閉館の三浦・京急油壺マリンパーク、水族館解体へ 5月から、再整備へ前進 話題| 神奈川新聞| 2024年4月15日(月) 20:03
京急グループが運営する神奈川県三浦市のレジャー施設「京急油壺マリンパーク」が9月30日で閉館。オープン以来、神奈川県内だけでなく、関東一円からの遠足や修学旅行、カップル・家族連れなどさまざまな客層が訪れた三浦半島の定番の行楽地は、53年の歴史に幕を閉じることになった。 京急70周年事業の一環 京急油壺マリンパークは1968年4月27日に開業した。当時のポスターには「水量600トン・ドーナツ型内部から360度を観覧できるという東洋一の大回遊水槽をもつ水族館を中心とした新しい教育・レクリエーション施設です」との文字が躍る。さらに「各水槽は監視盤室のボタン一つで管理され魚類が自然の中で生活しているのと全く同じ状態に調節されています」「これらかくれた設備に建設費10億円中の3億円を投じています」と誇らしげだ。
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