モデル、知花くらら(30)やタレント、森理世(26)らを輩出した「2013 ミス・ユニバース日本大会」が4日、都内で開催され、漫画家兼モデルという異色の肩書を持つ三重県代表、松尾幸実(まつお・ゆきみ)さん(25)がグランプリに輝いた。(サンケイスポーツ) 42人のファイナリストから勝ち抜いた幸実さんは、名前を呼ばれると満面の笑み。「心の中は感謝と達成感、夢がかなった思いでいっぱいです」とあいさつした。 小5から漫画を描き始め、関西のローカル誌などに4コマ漫画やイラストを提供。「内向的にならないように」と8年前からモデル事務所に所属した。今後は日本代表として、世界大会(詳細未定)に出場するが「漫画家という肩書で立つのは前代未聞なんです。世界で(漫画の)面白いネタ探しをして、ついでに頂点を取ってきちゃいますね」とおどけた。 今大会から初めて開催されたミスター・ジャパンも発表され、京都府代表の立
文豪になりきってホテルで「缶詰め執筆」を。新潮社が、小説や自分史などを個人で出したい人のために始めた自費出版事業で、ユニークなプランを打ち出した。川端康成ら文人が利用したことで知られる老舗「山の上ホテル」(東京都千代田区)に泊まり、作家気分で執筆に専念できる。 同ホテルは「鬼平犯科帳」などの著作がある池波正太郎らの定宿だったほか、売れっ子作家に部屋にこもって原稿を書いてもらう「缶詰め」の場所としてよく使われている。 プランは、池波正太郎が好んだ和室タイプのシングルルームに専用の机を用意し、編集者が随時、打ち合わせや校正の相談に訪れる。一泊二食付き二万四千円から。 同社は八月下旬から自費出版事業を始め、希望者にこのプランも紹介しているが、申し込みはまだない。 担当者は「『原稿はまだでしょうか』と編集者がドアの前で進行状況を見守るサービスも、オプションで相談に応じます。書く過程も含めて、本作り
戦隊ヒーロー役で活躍した俳優の植村喜八郎さん(51)がヒーローファンの聖地・秋葉原で人命救助し、神田消防署から12日、消防総監感謝状を贈られる。 植村さんは仕事帰りの今月3日午前10時頃、JR秋葉原駅のホームで高齢の男性が倒れているところに通りかかった。男性は心肺停止状態。駅員らと心臓マッサージや人工呼吸、自動体外式除細動器(AED)を使った懸命の救命処置を行った。男性は処置中に息を吹き返し、病院に搬送されて一命を取り留めた。 植村さんは1986年~87年にテレビ放映されたスーパー戦隊シリーズ「超新星フラッシュマン」でグリーンフラッシュ役を演じた。役の影響もあって、「自分も何か人助けができるんじゃないか」と考えていたところ、ヒーロー仲間の時田優さん(53)に誘われ、救命救急講習に参加。6年程前から、区役所や小学校などで救急法を教えるボランティアをしている。
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