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Warに関するkenken610のブックマーク (127)

  • イラクが戦う最新の敵、砂嵐

    イラクの首都バグダッド(Baghdad)で、砂嵐による呼吸障害で病院を訪れ酸素マスクを使う男性(2009年7月5日撮影)。(c)AFP/KHALIL AL-MURSHIDI 【7月19日 AFP】イラクの首都バグダッド中心部にあるイブン・ナフィス(Ibn Nafis)病院の救急外来室で、46歳のサーディ・イブラヒム(Saadi Ibrahim)さんは酸素マスクをかぶって座っていた。 イブラヒムさんの声はかろうじて聞こえるほどのささやき声だ。その原因はイラクを襲っている最も新しい災難、砂嵐だ。イブラヒムさんは言う。「砂嵐はほんとうに耐えられないよ。息もできない」 夏の始まりとともに、イラクではほぼ毎日砂嵐が各地を襲うようになり、ただでさえ困難な暮らしをいっそう苦しめている。病院には呼吸器官にダメージを受けた人たちが何百人と押し寄せ、バグダッドの国際空港は砂嵐で視界を奪われ、これまで数十便のキ

    イラクが戦う最新の敵、砂嵐
  • タリバン、6月に拘束の米兵ビデオを公開

    アフガニスタンの旧支配勢力タリバン(Taliban)が6月下旬に拘束し、インターネット上に公開した米軍兵士のビデオ映像(2009年7月19日撮影)。(c)AFP/TALIBAN MILITANTS 【7月19日 AFP】アフガニスタンの旧支配勢力タリバン(Taliban)が、6月下旬に拘束した米軍兵士のビデオ映像を公開した。当局やビデオを見たとの証言から19日、明らかになった。 ビデオは28分の長さで、前週末にインターネット上に投稿された。6月30日にアフガニスタン東部でタリバンに拉致された米軍兵士が、淡い灰色の同国の伝統衣装を着て床に座り、米軍にアフガニスタンからの撤退を求めている。 米国防省は兵士の身元を明らかにしていないが、兵士は画面に映っていない人物に対して話す形で「わたしは基地の外で拘束された。巡回していた警備隊から遅れをとって拘束された」と述べているという。 イスラム強硬派のタ

    タリバン、6月に拘束の米兵ビデオを公開
  • アフガニスタン南部で米兵死亡相次ぐ

    米海兵隊による大規模なタリバン(Taliban)掃討作戦が行われているアフガニスタン南部へルマンド(Helmand)州のGarmsir地区で13日、即席爆発装置(IED)が爆発し、海兵隊員2人が死亡した。同地区では12日にも、簡易爆弾により米兵4人が死亡している。タリバンが拠点とする同州には、今月初めから海兵隊員4000人が配備されている。 写真は、Garmsir地区でのIEDの爆発の瞬間(2009年7月13日撮影)。(c)AFP/Manpreet ROMANA 【7月15日 AFP】米海兵隊による大規模なタリバン(Taliban)掃討作戦が行われているアフガニスタン南部へルマンド(Helmand)州のGarmsir地区で13日、即席爆発装置(IED)が爆発し、海兵隊員2人が死亡した。同地区では12日にも、簡易爆弾により米兵4人が死亡している。タリバンが拠点とする同州には、今月初めから海兵

    アフガニスタン南部で米兵死亡相次ぐ
  • ガザ参戦のイスラエル兵が証言、「まず撃て」「民間人を盾に」と軍が指示

    イスラエル軍による攻撃中のパレスチナ自治区ガザ地区(Gaza Strip)ジャバリヤ(Jabalia)で、イスラエル兵に「人間の盾」として使用されたときの状況を証言する38歳のパレスチナ人男性(左、2009年1月15日撮影)。(c)AFP/MOHAMMED ABED 【7月16日 AFP】前年12月-今年1月のイスラエル軍によるパレスチナ自治区ガザ地区(Gaza Strip)攻撃に参加したイスラエル軍兵士らが、軍上層部から「疑わしければまず撃ち、結果はその後で心配すればよい」といった指示や、パレスチナ民間人を「人間の盾」として使用するよう指導されたと証言した。イスラエル退役兵らで作るグループ「沈黙を破る(Breaking the Silence)」が15日、報告書を発表した。 報告書によると、証言は匿名の兵士30人ほどから集められたもの。その結果、ガザ地区における大規模な破壊は、「イスラエ

    ガザ参戦のイスラエル兵が証言、「まず撃て」「民間人を盾に」と軍が指示
  • 対日戦の英雄ケナ氏が死去、単身で機銃陣地を制圧

    オーストラリアの戦没者を慰霊するアンザック・デー(ANZAC Day)に、戦没者記念碑を訪れたエドワード・ケナ(Edward Kenna)氏(右、2001年4月25日撮影)。(c)AFP/Australian War Memorial AWM PAIU 【7月10日 AFP】第二次大戦中の対日戦で名をはせたオーストラリア軍の英雄、エドワード・ケナ(Edward Kenna)氏が8日、メルボルン(Melbourne)近郊の老人ホームで亡くなった。90歳。戦功により最高勲章であるビクトリア十字勲章(Victoria Cross)を受賞した豪州軍人として最後の生き残りだった。 ケナ氏は第二次大戦末期の1945年、パプアニューギニアのウェワク(Wewak)で、銃弾が降り注ぐ中を単身突撃し、日軍の機銃陣地を制圧した。ジュリア・ギラード(Julia Gillard)副首相は、「典型的なオーストラリア

    対日戦の英雄ケナ氏が死去、単身で機銃陣地を制圧
  • 北朝鮮がハワイに原爆を落とした場合、死の灰はどこまで広がる?

    ワイキキもすっぽり、ですか? まず赤。これは熱の到達範囲を示しています。 米軍は対ミサイル迎撃機も配備し、ハワイ諸島は防衛できると自信満々。あのフジテレビの球みたいなレーダー(通称"ゴルフボール")もアリューシャン諸島の基地からどんぶらこハワイ沖に移動して目を光らせてることだし、地元の人たちも浜辺でのんびり日向ぼっこで不安の欠片も感じられない独立記念日の連休明けですが...。 万が一、万が一ですよ。 北朝鮮がテストミサイルをハワイ近海に向け発射し、まかり間違って届いちゃったらどうなるの!? と不安で眠れないみなさんのために、以前ご紹介した、豪Carlos Labs社の「Ground Zero」で影響の及ぶ範囲を熱、衝撃波、死の灰の3通りシミュレートしてみました。このGoogle Mapsのマッシュアップ、実は最近、6キロトンの北朝鮮の核兵器もメニューに加わったんですよね...。 紫は圧力波

    北朝鮮がハワイに原爆を落とした場合、死の灰はどこまで広がる?
  • パキスタン部族地域に米軍がミサイル攻撃、タリバン戦闘員48人が死亡

    パキスタン・スワビ(Swabi)の仮設医療キャンプに病気の子どもを連れて来た戦闘地区からの避難民(2009年7月8日撮影)。(c)AFP/SAJJAD QAYYUM 【7月9日 AFP】パキスタン北西部族地域の南ワジリスタン地区(South Waziristan)で8日、米軍ミサイルがイスラム原理主義組織タリバン(Taliban)の地区拠点を攻撃、同組織の戦闘員48人を殺害した。治安当局が明らかにした。 攻撃されたのは、パキスタン軍の地上攻撃が予測されている現地タリバンのバイトゥッラー・メスード(Baitullah Mehsud)司令官の拠地で、7日から8日までの24時間に、無人機からとみられるミサイル攻撃が2回行われた。 この攻撃で、タリバンの訓練センターで8人が死亡、輸送車両5台が破壊され、40人が死亡した。 米軍は無人機による攻撃を認めていないが、同地区に無人機を配備しているのは、

    パキスタン部族地域に米軍がミサイル攻撃、タリバン戦闘員48人が死亡
  • イスラエル軍が「人間の盾」使用、ガザ攻撃のNGO調査報告

    パレスチナ自治区ガザ地区(Gaza Strip)南部ラファ(Rafah)で、2008年12月-09年1月にかけて行われたイスラエル軍による22日間の攻撃で破壊された家のバルコニーに立つ少女たち(2009年7月2日撮影)。(c)AFP/SAID KHATIB 【7月3日 AFP】ロンドンに拠点を置く国際人権団体アムネスティ・インターナショナル(Amnesty International)は2日、前年12月-今年1月のイスラエルによるパレスチナ自治区ガザ(Gaza)地区攻撃に関する報告書を発表し、イスラエル軍が子どもたちを「人間の盾」として使い、民間人に理不尽な攻撃を行ったと非難した。 一方、パレスチナ自治区のイスラム原理主義組織ハマス(Hamas)についても、イスラエル南部に向けて住宅密集地からロケット弾を発射し続けたことは、市民を危険にさらす行為で、戦争犯罪に当たると批判している。 ただ、

    イスラエル軍が「人間の盾」使用、ガザ攻撃のNGO調査報告
  • タリバン掃討作戦、「目標半分制圧」と米軍 米兵1人死亡

    アフガニスタン・ヘルマンド(Helmand)州で開始されたタリバン掃討作戦に加わる米軍の第2海兵遠征旅団(Marine Expeditionary Brigade、MEB)第8海兵連隊第2大隊(2009年7月2日撮影)。(c)AFP/Manpreet ROMANA 【7月3日 AFP】米海兵隊は3日までに、アフガニスタン南部ヘルマンド(Helmand)州で2日から展開している旧支配勢力タリバン(Taliban)の大規模掃討作戦「剣の一撃作戦(Operation Khanjar)」で、タリバンの政治・司法の拠点の1つである同州Khanishin地区に橋頭堡(ほ)を確保したと発表した。一方、同作戦で2日夜に米兵1人が死亡したことも明らかにした。 海兵隊は、タリバンが拠点とする同州ガムシル(Garmsir)地区とナワ(Nawa)地区で作戦を展開。また、Khanishin地区でアフガニスタン軍と共

    タリバン掃討作戦、「目標半分制圧」と米軍 米兵1人死亡
  • 英国、日本への化学兵器攻撃を検討 大戦中の機密文書で明らかに

    【6月27日 AFP】第二次世界大戦(World War II)中、米国による原爆投下の約1年前に、英国が東京への化学兵器攻撃を検討していたことが、26日に公開された秘密文書で明らかになった。 この文書は英国立公文書館(National Archives)に65年間保存されされていたが、このほど秘密指定が解除された。 文書は、1944年に民間人が暮らす地域に化学兵器を使用することを明確に提案している。これによると、まず、燃えやすい日家屋を爆撃で破壊した後、「より現代的な地域」を対象に毒ガスによる攻撃を行うとしている。 計画が実行に移されることはなかったが、文書には最大限の被害を与えるための手法が克明に記されている。寒い冬の間はマスタードガスの効果が弱まる可能性があるため夏に攻撃することを推奨しているほか、強い雨は毒物を洗い流す可能性があるので、持続的な効果を得るには雨の合間をぬって攻撃す

    英国、日本への化学兵器攻撃を検討 大戦中の機密文書で明らかに
  • らばQ:少女は驚き、そして号泣した…戦地から帰ってきたパパと涙の対面(字幕動画)

    少女は驚き、そして号泣した…戦地から帰ってきたパパと涙の対面(字幕動画) 子供にとっていつでも両親が傍にいるいることは、かけがえのないことです。 しかしながら、世の中にはそれが叶わぬ子供たちも大勢います。 短い映像ですが、父親がイラクに派遣していた少女が、サプライズで対面するときの、涙の様子をご紹介いたします。 空軍の曹長であるジョセフ・マイヤー氏のたった一つの願いは、小学4年生になる娘が学年を終えてしまう前に帰るということでした。 もう350日も家に帰れず、娘の学校行事はすべて行けず、最後の望みとして学校が終わる最終日までになんとか戻りたいということだったのです。 そして最終日の1日前に帰ってくることが可能となり、娘ハンナのいる小学校に顔を出して彼女を驚かせたのでした。 彼が帰国する数週間前に空軍にその旨を伝えられ、それを知ったが自分の同僚に話していたときに思いついたアイデア

  • 怒るロシア、ノルマンディー上陸記念式典で功績言及なく

    第二次世界大戦中のノルマンディー(Normandy)上陸作戦の決行日「Dデー(D-Day)」65周年を記念し、フランス西部Sainte-Mere-Eglisで米国旗とカナダ国旗をつけて落下傘降下する各軍の空挺部隊(2009年6月7日)。(c)AFP/JOEL SAGET 【6月21日 AFP】ロシア政府が18日、第二次世界大戦中に連合軍がナチス・ドイツ占領下の欧州大陸を解放に導いたノルマンディー(Normandy)上陸作戦の決行日「Dデー(D-Day)」65周年の6日に現地で行われた記念式典で、ナチス打倒に果たした自国の役割が正当に認められていなかったと抗議を表明した。 ロシア外務省のアンドレイ・ネステレンコ(Andrei Nesterenko)報道官は声明で、ノルマンディー上陸65周年に集まった各国元首らの演説で、ファシズム打倒に対する旧ソ連の貢献に言及したのはバラク・オバマ(Barac

    怒るロシア、ノルマンディー上陸記念式典で功績言及なく
  • イラク駐留米軍基地で、米兵が同僚5人を射殺

    イラク北部バクバ(Baquba)の米イラク軍合同基地付近を巡回する米軍兵士(2008年8月26日撮影、資料写真)。(c)AFP/ALI YUSSEF 【5月12日 AFP】イラクの駐留米軍基地で11日、米兵が銃を発砲し、同僚兵士5人が死亡、少なくとも3人が負傷する事件があったと米国防総省が発表した。 事件があったのはバグダッド(Baghdad)の米軍基地「キャンプ・リバティ(Camp Liberty)」内にある戦争ストレスを抱える兵士向けのメンタルケア施設。 事件については、現在、詳細を調査中で概略しか明らかになっていないが、この米兵は駐留米軍に身柄を拘束されている。また米テレビ報道によると、米兵は取り押さえられる前に、銃を自分に向け、自殺を図ろうとしたという。 ロバート・ギブズ(Robert Gibbs)米大統領報道官は、バラク・オバマ(Barack Obama)大統領は、事件に衝撃と悲

    イラク駐留米軍基地で、米兵が同僚5人を射殺
  • タリバン勢力下の都市ミンゴラ、パキスタン軍が50%以上を掌握

    パキスタン・スワビ(Swabi)にある、同国軍によるイスラム原理主義組織タリバン(Taliban)掃討作戦を逃れて、スワト渓谷(Swat Valley)やブネル(Buner)地区から避難してきた人びとを収容する仮設キャンプで、乳児をあおいでやる少女(2009年5月26日撮影)。(c)AFP/Tariq MAHMOOD 【5月27日 AFP】パキスタン軍は26日も、同国北西部スワト渓谷(Swat Valley)の中心都市ミンゴラ(Mingora)をめぐり、イスラム原理主義組織タリバン(Taliban)と激しい戦闘をくり広げている。一方、軍のタリバン掃討作戦によって同地に残された人びとについて、人道危機の懸念も高まっている。 パキスタン軍によるタリバン掃討作戦は5週目に入っているが、軍当局はミンゴラの50%を掌握したとしている。 パキスタン軍広報担当のAthar Abbas少将は記者会見で、「

    タリバン勢力下の都市ミンゴラ、パキスタン軍が50%以上を掌握
  • LTTE指導部、降伏模索中に死亡か スリランカ

    スリランカ・コロンボ(Colombo )の電器店で、反政府武装勢力「タミル・イーラム解放のトラ(Liberation Tigers of Tamil Eelam、LTTE)」の最高指導者ベルピライ・プラバカラン(Velupillai Prabhakaran)議長とされる遺体のテレビ放映を見る人たち(2009年5月19日撮影)。(c)AFP/Ishara S. KODIKARA 【5月21日 AFP】スリランカの反政府武装勢力「タミル・イーラム解放のトラ(Liberation Tigers of Tamil Eelam、LTTE)」の最高指導者ベルピライ・プラバカラン(Velupillai Prabhakaran)議長と側近2人が18日に銃撃を受け死亡した経緯について、側近らが政府軍への降伏を模索していたために配下のLTTE戦闘員に殺害されたという説と、スリランカ軍に処刑されたという、まった

    LTTE指導部、降伏模索中に死亡か スリランカ
  • 報道されないパキスタン紛争地の姿 国際ニュース : AFPBB News

    登録されている国内避難民が最も多く、緊急支援物資の配給が急務であるマルダン県にて  (C) CARE/Umaz Jalal 【ケア・インターナショナル ジャパン】 「自らの窮状の中、避難民を受け入れるパキスタンの人々」 CAREメディア担当 Rick Perera 誰もが紛争によって家を追われることがあってはならない。しかし、パキスタンの避難民の窮状は、とりわけ不公平に思える。分離という形で誕生したこの国の人々にとって、大量の避難民流出の恐ろしさは、トラウマとして精神の根底を流れるものである イギリス領インドが今日のインド、パキスタン、バングラデシュに分離された1947年、1250万人もの人々が家を追われ、これは、虐殺と民族紛争の中で行われた史上最大の大移動の一つとされている。 それゆえパキスタン北西部において、少なくとも300万人が避難民となっており、さらに増え続けていると

  • 南京事件「どっちもどっちなので保留」派は日本側史料を読むといいよ。 - クッキーと紅茶と(南京事件研究ノート)

    軍の史料だけでも「南京事件」の存在は確認できます。 焼却された史料も多く、また、そもそも加害者側の史料だけで事件の全貌や規模を推量するのは無理があるわけですが、どういう性質の事件が起こったかは確認できます。 南京事件に関して「どっちもどっち」派の方が多くおられる背景には、以下に紹介するような史料が(あまり)知られていない、ということがあります。 その原因は、まずは日政府の怠慢。それから、否定派の文献ではほとんど紹介されないこと。 おかげで、 あった派=「中国(&連合国)史料派 なかった派=「日史料派」 みたいな二項対立が信じられているように思うのですが、それ、偽りの構図ですから。 まあ以下の史料を読んでみてください。数量化はできませんが、ともかく侵略側が酷いことをした、という事実だけは確認できるでしょうから。 加えて重要な事実は、日軍兵士(正確には、徴兵され兵士となった日人)は

    南京事件「どっちもどっちなので保留」派は日本側史料を読むといいよ。 - クッキーと紅茶と(南京事件研究ノート)
  • 南京事件否定論者が歴史学者による入門書・研究を読まなくていいと考える論理を忖度する - 日本近現代史と戦争を研究する

    Apemanさんのところの最近の経緯、南京事件を否定してしまうのは入門知識すら身につけてない証 - 模型とキャラ弁の日記や過去に見聞した議論に基づくが、多分に推測を加味し、整合したものも含まれる。否定論者のなかでは、明確に意識されておらず、複数の論理が未分化になっているものも多いと思われるが、細かく区分してみた。 1.歴史学不能論 歴史学では結論が出ていないので、読まなくていい。 2.サヨク論 歴史学者はサヨクなので、読まなくていい。 3.インチキ論 歴史学者による通説は、インチキだとどこかで聞いたことがあるから、読まなくていい。 4.偏向論 入門書や研究書は偏向しているから、読まなくていい。 5.不良歴史学者論 まともな歴史学者は、南京事件なんて研究しないので、読まなくていい。 6.愛国論 愛国のためには、読まなくていい。 7.予防論 読むと説得されてしまいそうなので、読まない。 8.ガ

    南京事件否定論者が歴史学者による入門書・研究を読まなくていいと考える論理を忖度する - 日本近現代史と戦争を研究する
  • PC

    Windowsの大迷惑を斬る Windowsの設定変更、項目を効率的に探すなら「設定」「コントロールパネル」の順で 2024.03.06

    PC
  • 「タリバン根拠地で激しい戦闘」、パキスタン軍

    パキスタンの首都イスラマバード(Islamabad)の北西約200キロにあるマルダン(Mardan)で、銃弾の跡が残るフロントガラス越しに撮影された、避難民キャンプに向かう人びと(2009年5月15日撮影)。(c)AFP/PEDRO UGARTE 【5月18日 AFP】パキスタン軍は17日、イスラム原理主義組織タリバン(Taliban)の拠点であるスワト(Swat)渓谷のマッタ(Matta)とカンジュ(Kanju)の2つの町に進攻し、激しい戦闘を行ったと発表した。同地域では、パキスタン軍によるタリバン掃討作戦が続いており、100万人以上の住民が避難している。 パキスタン軍が進行したマッタとカンジュがあるスワト渓谷は、タリバン指導者の1人、マウラナ・ファズルラ(Maulana Fazlullah)師が拠点を置いている町。ファズルラ師は、約2年間にわたる同地域での武装勢力による攻撃の黒幕だとさ

    「タリバン根拠地で激しい戦闘」、パキスタン軍