【シドニー時事】国際エイズ学会は18日声明を出し、ウクライナ東部で墜落したマレーシア航空機に、オーストラリアで開かれる国際エイズ会議に出席予定の研究者らが多数搭乗していたと明らかにした。研究者らはクアラルンプールで乗り継ぎ、豪州に向かうはずだった。 会議は豪南東部メルボルンで20〜25日に開かれ、クリントン元米大統領の講演も予定されている。
【シドニー時事】国際エイズ学会は18日声明を出し、ウクライナ東部で墜落したマレーシア航空機に、オーストラリアで開かれる国際エイズ会議に出席予定の研究者らが多数搭乗していたと明らかにした。研究者らはクアラルンプールで乗り継ぎ、豪州に向かうはずだった。 会議は豪南東部メルボルンで20〜25日に開かれ、クリントン元米大統領の講演も予定されている。
ウクライナ東部シャフチョルスク(Shaktarsk)近くのマレーシア航空(Malaysia Airlines)機の墜落現場に到着した、ウクライナ東部で一方的に独立を宣言した「ドネツク人民共和国(Donetsk People's Republic)」の首相を名乗るオレクサンドル・ボロダイ(Oleksandr Borodai)氏(中央、2014年7月17日撮影)。(c)AFP/DOMINIQUE FAGET 【7月18日 AFP】(一部更新)ウクライナ東部で17日にマレーシア航空(Malaysia Airlines)機が墜落したと発表される前に、同国からの分離独立を求めている親露派がウクライナ軍の輸送機を撃墜したというコメントを交流サイト(SNS)に投稿したが、後になってそのほとんどを削除していたことが分かった。 親露派は17日午後、ウクライナ軍との戦闘が続く東部の工業地帯上空を飛行中のウクラ
ウクライナの保安庁は17日記者会見を開き、マレーシア航空機は撃墜されたと主張しました。 保安庁のナリワイチェンコ長官は、その根拠として、親ロシア派の武装集団の1人がロシア軍の情報将校に電話で報告している会話を傍受したと発表しました。 公表された音声では武装集団の1人とされる男が、「さきほど飛行機を撃墜した。撃った飛行機を探したり、写真を撮ったりした。煙が出ている」とロシア軍の情報将校とされる人物に報告している様子が録音されています。 また、「飛行機はウクライナの戦闘機だったかもしれないが、飛行機にはマレーシア航空と書いてあるらしい」という会話も含まれています。 ナリワイチェンコ長官は、「これは犯罪だ」として旅客機の墜落にはロシア人将校や親ロシア派が関与しているとして非難を強めています。
米当局は「空中で爆発した」として、地対空ミサイルによるものとの見方を示した。 ウクライナ当局は、親ロシア派武装勢力がロシアの軍事諜報当局者の支援を受け、ソ連時代に開発されたSA11地対空ミサイルにより撃墜されたと非難。 一方で親ロシア分離独立派の「ドネツク人民共和国」の指導者は関与を否定、ウクライナ空軍のジェット戦闘機が撃墜したと指摘した。 ただ親ロシア派は、地対空ミサイルを入手したことを認めており、14日にはウクライナ空軍の輸送機を撃墜した。 国連の潘基文事務総長は、原因究明のため「徹底的かつ透明性が確保された国際調査」を求めた。 墜落したのはアムステルダム発クアラルンプール行きのボーイング777型マレーシア航空17便で、ドネツク市近郊に墜落した。ロイターの記者は、ロシアとの国境から約40キロ離れたグラボベの村で、墜落した機体の残骸と遺体を確認した。 ポロシェンコ大統領は、今回の事件は「
マレーシア航空は、オランダからマレーシアに向かっていた旅客機がウクライナの上空で消息を絶ったと発表し、ロシアのメディアは、旅客機がロシアとの国境に近いウクライナ東部で撃墜されたと伝えています。 マレーシア航空はツイッターで、オランダのアムステルダムを出発し、クアラルンプールに向かっていたマレーシア航空17便が日本時間の17日午後11時15分に消息を絶ったことを明らかにしました。 マレーシア航空によりますと、この旅客機はボーイング777型機で、乗客280人、乗員15人が乗っていたということで、ロシアとの国境からおよそ50キロ離れたウクライナ東部で通信を絶ったとしています。 またロシアのインターファクス通信は17日、ウクライナ内務省の高官の話として、マレーシア航空の旅客機がウクライナ東部ドネツク州の上空で撃墜されたと伝え、乗客乗員全員が死亡したとしています。 一方、ウクライナの大統領府によりま
JR大阪駅ビルに入る百貨店「JR大阪三越伊勢丹」の改装に合わせ、駅ビル内にイスラム教の礼拝施設の設置を検討していることが11日、関係者への取材で分かった。インドネシア、マレーシアなどからイスラム教徒の観光客が増えているため、戒律に対応し、百貨店などの売り上げ拡大につなげる。 イスラム礼拝施設は関西空港にあり、大丸札幌店にも設置予定だが、「駅ビルに設置するのは聞いたことがない」(日本ビルヂング協会連合会)という。 三越伊勢丹は不振が続いたため、売り場を約6割縮小することを決め、今月28日から本格的な改修工事が始まる。隣接する専門店街「ルクア」との一体運営に切り替え、2015年春に新装オープンする予定だ。 礼拝施設の具体的な設置場所は選定中だが、三越伊勢丹やルクアにも行きやすい共用スペースが有力。約20平方メートルの部屋を男性用と女性用とに分け、それぞれに3人程度入れるようにし、1人ずつ仕切る
イラクとシリアでイスラム武装勢力が支配地域を拡大し、イラクでは首都バグダッドに迫る勢いです。イスラム国家の樹立を掲げる武装勢力の台頭は、中東だけでなく世界全体の脅威となっています。世界の若者が次々と過激な組織に加わり、9.11、アメリカの同時多発テロ事件以来ともいえる危険な兆候を示している戦場に向かう若者たちを止めることができるのか、またテロの脅威にどう立ち向かえばよいのか、今夜は世界が突き付けられているこの問題について考えます。 まず、この地図をごらんください。イラクとシリアの赤で示されたのがイスラム武装勢力に支配されている市や町です。イラクでは先月10日、人口200万人の第2の都市モスルが武装勢力に制圧された後、北部の主要都市を相次いで失いました。 シリアでも、東部の都市が制圧され、シリア最大の油田も武装勢力の支配下にあります。 その武装勢力は様々な名前で呼ばれていますが、正式名
(CNN) 今年3月に行方を絶ったマレーシア航空の旅客機は、乗員が酸欠を原因とする「無反応」状態に陥り、自動操縦でインド洋上空を飛行し続けた末に、燃料を使い果たして墜落したとの見方が強まった。オーストラリアの航空当局が26日に発表した。 マレーシア航空370便は3月8日、乗員乗客239人を乗せたまま消息が途絶えた。 オーストラリア当局は26日、インド洋で行っている捜索海域の変更を発表。同機は自動操縦でインド洋上空を飛行し続け、燃料を使い果たして墜落した可能性が極めて濃厚になったと述べた。 衛星との定期的な交信のデータを調べた結果、同機が直進飛行を続けていたことが分かり、この推論に行き着いたという。 さらに当局は報告書の中で、同機の乗員は低酸素症に起因する無反応状態に陥っていた可能性があると推定。「現時点で入手できる証拠と照らし合わせると、そう考えるのが最も妥当」とした。過去の航空機事故でも
4月、アジア訪問中のオバマ米大統領がクアラルンプール近郊のプトラジャヤにてマレーシアのナジブ首相と会談し、環太平洋経済連携協定(TPP)交渉の早期妥結を目指すことが確認されたが、その具体策は先送りとなった。 米国にとって東南アジア諸国連合(ASEAN)の中核であるマレーシアとの連携強化は、オバマ大統領のリバランス政策(アジア回帰)の成否を左右するものだが、交渉が難航する分野として、政府系企業と民間企業の競争条件、医薬品の特許期間等があるとされる。 ナジブ首相はオバマ大統領との会談において「国益」を考慮して調整を続けると語ったが、そこで言及したマレーシアの「国益」とは何だったのだろうか。この点をあらためて考えてみたい。 マレーシアの国策、「ブミプトラ政策」の歴史
「アジア旋回」を宣言した米国と、国内総生産(GDP)世界一を視界に捉え、経済的影響力を増している中国との“綱引き”により、アジア諸国が「開国」を迫られようとしている。地域経済のダイナミズムに自らを組み込むために、もしくは大国の横暴を「自由の輪」で封じるために。いずれにしても、アジアの多くの国が自らを閉ざしていられない時代を迎える。 守るべき国内市場と産業が大きければ大きいほど「開国」のリスクは高まる。失うものの小さいアジアの新興諸国にとって、GDP世界上位3カ国である米・中・日が参加する何らかの自由貿易の枠組みに参加することには大きなメリットがある。小国であればあるほど有利に見える。 だが、その理屈は、現実を前には机上の空論とのそしりをまぬかれないだろう。失う可能性のあるものを単純に量で比べれば、確かに大国の方が大きい。しかし、失うものの価値は国によって異なる。小さなものでも、自国発展のた
マレーシア・サバ州の海に生きるバジャウ(Bajau)族の女の子が、浸水しているボートにヒョイと乗り込み、何とも賢い方法であっという間に海水を消し去っている動画です。 1. 浸水著しい丸太のボートを助けるべく乗り込むバジャウ族の少女 2. 何とかバラスよくボートに立つと…… 3. あっと言う間に海水が無くなってしまいました 4. 最後は子どもたちみんなで楽しくボート遊び。でも海水を書き出すカップは必需品のようです。 動画はこちらから。 Bajau Laut girl – YouTube さすが「海のジプシー」とも呼ばれるバジャウ族。小さな子どもでも海で生きる術が身についているようです。 またこちらはバジャウ族の漁の様子。素潜りで海底を歩き獲物を捕獲する技術を持っています。 Bajau Laut Diving – YouTube
行方不明になっているマレーシア航空MH370便をめぐり、米海軍当局者は28日、捜索場所特定の根拠とされた海底からの音波が、飛行記録を収めたブラックボックスとは無関係との見方を示した。米CNNが報じた。事実ならば、残骸も見つかっていないMH370便の捜索は、ふりだしに戻ることになる。 3月8日未明に乗員・乗客239人を乗せてクアラルンプールを離陸後、消息を絶ったMH370便をめぐっては、4月上旬に豪海軍艦船がパース北西1700キロ周辺のインド洋上で4回音波を探知したと発表。アボット豪首相が「ブラックボックスから発されたものだとの強い確信がある」と述べ、同海域での不明機捜索の根拠とされてきた。 これに対し、米海軍の海洋工学部門幹部は、検出された音波の発信源について、飛行速度や高度などが記録されたフライトレコーダーでも、操縦室内の音声が記録されたボイスレコーダーでもなく、船か別の電気製品からでた
インドネシアやマレーシアをはじめとしたASEANからの訪日客が急増している。2013年7月の訪日ビザ緩和措置や円安などの影響により、東南アジア6カ国(タイ、シンガポール、マレーシア、インドネシア、フィリピン、ベトナム)からの訪日客数は昨年、合計で約115万人に達し、前年比48.3%増と大幅に伸びた。格安航空会社(ローコストキャリア=LCC)の就航やASEAN各国の急速な経済発展に伴い、今後も観光客が増えることが予想される。 インドネシアやマレーシアをはじめとしたASEAN諸国にはムスリム人口が多いことから、国内の各自治体ではムスリム受け入れへの関心が高まっている。いくつかの自治体ではASEANムスリム観光客受け入れに関するセミナーを行い、受け入れ増を狙って準備を進めている。 ムスリム受け入れセミナーを40回開催 ビザ緩和策に先駆け、ASEAN諸国のムスリム観光客を受け入れるために必要な基礎
(CNN) アジア歴訪中のオバマ米大統領は26日、3カ国目の訪問先となるマレーシアに到着した。訪問を前にした同国紙とのインタビューで、消息不明となっているマレーシア航空機の捜索に引き続き協力すると表明した。 米大統領が同国を訪問するのはほぼ50年ぶり。首都クアラルンプールの王宮で開かれた歓迎晩餐(ばんさん)会には約600人が出席し、アブドゥル・ハリム国王が不明機捜索への米国の支援に改めて感謝の言葉を述べた。 オバマ大統領はマレーシア紙「ザ・スター」とのインタビューで、米国は最初に捜索に参加した国のひとつだと強調。海軍や連邦捜査局(FBI)による支援を今後も続けていくと語った。 ローズ大統領副補佐官によると、ナジブ首相との会談では不明機捜索のほか、貿易や安全保障、地域全体の問題が議題となる。 不明機が墜落したとされるインド洋南部ではこの日、米海軍の無人潜水機「ブルーフィン21」が14回目とな
海外FX業者を利用する上で、ボーナスは絶対に欠かせません。口座を新規開設するだけでもらえる「口座開設ボーナス」、入金時にもらえる「入金ボーナス」、その他にもキャッシュバックなど、様々なボーナスがもらえます。 受け取ったボーナスはそのまま取引に使え、利益が出た時は出金することも可能です。お得はあっても損はないボーナスなので、海外FX業者を選ぶ際には必ず比較しておきたいところです。 そこでこの記事では、海外FXボーナス(口座開設ボーナス・入金ボーナスキャンペーン)を徹底的に研究した上で、おすすめ比較ランキングにまとめてみました。日本人に人気のFX業者だけでなく、マイナーの海外FX業者や注意点なども詳しく解説していきます。 「海外FXボーナスが豪華な業者をすぐに知りたい」という方向けに、海外FXボーナス選びに役立つカオスマップを作成したのでこちらも併せて参考にしてください。 「どのFX業者で口座
世界の航空機事故史上例を見ない、謎のベールに包まれたマレーシア航空機の失踪事件。先月末、ナジブ首相が「深い悲しみに包まれている」と切り出したあと、「同機はインド洋南部で飛行を終えた」と声明文を発表、同機の墜落を示唆した上、「生存者もいない」と事実上断定した。 中国の人気女優がソーシャルメディアでマレーシア政府を批判 英衛星通信会社インマルサットの衛星情報に基づき、英国航空事故調査局(AAIB)が航跡を分析。その結果、失踪機の最終地点がオーストラリアの西部、パース西方沖のインド洋であると結論づけた。 しかし、それまでにこの周辺では豪当局などが複数の漂流物を確認しているが、いまだに物証はない。加えて、「なぜ、北へ向かうはずの同機が全く反対の南のインド洋へ向かったか」などの疑問や謎も解決されず、墜落の直接の原因も明らかになっていない。 この物証がないままの「墜落断定」に、“スパイ小説”さながらの
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