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神奈川東部方面線と鉄道ジャーナルに関するkohkumaのブックマーク (4)

  • 相鉄「都心直通線」一番得したのはどの鉄道会社?

    現相鉄・東急新横浜線についての公式記録のほぼすべては2000年1月に出された運輸政策審議会答申第18号に「神奈川東部方面線」として登載されたことからスタートしているが、構想の歴史はもっと遡る。 1966年の都市交通審議会答申第9号で、茅ヶ崎―六会付近―二俣川―勝田―東京方面間が整備すべき路線に挙げられた。これが始まりとなる。もちろん、答申に載る以上はそれが提案される必要があるから、水面下ではさらに前史がある。勝田とは現港北ニュータウン内の地名。そして六会付近―二俣川間は相鉄が独力でいずみ野線として二俣川―湘南台間を開業させた。 実らなかった最初の東部方面線 しかし、いずみ野線以外は具体化しない中で、1980年代早々に神奈川県と横浜・川崎の2市が鶴ケ峰から新横浜経由で羽田空港に向けた路線構想を打ち出す。鶴ケ峰は二俣川の隣駅。そして1980年代は副都心化を図る新横浜に地下鉄が開通、新幹線は「ひ

    相鉄「都心直通線」一番得したのはどの鉄道会社?
    kohkuma
    kohkuma 2023/04/24
    “相鉄新横浜線・東急新横浜線として開業し、建設時は相鉄・JR直通線、相鉄・東急直通線と称されてきたが、さらに鉄道・運輸機構の事業パンフレット等には「神奈川東部方面線」の文字を見る。この名称は生い立ちに…
  • 相鉄直通、東急の真の狙いは「新横浜アクセス」

    晴れて開業を迎えた「相鉄・JR直通線」の一方、羽沢横浜国大駅から東急東横線の日吉に接続する「相鉄・東急直通線」も、2022年度下期開業に向けて建設が進められている。 相模鉄道西谷から2.1kmの羽沢横浜国大駅を経て東海道貨物線横浜羽沢駅構内まで合計約2.7kmの相鉄・JR直通線に対し、相鉄・東急直通線は約10.0km(羽沢横浜国大―日吉間)の距離があり、途中に新横浜と新綱島の2駅(いずれも現在仮称)が設けられる。 相鉄・JR直通線先行開業のうちは誤解を避けるためまだ使用を控えると聞くが、西谷―新横浜間は相模鉄道が営業主体となる区間として「相鉄新横浜線」、新横浜―日吉間は東急電鉄が営業主体となる区間として「東急新横浜線」の線名が付されている。 工事はすべての駅・トンネルで進行中 開業すれば、相鉄線二俣川から目黒へは現在の所要54分から38分へと16分短縮、新横浜から渋谷へも菊名乗り換えの41

    相鉄直通、東急の真の狙いは「新横浜アクセス」
    kohkuma
    kohkuma 2020/01/05
    “晴れて開業を迎えた「相鉄・JR直通線」の一方、羽沢横浜国大駅から東急東横線の日吉に接続する「相鉄・東急直通線」も、2022年度下期開業に向けて建設が進められている。”
  • 開業目前、「相鉄・JR直通」ダイヤ作成の舞台裏

    「相鉄」こと相模鉄道にとって念願であった東京都心への直通列車を運転する「相鉄・JR直通線」が、11月30日に開業する。 発表された相鉄・JR直通列車のダイヤは、相鉄線内が特急と各停の2種類で、特急停車駅は海老名側から大和、二俣川、西谷、羽沢横浜国大。JR線内は両者とも走行ルート内の全駅(武蔵小杉、西大井、大崎、恵比寿、渋谷、新宿)に停車する。JRでは特急は料金を要する列車なので、一般列車である相鉄線内特急をJR線内でどのように案内表示するかは、まだ明らかになっていない。 二俣川ー新宿間は10分短縮 発表資料の時刻表によると、海老名―新宿間の所要時間は58分から66分の幅があるが、おおむね61~63分、各停は同71~73分だ。しかし、その発表資料や各種告知に「主な区間の所要時間」として記載されているのは二俣川―新宿間最速44分、大和―渋谷間同45分、海老名―武蔵小杉間同36分であり、これによ

    開業目前、「相鉄・JR直通」ダイヤ作成の舞台裏
    kohkuma
    kohkuma 2019/10/24
    “「相鉄」こと相模鉄道にとって念願であった東京都心への直通列車を運転する「相鉄・JR直通線」が、11月30日に開業する。発表された相鉄・JR直通列車のダイヤは、相鉄線内が特急と各停の2種類で、特急停車駅は…”
  • まさに佳境、「相鉄・東急直通線」工事現場を歩く

    相模鉄道が東京都心に乗り入れるという、首都圏ではまた1つネットワークの変革となる出来事の実現が間近に迫ってきた。まずは相鉄・JR直通線として相鉄線西谷から新線に分岐し、羽沢横浜国大駅経由で東海道貨物線とつなげ、JR東日との相互乗り入れによる渋谷・新宿方面との直通ルートが、今年11月30日に開業する。 一方、羽沢横浜国大駅で分岐して日吉で東急東横線・目黒線とつなぐ相鉄・東急直通線は、2022年度下期開業を目指して土木工事が続けられている。構造物が形になれば報道公開等によりPRされるが、建設中の様子も知りたい。今回、鉄道・運輸機構の案内により、その現場を見ることができた。 ちなみに、整備においては都市鉄道等利便増進法に基づく受益活用型上下分離方式が採用された。鉄道・運輸機構が整備主体となり国が3分の1、地方自治体(神奈川県・横浜市)が3分の1を負担、残る3分の1については機構が調達し、営業

    まさに佳境、「相鉄・東急直通線」工事現場を歩く
    kohkuma
    kohkuma 2019/08/03
    “相模鉄道が東京都心に乗り入れるという、首都圏ではまた1つネットワークの変革となる出来事の実現が間近に迫ってきた。まずは相鉄・JR直通線として相鉄本線西谷から新線に分岐し、羽沢横浜国大駅経由で東海道…”
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