六本木ヒルズで開催されている「特別展 天空ノ鉄道物語」に行ってみました。鉄道ファンをターゲットにした展示内容で、とくに国鉄時代や民営化初期を知る「おとなの鉄道ファン」には刺さりそうです。 六本木ヒルズ52階 「特別展 天空ノ鉄道物語」は、JR、私鉄各社の協力を得て開催されている、鉄道をテーマとした企画展です。開催場所は六本木ヒルズ森タワー52階の森アーツセンターギャラリー&スカイギャラリー。眺望抜群のスペースで、鉄道にまつわるさまざまな展示が行われています。 構成は1964年から2019年の鉄道について、テーマと年代を整理しつつ展示する、というもの。入場券代わりの硬券に、自ら日付を打ち込んで入場すると、1964年の上野駅を再現した改札から展示が始まります。 ヘッドマークが目を引く 1964年と言えば、東海道新幹線開業。最初の展示も、やっぱり0系新幹線です。下の写真の前頭部の丸いカバーは実物
横浜市の京急グループ本社1階「京急ミュージアム」が1月21日にオープンした。当日は京浜急行電鉄取締役社長の原田一之氏、同社取締役専務執行役員の道平隆氏、同社横浜駅長の高浜惣一氏、「京急ミュージアム」館長の佐藤武彦氏ら出席者をはじめ、芸能界きっての筋金入り鉄道ファンとして知られるタレントの中川家礼二さんをゲストに迎え、オープニングセレモニーが行われた。昨年、『京急とファン大研究読本』を出版した「女子鉄アナウンサー」久野知美さんがMCを務めた。 京急グループ本社1階にオープンした「京急ミュージアム」のシンボル「デハ230形236号」 「京急ミュージアム」開業セレモニーは1月21日の9時10分頃から行われた。冒頭、挨拶に立った原田社長は、「当社の歴史的車両も展示される『京急ミュージアム』は、京急創立120周年事業の一環として整備してまいりました。小さな施設ではありますが、さまざまな展示や体験を用
横浜市の京急グループ本社1階に21日、「『本物』を見て、触れて、楽しむ」をコンセプトにした「京急ミュージアム」がオープンする。これに先立ち、プレス向けの内覧会が1月20日に開催された。 「京急ミュージアム」に展示されたデハ236号(デハ230形) 「京急ミュージアム」は京急創立120周年記念事業の一環として、京急グループ本社内に整備された。昭和初期から活躍したデハ236号(デハ230形)をはじめ、沿線を再現したジオラマなどが展示され、運転体験シミュレーター体験や工作体験も楽しめる。 オープン当初は混雑が予想されるため、2月24日まではインターネットからの事前申込みによる抽選入場となる。当選通知を持たない人は入場できないとのこと。 ■デハ236号で体感する京急の歴史 「京急ミュージアム」の展示の目玉であるデハ236号は、湘南電気鉄道デ1形として1930(昭和5)年から運行され、品川~横浜~浦
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