自身の著作物が無断使用されていた場合、ツイッター社へ通知をすると当該著作物を削除してもらえるけど……この手続きの過程で、相手(著作権を侵害した側)に個人情報が渡っちゃうよ!という記事を読みました。 この件について、気になった以下の点をまとめてみました。これからツイッター社へ著作物の無断使用の通知をしようとしている方の参考になればと思います。 ツイッターで「著作物の無断使用を通知する」ということは? 相手に何が送られるか説明されている? 実際に相手に何が送られる? まとめ 補足 長めなので、まとめからご覧にいただいてもよいかも。 なお、政府等の公式機関が公開している情報をもとに推測を交えたまとめです。ツイッター社の見解・確定情報ではないことをご了承ください。 ツイッターで「著作物の無断使用を通知する」ということは? 著作物の無断使用を通知する場合について、ツイッターのヘルプセンターには次のよ
はじめに 知り合いのツイートを通じて、まとめブログへの転載禁止を明記したはずの拙作画像がまとめサイトに転載されている事を知ったので、どうしてこのような事態となってしまったのかを整理しようと思いブログに書き綴ります。 転載された画像について 以下のツイートで投稿した画像が、改竄のうえで転載されました。 箱根駅伝完全ガイド「好きな女性タレント」欄を元にアニメ・声優好きのランナーをまとめました。東農大のクオリティ高かった。 #hakone2014 pic.twitter.com/a5IUNyBHY2— えるもと (@erumoto) 2013, 12月 2 なぜまとめブログへの転載禁止の文言を入れるに至ったかの経緯 私は以前、箱根駅伝2011、2012に出走するアニメ・声優好きランナーを整理した以下の画像を作成しツイートしました。 区間別のアニメ、声優好きの箱根駅伝出走選手一覧を作ってみるなど
妖怪あんかけの友人ピクルス氏の日記より、本人の許可もらったので転載 これ同人やっている方へ拡散希望です えーと今回DL同人販売するにあたって 発売と同時に、ググる八分というのを、積極的にやって見ることにしました。 つまり発売と同時に、グーグルで検索をかけて違法アップロードをするサイトを見つけたら グーグルに削除をお願いするというもの やり方はこちらを見ていただくとして http://www.suzukikenichi.com/blog/how-to-submit-dmca-notice-online/ 違法アップロードってどんな感じなのか、発売直後は調べたことなかったので 発売と同時に3時間おき毎に検索をかけて、ヒットするかチェックしてみました。 えーと結果から言うと、なんと1日辺り20の違法ダウンロードがありましたw 3日でなんと65! 俺すげー全世界で人気者だなw なのに何で貧乏なんだ
著作権に関する社内研修等で、必ずと言ってよいほど例に出てくるのが、 「ネット上からの写真素材の収集」 である。 「『フリー』と書いてあっても、そんなの信用できないから、会社の業務で使うのはNG」。 「個人で使うのは勝手だけど、『注意書き』をよく確認して“ひっそりと”使ってくださいね・・・」みたいな話をした(された)経験のある方は多いのではないだろうか。 ・・・で、「違法なのは分かりましたけど、それで問題になることって、本当にあるんですか?」みたいな、空気を読まない質問(笑)が出て、対応に困った経験のある方も、もしかしたら、いらっしゃるかもしれない。 だが、そんなところに、実に分かりやすい裁判例が世に出された。 知財担当者にとっては“朗報”ともいえるこの判決を、以下では簡単に紹介しておくことにしたい。 東京地判平成24年12月21日(H23(ワ)第32584号)*1 原告:A、ハワイアン・ア
7月上旬、「東京国際ブックフェア」の最終日、ある重要な議論の場が設けられた。出版業界の抱える課題が凝縮されたいわば「パンドラの箱」のようなこのシンポの様子を全文書き起こしでお届けする。 はじめに 7月上旬――「東京国際ブックフェア」「国際電子出版EXPO」など、国内の出版、電子書籍市場が活況になるこの時期。今年は楽天グループのKoboやAmazon.comのKindleがいよいよ国内でのサービスインかといった話題で持ちきりだったが、この時期、ある重要な議論の場が設けられた。 それは、東京国際ブックフェアの最終日、急きょ追加されたシンポジウムだ。「電子書籍時代に出版社は必要か? -『創造のサイクル』と『出版者の権利』をめぐって」というこのシンポジウムは、当初の予定になかったこと、また、上述のkoboなどの話題にかき消される形で、あまり大きな話題にならなかった。 しかし、このシンポジウムは、5
出版隣接権を巡る議論が大詰めを迎えている。漫画家側が当初憂えていたような出版社に強大な権限を与えるものではない、ということが一連の公開されている議論から見えてきているが、先月、霞ヶ関の衆議院議員会館でもこの権利を巡って勉強会が開催された。 この「漫画産業の発展を考える会」は、社団法人日本漫画家協会の著作権部委員を務める佐藤薫氏(大阪大学大学院招聘教授)が座長となり、中山義活衆院議員や漫画家が参加する中、漫画産業に関するさまざまな課題を業界内外の関係者を招いて今年4月から検討を行っているものだ。小学館、角川書店、日本書籍出版協会に加え、長く隣接権の下で事業を展開している音事協(日本音楽事業者協会)が参加した3回目となる今回、どのような議論が行われたのか要点をお伝えしたい。 出版社が安心して「投資」できる環境を 出版社側からは、小学館常務取締役の片寄聰(名前は旧字)氏(写真)、同社長室顧問坂本
「市場を公正なものに」「CDが売れるようにはならない」──著作権法改正案、参院で参考人質疑(1/3 ページ) 違法ダウンロードに刑事罰を導入する著作権法改正案が参院で審議され、津田大介さんらへの参考人質疑が行われた。「日本の文化を守るために不可欠だ」「刑事罰化の前にやることがある」と、賛成・反対の立場から参考人が意見を述べた。 違法ダウンロードに刑事罰を導入する著作権法改正案が衆議院を通過し、審議は参議院に移った。参院文教科学委員会は6月19日午後、違法ダウンロード刑事罰化について参考人質疑を行い、参考人からは「日本の文化を守るために不可欠だ。ネットのルールも万引きが罰せられるリアルと同じでなければならない」「刑事罰化に違法ダウンロード抑止効果があるのか慎重に議論すべき」と賛成・反対の立場から意見が出た。 参考人として招致されたのは、岸博幸・慶應義塾大学大学院教授、日弁連の市毛由美子事務次
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