英軍、アフガニスタンへ500人増派 9500人規模に

    アフガニスタンの首都カブール(Kabul)郊外で警備に就く、北大西洋条約機構(NATO)が主導する国際治安支援部隊(ISAF)下の英軍兵士(2008年7月27日撮影、資料写真)。(c) AFP/SHAH Marai 【10月15日 AFP】バラク・オバマ(Barack Obama)米大統領が閣僚らと、アフガニスタン戦略の見直しに関する会合を開く中、ゴードン・ブラウン(Gordon Brown)英首相は14日、アフガニスタンに兵士500人を増派すると発表した。 ブラウン首相は、危険度が増し、世論の評価をさらに得にくくなっているアフガニスタンへの軍派遣について、北大西洋条約機構(NATO)同盟国にも「公平に負担すべきだ」と求め、アフガニスタン政府には兵力と腐敗対策を強化するよう圧力をかけた。 英下院に対しブラウン首相は、新たに設定する派遣規模は原則9500人程度とすることで、政府内で合意したと

    英軍、アフガニスタンへ500人増派 9500人規模に