泉陽興業が建設 横浜市は、JR桜木町駅からみなとみらい21の新港地区にある運河パークを結ぶロープウエーを事業化すると発表しました。遊園地「よこはまコスモワールド」を運営する泉陽興業と実施協定を結びました。泉陽興業がロープウエーを建設、運営します。 これは、横浜市が2017年度に公募した「まちを楽しむ多彩な交通」の提案の一つです。横浜都心臨海部において、移動自体が楽しく感じられるような多彩な交通サービスの充実に向けた提案を募り、企業が応募しました。横浜市は事業費を負担しません。 泉陽興業は遊園地の乗りものなどでおなじみの会社です。遊戯施設の製造・運営会社で、とくに観覧車に強いことで知られています。 画像:横浜市 汽車道沿いに設置 建設されるロープウエーの名称は「YOKOHAMA AIR CABIN(ヨコハマ・エア・キャビン)」。全長約630mで、臨海部のプロムナード「汽車道」沿いに設置します