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男女とアフガニスタンに関するlaislanopiraのブックマーク (29)

  • タリバン、美容院の閉鎖を命令 アフガニスタン女性への抑圧さらに - BBCニュース

    アフガニスタンを統治している武装組織「タリバン」は、美容院を閉鎖する命令を出した。女性に対する抑圧がさらに高まった格好だ。

    タリバン、美容院の閉鎖を命令 アフガニスタン女性への抑圧さらに - BBCニュース
  • タリバン、女子の大学進学を禁止 アフガン

    アフガニスタンのカブール大学で入学試験を受ける女性たち(2022年10月13日撮影)。(c)Wakil KOHSAR / AFP 【12月21日 AFP】アフガニスタンで実権を掌握したイスラム主義組織タリバン(Taliban)は20日、国内の大学に対し、女子教育を無期限に停止するよう命じた。 高等教育省は、国内の全大学に宛てた書簡で禁止措置を通達。同書簡をツイッター(Twitter)に投稿した同省の報道官はAFPに対し、通達内容を認めた。 同国では10月、全国で多数の女性が大学入試を受けたばかり。多くは工学や医学の専攻を志望していた。(c)AFP

    タリバン、女子の大学進学を禁止 アフガン
  • タリバン復権1年 女性の教育は?人権は?アフガニスタンの今 | NHK

    アフガニスタンでイスラム主義勢力タリバンが再び権力を握ってから1年がたちました。 女性の教育を受ける権利など人権は守られているの? 市民の生活はどう変わった? 詳しく解説します。 (国際部・北井元気) そもそも1年前に何が起きたの? それまで治安を担ってきたアメリカ軍などが撤退を進める中、去年8月15日にイスラム主義勢力タリバンが首都カブールに進攻。当時のガニ大統領は国外に脱出して政権が崩壊し、20年ぶりにタリバンが政権を握りました。 大統領府を占拠したタリバンの戦闘員ら(2021年8月15日) タリバンは旧政権時代、イスラム教を極端に解釈し、女性に「ブルカ」と呼ばれる全身を隠すベールの着用を求め、女性の就労や教育を禁止するなどして国際的な批判を浴びました。 再び政権についたタリバンは記者会見を開き、女性の就労や教育などの権利を守ると明言していました。 かつての姿勢がどう変わるのか、国際社

    タリバン復権1年 女性の教育は?人権は?アフガニスタンの今 | NHK
  • 女性の遠出、男性伴わねば禁止 タリバン

    アフガニスタン・マザリシャリフの通りを歩くブルカ姿の女性(2021年12月22日撮影)。(c)Mohd RASFAN / AFP 【12月27日 AFP】アフガニスタンで実権を握るイスラム主義組織タリバン(Taliban)暫定政権は26日、近親男性が同伴しない限り女性の遠出を禁止すると発表した。勧善懲悪省がソーシャルメディアに新指針を投稿した。 タリバンはさらに、全ての車両所有者に対し、髪をスカーフなどで覆っていない女性の乗車を拒否するよう求めた。車内で音楽をかけることも禁止される。 勧善懲悪省の報道官はAFPに対し「女性が45マイル(約72キロ)以上移動する場合、近親者が同伴しなければならない」と説明した。近親者は男性に限るという。女性が移動する場合、「ヒジャブ」の着用が求められるとも述べた。 タリバンは8月15日に実権を掌握すると、公的部門で働いていた女性の復職を禁じた。また、大半の女

    女性の遠出、男性伴わねば禁止 タリバン
    laislanopira
    laislanopira 2021/12/28
    なお、車内で音楽をかけるのも禁止、とさらっと
  • タリバン支配のアフガンで女子バレーボール代表選手“斬首”か 米紙報道 | 東スポWEB

    イスラム主義勢力タリバンが実権を握ったアフガニスタンで、女子バレーボール代表選手が斬首されたと海外メディアが報じ、衝撃が走っている。 米「ニューヨーク・ポスト」などによると、女子バレーボールチームのコーチであるアフザリ氏(仮名)が「ペルシャ・インディペンデント」に証言。「マジャビン・ハキミがカブールで軍隊がスポーツ選手を探している時に殺害され、その切断された頭部の写真がSNSに投稿された」と語っているという。 同コーチによれば、ハキミさんは10月初めに殺害されたが、タリバンが家族に口外しないよう脅迫していたため「これまで隠されていた」と主張している。 タリバン政権下では女子スポーツ選手が競技を続けることが困難になり、国外脱出を余儀なくされているが、女子バレーボール選手で逃げられたのは2人だけだという。

    タリバン支配のアフガンで女子バレーボール代表選手“斬首”か 米紙報道 | 東スポWEB
  • タリバン、中等教育から女子生徒・教員排除 男性のみ登校指示

    アフガニスタン・ヘラートの学校で授業を受ける女子生徒ら(2021年8月17日撮影、資料写真)。(c)AREF KARIMI / AFP 【9月18日 AFP】アフガニスタンで暫定政権を運営するイスラム主義組織タリバン(Taliban)の教育省は17日、中等教育学校の男子生徒と男性教員に登校の再開を指示した。女性教員や女子生徒への言及はなく、18日に再開された中等教育からは女性が事実上、排除された。 通常アフガニスタンの中等教育学校は13~18歳が対象で、授業は男女別のクラスで行われる。新型コロナウイルスの感染拡大に伴って学校はたびたび休校となっており、タリバンが権力を掌握してからは閉鎖状態となっていた。 米主導の侵攻作戦によって旧タリバン政権が追放された2001年以降、アフガニスタンでは女性の教育に大きな進歩がみられた。学校の数は3倍になり、女性の識字率はそれまでの倍に当たる30%にまで増

    タリバン、中等教育から女子生徒・教員排除 男性のみ登校指示
  • タリバン、女性省閉鎖し「勧善懲悪省」に 前政権から復活の宗教機関

    アフガニスタン首都カブールの政府庁舎入り口で、女性問題省に代わって設置された勧善懲悪省の看板(2021年9月17日撮影)。(c)Hoshang Hashimi / AFP 【9月18日 AFP】アフガニスタンを制圧したイスラム主義組織タリバン(Taliban)が、女性問題省を閉鎖し、20年前の第1次タリバン政権下で厳格な宗教規範を執行したことで知られる「勧善懲悪省」に置き換えたとみられることが17日、明らかになった。 首都カブールにある女性問題省の庁舎では、勧善懲悪省の看板を掲げる作業員の姿がみられた。ツイッター(Twitter)にはここ24時間で、職を失ったとして女性問題省前で抗議する同省女性職員の姿が複数投稿された。 タリバン政権関係者は17日、この件に対するコメントの要請に応じなかった。前タリバン政権の勧善懲悪省は、同伴者なしで街を歩いた女性をむちで打ち罰していたことなどで知られてい

    タリバン、女性省閉鎖し「勧善懲悪省」に 前政権から復活の宗教機関
  • アフガン女性らが異例のデモ タリバンに権利尊重求め

    アフガニスタン・ヘラートで女性たちが行った、女子教育や女性の就労を求めるデモ(2021年9月2日撮影)。(c)AFP 【9月3日 AFP】アフガニスタン西部ヘラート(Herat)で2日、女性たちが異例の街頭デモを行い、イスラム主義組織タリバン(Taliban)の支配下でも娘たちが学校に通えるならば、全身を覆う衣服「ブルカ」の着用を受け入れると訴えた。 デモには約50人の女性が参加。プラカードを掲げ、「教育、就業、安全は私たちの権利」とシュプレヒコールをあげた。 2001年に米主導の軍事作戦によって崩壊した第1次タリバン政権では、女性は教育と就業がほとんど認められていなかった。女性は公共の場でのブルカ着用を義務付けられ、男性の付き添いなしでの外出も禁止され、街頭デモの実施はとうてい考えられないものだった。 デモに参加した写真家・アーティストの女性はAFPの電話取材に対し、「私たちは、自分たち

    アフガン女性らが異例のデモ タリバンに権利尊重求め
  • 『ブレッドウィナー』 アニメで描く、11歳の少女の瞳に映るアフガニスタン:朝日新聞GLOBE+

    『ブレッドウィナー』より ©2017 Breadwinner Canada Inc./Cartoon Saloon (Breadwinner) Limited/ Melusine Productions S.A. 『ブレッドウィナー』の舞台は2001年後半、タリバーン政権下の首都カブール。11歳の少女パヴァーナ(声:サーラ・チャウディリー)は、戦争で右脚を失った元教師の父ヌルラ(声:アリ・バットショー)に歴史物語を教わりながら露天商を手伝い、母ファティマ(声:ラーラ・シディーク)や姉ソラヤ(声:シャイスタ・ラティーフ)、幼い弟ザキとつましく暮らしている。ある日、父ヌルラが「女にを読ませている」としてタリバーンに拘束され、プルチャルキ刑務所へと連れて行かれる。女性だけでの外出が禁じられる中、べ物を調達しようとしては危ない目に遭い、一家は困窮。パヴァーナは意を決して、長い黒髪にハサミを入れ

    『ブレッドウィナー』 アニメで描く、11歳の少女の瞳に映るアフガニスタン:朝日新聞GLOBE+
  • タリバン戦闘員「食事がまずい」、女性に火をつけて殺害…女学校の閉鎖相次ぐ(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース

    【テヘラン=水野翔太】アフガニスタンの親米民主政権が倒れてから、22日で1週間となった。全土を掌握したイスラム主義勢力タリバンは、女性の人権侵害などを懸念する国際社会の承認を得るため、融和路線を強調する。国内では、それとは裏腹の締め付けが始まり、国民の間で、先行きへの悲観が強まる一方だ。 首都カブールの国際空港周辺で22日、国外脱出を目指して詰めかける市民を、ムチや小銃を手にしたタリバン戦闘員が追い返していた。紙通信員が現場を確認した。戦闘員の一人が小銃を威嚇射撃すると、市民らは逃げ惑い、将棋倒しとなった。米軍に協力し、タリバンの報復を恐れて米移住を目指す南部カンダハルのモハンマド・サデクさん(37)は、「誰か、助けてくれ」と語った。 英メディアによると、北部の町ではタリバン戦闘員が「事がまずい」と調理人の女性に火をつけて殺した。南部ラシュカルガでは、米軍と無関係の男性(35)の自宅に

    タリバン戦闘員「食事がまずい」、女性に火をつけて殺害…女学校の閉鎖相次ぐ(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース
  • “出社拒否された” アフガン国営放送女性キャスターが訴え | NHKニュース

    アフガニスタンで武装勢力タリバンが権力を掌握する中、国営放送の女性キャスターが出社を拒否されたと訴え、かつて女性の権利を制限するなど抑圧的な統治を行ったタリバンが統制に乗り出しているのか不安が広がっています。 アフガニスタンで権力を掌握したタリバンは18日、カルザイ元大統領と接触するなど新政権の樹立に向けて崩壊した政権の有力者らとの協議を続けています。 こうした中、国営放送の女性キャスターが出社を拒否されたと訴える動画をツイッターに投稿しました。 その中で、女性キャスターは「出勤しようとしたら男性は放送局の中に入れたのに私は止められた。タリバンに体制が変わったのであなたは仕事を続けられない。放送局には近寄るなと言われた」と話しています。 タリバンは政権の座にあった20年前までイスラム教を極端に厳しく解釈した政策をとり、女性の就労や教育を禁止していました。 今回、権力を掌握して以降、タリバン

    “出社拒否された” アフガン国営放送女性キャスターが訴え | NHKニュース
  • タリバン、女性へのブルカ強制を否定 ヒジャブは必要に

    パキスタン・ペシャワル近郊の国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)施設で、トラックに乗るため待機するアフガニスタン難民の女性ら(2016年7月28日撮影、資料写真)。(c)A MAJEED / AFP 【8月18日 AFP】アフガニスタンを制圧した旧支配勢力タリバン(Taliban)は17日、女性に対し全身を覆う衣服「ブルカ」の着用を強制しない方針を示した。タリバンは旧政権時代には、ブルカ着用を義務付けていた。 【図解】イスラム教徒の女性の衣装 1996~2001年のタリバン政権下で、女性は移動を制限され、教育や就労を禁じられたほか、公共の場ではブルカの着用を義務付けられた。 カタールの首都ドーハを拠点とするタリバン政治部門のスハイル・シャヒーン(Suhail Shaheen)報道官は英スカイニューズ(Sky News)に対し、「ヒジャブ(ベール)とみなされるのは、ブルカだけではない。ブル

    タリバン、女性へのブルカ強制を否定 ヒジャブは必要に
  • タリバン 恐怖和らげるため? 女性キャスターから質問受ける | NHKニュース

    アフガニスタンの民間のテレビ局「トロ・ニュース」の番組に17日、タリバンの広報担当者が出演し、女性キャスターからインタビューを受ける様子が放送されました。 タリバンは20年前に崩壊した旧政権時代、イスラム教を極端に解釈して女性の就労や教育を禁止するなどしたことから、アメリカの有力紙、ニューヨーク・タイムズは「タリバンの当局者が女性ジャーナリストから質問を受けるという注目すべき光景だ」と伝えました。 タリバンは17日に、初めて開いた報道官の記者会見でも、イスラムの教えの範囲内で女性の就労や教育などを保障する姿勢を示していて、ニューヨーク・タイムズなどは「タリバンが世界に向けて、より穏健な顔を見せ、恐怖を和らげるための広範なキャンペーンを行っている」との見方を伝えています。 アフガニスタンで権力を掌握した武装勢力タリバンが、17日、初めての記者会見で女性の就労や教育、それにメディアの活動などを

    タリバン 恐怖和らげるため? 女性キャスターから質問受ける | NHKニュース
  • タリバン、会見で融和アピール 謎だった幹部が公の場に:朝日新聞デジタル

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    タリバン、会見で融和アピール 謎だった幹部が公の場に:朝日新聞デジタル
  • 「女性の権利は?」「監視はありうる?」BBCアナウンサーとタリバン広報官の一問一答・日本語訳

    須賀川拓 TBS 🇯🇵 NEWS23専属記者 Hiroshi Sukagawa @HiroshiSukagawa タリバン広報官(BBC) 私たちはアフガンに、アフガン国民に仕える側だ。私たちは平和な政権移行を求めている。 Q平和な政権移行とは具体的に? 行政権を平和的に明け渡してもらう。将来的には、現アフガン政権とともに政府をつくり、全てのアフガン国民が参加できるようにする。 2021-08-15 22:43:33 須賀川拓 TBS 🇯🇵 NEWS23専属記者 Hiroshi Sukagawa @HiroshiSukagawa 紛争地の声を届けたい 🇵🇸🇮🇱🇱🇧🇮🇶🇮🇷🇦🇪🇹🇷🇦🇫🇺🇦etc, ボーン上田記念国際記者賞 料理,カメラ,海,山,魚,スキー,自転車etc Husband, father instagram.com/hiroshi_s

    「女性の権利は?」「監視はありうる?」BBCアナウンサーとタリバン広報官の一問一答・日本語訳
  • アフガン女性が英紙に寄稿「見渡せば女性たちの怯えた顔と、それを面白がる男たちの醜い顔ばかりだ」 | 24年間の努力がすべて水泡に帰した

    8月15日、アフガニスタンの反政府勢力タリバンが首都カブールを制圧した。当たり前の日常と輝かしい未来を一瞬にして奪われたカブール在住のアフガニスタン女性が、悲痛な叫びを英紙「ガーディアン」に寄せている。 大学卒業を目前にして、すべてを奪われた 日曜日の早朝、授業のために大学へ向かっていると、女子寮から女性たちが駆け出してきた。何があったのか尋ねると、タリバンがカブールに到着したので警察が避難するよう言っている、ブルカを着ていない女性は殴られるのだと言う。 私たちは家に帰りたかったが、公共交通機関は使えなかった。女性を乗せたことの責任を負いたくないからと、ドライバーたちが乗せてくれないからだ。寮で生活していた女性たちからすれば、さらに悲惨だ。彼女たちはカブール外の土地から来ていたので、どこへ向かえばいいのかもわからず、怖がり、混乱していた。 一方で周囲に立っていた男たちは、少女や女性たちをバ

    アフガン女性が英紙に寄稿「見渡せば女性たちの怯えた顔と、それを面白がる男たちの醜い顔ばかりだ」 | 24年間の努力がすべて水泡に帰した
  • 見つかると「戦闘員の妻」に─ 両親をおいて逃げる女性記者が語る「絶望のアフガン」(クーリエ・ジャポン) - Yahoo!ニュース

    米軍のアフガニスタン撤退完了を前に、支配地域を拡大する反政府勢力タリバン。これまでジャーナリストとして公然と彼らを批判してきた女性記者が、そのパニックと恐怖を語る。 【画像】北部の州から首都カブールに逃れてきた人々 「もうすぐ街を出られなくなってしまうから行きなさい」2日前、私はタリバンに制圧されたアフガニスタン北部にある自宅と、これまでの生活を捨てて逃亡することになった。いまも逃げていて、目指すべき安全な場所はない。 先週、私はジャーナリストだった。でも今日、私は自分の名前も、出身地や居場所を書くこともできない。私の人生のすべてが、ここ数日で消し去られてしまった。 自分に何が起こるかわからず、恐怖に震えるばかりだ。再び家に帰ることはできるだろうか。両親に会うことは? これからどこに行くのだろう。高速道路は両方向とも通行止めだ。どうやったら生き抜けるだろうか。 家や生活を捨てて逃げることは

    見つかると「戦闘員の妻」に─ 両親をおいて逃げる女性記者が語る「絶望のアフガン」(クーリエ・ジャポン) - Yahoo!ニュース
    laislanopira
    laislanopira 2021/08/16
    逃げないと強制結婚が待っている
  • アフガニスタン全土の制圧に向かうタリバン──女子教育は再び規制されるか

    定着しつつあった女子教育は再び抑圧されるのか(写真は2020年4月21日、コロナ禍に小麦粉の配給に並ぶアフガン女性) REUTERS/Stringer ・米軍の撤退と入れ違いに、タリバンはアフガニスタン全土で攻勢に出ている。 ・アフガン軍がこれをい止めることはほぼ不可能で、タリバンは遅かれ早かれ政権を獲得するとみられる。 ・その場合、かつてのような厳格なイスラーム支配の復活への懸念もあるが、タリバンがより現実的な方針に転換する兆候もうかがえる。 米国の撤退に合わせて、タリバンはアフガニスタン全土で猛攻を続けている。タリバン支配が復活すれば、かつてのように女の子が教育を受ける権利を制限されるのだろうか。 「名誉ある撤退」の影で バイデン大統領は10日、「アフガニスタン撤退を決めたことを後悔していない」と発言した。昨年3月のタリバンとの合意に沿って、米軍や北大西洋条約機構(NATO)加盟国の

    アフガニスタン全土の制圧に向かうタリバン──女子教育は再び規制されるか
  • 両親の残る故郷を捨て、タリバンから逃げ続ける──女性記者が匿名で語る、アフガニスタンのいま | 「私の人生のすべてが、ここ数日で消し去られてしまった」

    「もうすぐ街を出られなくなってしまうから行きなさい」 2日前、私はタリバンに制圧されたアフガニスタン北部にある自宅と、これまでの生活を捨てて逃亡することになった。いまも逃げていて、目指すべき安全な場所はない。 先週、私はジャーナリストだった。でも今日、私は自分の名前も、出身地や居場所を書くこともできない。私の人生のすべてが、ここ数日で消し去られてしまった。 自分に何が起こるかわからず、恐怖に震えるばかりだ。再び家に帰ることはできるだろうか。両親に会うことは? これからどこに行くのだろう。高速道路は両方向とも通行止めだ。どうやったら生き抜けるだろうか。 家や生活を捨てて逃げることは、計画的なものではなく突然のことだった。ここ数日で州全域がタリバンの手のなかに落ちた。政府が支配を保っているのは、空港といくつかの警察署だけだ。 私は22歳の女性で、それは危険を意味する。タリバンは強制的に若い女を

    両親の残る故郷を捨て、タリバンから逃げ続ける──女性記者が匿名で語る、アフガニスタンのいま | 「私の人生のすべてが、ここ数日で消し去られてしまった」
  • 「留学女性は命狙われる」「もう帰国できない」 教育禁じるタリバン支配地拡大でアフガン留学生ら悲鳴:東京新聞 TOKYO Web

    【カイロ=蜘手美鶴】アフガニスタンで反政府武装勢力・タリバンが猛攻を続ける中、海外留学中のアフガン人学生が危機感を募らせている。教育を禁じたタリバン政権が2001年末に崩壊して以降、アフガンでは教育が再開し、エジプトの首都カイロにあるイスラム教スンニ派権威機関アズハルの付属大学には若者約300人が留学している。タリバンが支配地域を広げる現状に、学生からは「また教育が奪われる」と懸念の声が上がっている。 「なぜアフガンだけ何度もひどいことが起きるのか。私は何でアフガンに生まれたの?」。アズハル大で法律を学ぶララ・アブドラさん(22)が「戦争の日記」と呼ぶ小さな手帳には、1ページ目にこう書いてある。駐留米軍の8月末撤退を見据え、タリバンが侵攻を激化させた3週間前から日記を付け、友人や家族から聞いた現地の状況をつづっている。

    「留学女性は命狙われる」「もう帰国できない」 教育禁じるタリバン支配地拡大でアフガン留学生ら悲鳴:東京新聞 TOKYO Web