これで県内で氾濫危険水位を超えている川は無くなりました。 一方で、今も避難勧告を出す目安となる避難判断水位を超えている川があることから引き続き、警戒が必要です。 浸水のおそれがある地域の方たちは安全を確保し、雨がやんでも避難を続けてください。
鹿児島市の森博幸市長は午前10時前、市民に向けて避難を呼びかけました。 森市長は「市民の皆さんには厳重な警戒をお願いします。特に崖地や川の近くにお住まいの方は早めに避難していただき、自分や大切な方の命を守る行動をとるようお願いします」と呼びかけました。 市内全域で避難指示が出されている鹿児島市ではお年寄りなどが避難所に集まり始めています。 このうち、鹿児島市玉里町にある市の施設「玉里福祉館」には、午前11時の時点で、お年寄りを中心に8世帯13人が避難していました。 避難してきた人たちは、数日分の食料やふだん飲んでいる薬、それにラジオなどを持参していて、不安そうな表情で過ごしていました。 鹿児島市によりますと、避難勧告が出されていた午前8時の段階で94か所の避難所を開設して避難を呼びかけていて、特に、崖や川の近くなど、災害の危険性が高い地域に住む人は、直ちに避難するよう呼びかけています。 夫
太平洋戦争末期にアメリカ軍に撃沈された戦艦大和の引き揚げを目指す、自民党の有志議員による研究会が立ち上がりました。まずは、船体が沈む鹿児島県沖の調査などを政府に求める考えです。 自民党・中川俊直衆院議員:「様々な部分で引き揚げることに意義があるという観点のなかから、地元の声を大事にさせて頂きながら進めていきたいと思っています」 会合に参加した議員からは、鹿児島県沖に沈む大和の船体の状況について、海中撮影など調査を進めるべきだという意見が相次ぎました。また、大和が建造された広島県呉市の博物館の館長は、「現在の大和の姿を知ることが、歴史を伝えていくことにもなる」と指摘しました。研究会では、将来的な船体の引き揚げも視野に必要な予算の確保などを求める提言を来月中にまとめ、政府に申し入れる考えです。
ドキュメンタリー映画の製作を手掛ける『Great Big Story』のYOUTUBEチャンネルにて、「毒のある植物を毒抜きして食べる日本の食文化」としてソテツと奄美大島の人々が紹介された。 Cooking With Poison in Japan 奄美大島の人々とソテツの歴史 ソテツは有毒性で、そのまま摂取すると体内でホルムアルデヒドに変化し、急性中毒症を起こすと言われている。そんな危険な植物を、島民は手間暇をかけて毒抜きをし、調理して食べる。そこには、奄美大島の歴史が深く関わっていた。 種子を含めた全草に毒が含まれているソテツを安全に食するために、島民たちは試行錯誤して完全に毒抜きする方法を学ばなければならなかった。 その努力が実を結び、今日もソテツの調理は奄美大島の伝統として生き続けている。それは、島民が自分たちの歴史を決して忘れず、先人を尊重していることに等しい。 地元で製塩業を営
舞田敏彦氏は教育問題や格差問題をよくツイートしてるが、今日のツイートに「住居代を考えたら、(ワープアや非正規雇用な人は)東京じゃなく鹿児島とかに住んだ方がいい。食べ物も美味いよ」とツイートしてた。 そもそも、「田舎は食べ物が美味い」は、本当なのか? 百歩譲って「田舎が食べ物美味い」としても、味の差が出るのは自炊する場合じゃないか? ワープア層、非正規雇用層は「ビンボー暇なし」で、自炊する生活余裕なんか、ない。 となると毎日コンビニ弁当やスーパーの見切り弁当とかになるから、東京も鹿児島も、コンビニ弁当の味の差なんて、ないんじゃないか? 更に言えば、ワープア層は「もともと、小学校中学校時代、実家の食生活も貧しかった」から「味音痴が多い」から、「鹿児島の豊かな食材」と「東京の食材」の味覚差を「そもそも、感知できない」のではないか?
多くの人の通勤・通学に影響が出た。17日午前7時すぎ、鹿児島市内の交差点で路面電車が立ち往生して大渋滞を引き起こした。なぜ、こんなことになったのだろうか。 立ち往生した路面電車。右折と左折の両方に車体がまたがっている。なぜ、こんなことに。 トラブルは朝、鹿児島市の中心部で起きた。多くの車が行き交う交差点で鹿児島市交通局の路面電車が「別のレール」に入った。正確にいうと、別々のレールだった。 鹿児島市高見馬場の交差点、路面電車の線路の分岐点。ここは鹿児島中央駅方向と市役所方向に分かれる。しかし、当該の電車は前輪が右に、一方、後輪は反対側に向かってしまったというのだ。 幸い、乗客らにけがはなかった。ただ、後方では大渋滞が。様々な種類の車体が並んだ。残る疑問は車輪が別の方向に向かった原因。切り替えポイントは交差点の手前にあり、運転士が左右を選べる仕組みだ。運転をしていたのは24歳の男性。朝は、たま
1984年大阪生まれ。2011~2019年までベトナムでダチョウに乗ったりドリアンを装備してました。今は沖永良部島という島にひきこもってます。(動画インタビュー) 前の記事:30年前の友人の友人の「復活の呪文」でクリアする > 個人サイト AbebeTV おきのえらぶ島移住録 べとまる 舞台は沖縄寄りの鹿児島の離島 タイトルにある通り舞台は島。名前は沖永良部島、おきのえらぶじまと呼ぶ。鹿児島県に属するけど、沖縄本島から与論島を挟んでふたつ隣で、シーサーも見かけたりと文化的には沖縄寄り。太古にサンゴ礁が隆起してできた島で、国内二番目の規模を誇る鍾乳洞がある。最近はケイビングがよく話題になったり、大河ドラマ「せごどん」にも登場したので知ってる人もいるかもしれない。 ウミガメが産卵に選ぶほどきれいな海 滞在中にちょうどテレビで放映されていたケイビング(洞窟探検) ここが母の出身で、自分もまた、幼
7日投票が行われた県議会議員選挙の鹿児島市の開票所で、全体の票の数が実際に投票した人の数より10票も多くなるトラブルがありました。 市の選挙管理委員会が調べたものの原因はわからず、開票結果を確定させた上で、改めて対応を検討することにしています。 鹿児島市選挙管理委員会によりますと、7日に開票が行われた県議会議員選挙で、鹿児島市の投票者数は18万5883でしたが、全体の票の数=投票総数は、それより10票多くなりました。 鹿児島市の選挙管理委員会は各投票所で発行された投票用紙の数を確認するとともに、開票結果の一部も点検しましたが、いずれにも誤りは見つかりませんでした。 選挙管理委員会は、「理由はわからないが、確認しようがなく、開票結果を確定させるのが適当だ」として各候補の立会人の了承を得て、投票総数が10票多いまま、午前0時40分に開票結果を確定させました。 当選者のうち最下位だった人と、次点
鹿児島市の繁華街・天文館で3日正午すぎ、市電の電停にミツバチが大量に発生した。横断歩道の中央で車の進入を防止するブロック塀に密集したため、飛び回るハチに戸惑う通行人らで現場は一時騒然とした。 市電運転士などから連絡を受けた交通局職員が午後1時前、殺虫スプレーを片手に現場に到着した。だが「役にたたん」。別の職員が携帯型の送風機で吹き飛ばそうとしたが、ハチが飛び散り、逆に危ないと断念した。通行人らは飛び回るハチを手で払いながらも「こんなところで、こんなの初めて」と遠巻きに「捕りもの」を見守った。 午後2時ごろ、養蜂家の高野裕志さんが到着。密集したハチの中にいた女王蜂をつまみだし、持参した巣箱に入れると、ほかのハチたちが次々と後に続いた。 付近では、3月8日から「天文館みつばちプロジェクト」と称した試みが始まった。高野さんやボランティアらが百貨店や商業施設の屋上で蜂蜜をつくるためにミツバチを育て
鹿児島県奄美市笠利町の中学生2人が8日午後、同町赤木名海岸に迷い込んだキハダマグロを素手で「確保」した。獲物は174センチ、97・6キロの大物。ご相伴に預かった住民は大喜び。2人は「あまりの大きさに、びっくりした」と笑顔で話した。 大物を確保したのは赤木名中学校3年の男子生徒。2人はこの日午後2時ごろ、赤木名海岸へ向かった。海岸で遊んでいた小学生が「サメがいる」と騒いでいたので見ると、サメではなく、マグロだった。 浅瀬だったこともあり、2人は「確保」を決意。近くに道具が見当たらなかったため、パンチとキックでマグロに立ち向かった。マグロは当然、暴れたが、しばらくすると、弱ってきたため、海岸にあったロープをマグロの尻尾に巻きつけて陸揚げした。この間、約1時間。 あまりの大きさに2人はマグロと背比べもした。その後、大人の協力を得て近くの奄美漁協本所に運んで計量。記念写真も撮影してもらった。駆け付
「イルカみたいなのが打ち上げられている」―。鹿児島県宇検村立久志小学校(光一博校長、児童12人)の近くの小川で12日朝、大きな魚が打ち上げられているのを登校中の児童らが見つけた。 話を聞いた同校職員が20キロ超の大物を抱えて学校へ運び込んだ。体長約130センチ、胴回り約80センチと、寝転がって背比べする児童よりも大きい。 魚はクロマグロとみられ、「(対岸にある)養殖場のいけすから逃げ出したのでは」と職員。「給食はマグロか」。全校で高まる期待を尻目に、残念ながら大物は地元漁師に引き取られたという。
鹿児島県奄美市で2015年11月、市立中1年の男子生徒(当時13)が自殺し、その問題を調べていた第三者委員会が9日、報告書をまとめ市に提出した。生徒をいじめの加害者と思い込んだ担任教諭による指導と家庭訪問によって、心理的に追い詰められた末の自殺と認定。対応を担任に一任し、十分な事実確認をしなかった学校側の対応についても「拙速で不適切な指導につながった」と厳しく批判した。 市が設けた第三者委(委員長=内沢達・元鹿児島大教授)は弁護士や精神科医ら6人で構成。17年5月から学校関係者や当時の生徒らに話を聞き、22回の会合を重ねた。 報告書によると、男子生徒は15年11月4日、同級生に嫌がらせをしたとして、他の生徒4人とともに担任から「(同級生が)学校に来られなくなったら責任をとれるのか」などと叱責(しっせき)された。下校後、事前の連絡なく家庭訪問をした担任が帰った直後、遺書を残して自宅で自殺した
鹿児島市の県立甲南高校で、美術の授業でデッサン用に使われていた頭蓋骨(ずがいこつ)が女性の人骨だったことが、同校や市への取材でわかった。身元は特定できていない。市は引き取り手のいない「行旅死亡人」として5日付の官報に掲載し、情報提供を求めている。 同校によると、頭蓋骨は20年以上前からデッサン用の教材として、牛の骨などほかの教材とともにデッサン室の棚で保管されていた。今年6月、鹿児島市内の県立鶴丸高校で約50年前に死亡したとみられる女性の頭蓋骨が見つかったのを受け、県警に鑑定を依頼。人骨と判明したという。 市によると、30~40歳の女性。火葬の上、市営墓地に埋葬した。県警は「事件性はない」としている。県教委は今後、ほかの学校でも人骨がないか調査する予定という。(加藤美帆、小瀬康太郎)
鹿児島県の公立中学校で、制服の下に着ていた肌着の色が校則違反だとして、女子生徒1人が校外学習に参加できなかったことが2日、分かった。県教育委員会は、結果的に欠席させた対応を疑問視し「措置が妥当だったかどうか状況を確認する」としている。 県教委によると、同校は10月下旬、生徒約300人が校外学習に出発する前に服装検査を実施。黒いタンクトップを着ていた女子生徒と、シャツの下に何も身につけていない男子生徒の計2人が「このままでは参加できない」などと担任らから指導を受けた。 男子生徒は自宅へ着替えに戻り、予定通り参加。女子生徒は母親が迎えに来て、自宅に戻った。
1971年東京生まれ。デイリーポータルZウェブマスター。主にインターネットと世田谷区で活動。 編著書は「死ぬかと思った」(アスペクト)など。イカの沖漬けが世界一うまい食べものだと思ってる。(動画インタビュー) 前の記事:平成の後世に残すほどでもないできごとの年表を作ろう > 個人サイト webやぎの目 しっとりしたリードだったけどヤンキーの話から始まる 今回は鹿児島です、っていきなり書いたが第1回目は5ヶ月も前である。 鹿児島市内を教えてくれるのは中園さん。鹿児島のローカル情報サイトKagoshimaniaXを運営している。 まずは昼ごはんを食べながら鹿児島の記憶を聞いた。 左・中園さん 右・ダイニングバーメブキ オーナーの荒堀さん 中園さん「20年ぐらい前、鹿児島市外に住んでいた中学生にとっては天文館に行くのがステータスでした。でもカツアゲも多かった」 天文館というのは鹿児島の繁華街であ
もっぱら工場とか団地とかジャンクションを愛でています。著書に「工場萌え」「団地の見究」「ジャンクション」など。(動画インタビュー) 前の記事:歓楽街特有のビル「キャバ状ビル」が気になる > 個人サイト 住宅都市整理公団 これが「平均西郷どん」 どうやって決めたのかというと、巷にあふれる西郷さんの顔を集めて「平均顔」を作成した次第。冒頭の写真は収集した西郷さんたち。これらを「平均顔合成ツール Average Face PRO」というアプリで読み込んで作成した。その名の通り、複数の顔を取り込み、その「平均」を示してくれるソフトである。 ともあれ、とにかくその「平均西郷どん」の結果をご覧ください。以下です。 これが「平均西郷どん」。The Average SAIGO-DON。 どことなく「きれいなジャイアン」を彷彿とさせる。あとタッチがクレーっぽい。 いわばこれは「イメージの中の西郷さん」の平均
埼玉生まれ、神奈川育ち、東京在住。会社員。好きなキリンはアミメキリンです。右足ばかり靴のかかとがすり減ります。(インタビュー動画) 前の記事:日本に7頭しかいないマサイキリンに会いに鹿児島へ > 個人サイト のばなし 鹿児島は今日もかき氷日和 時は9月末。今年は一気に夏がシャットダウンされ、都心では早くも長袖を羽織り始めた頃。こんな時期にかき氷?と思うなかれ、鹿児島はまだまだ完全に夏真っ盛りだ。 逆に真夏も35度を超えるようなことはないらしい、穏やかにずっと暑い 鹿児島県民いわく4月から11月までは半袖で過ごすとのこと。そりゃあかき氷文化が熟成されるものである。 1色目:白い熊は王道にして地元の味 鹿児島名物白熊を語るうえで避けては通れない店がある。それが白熊発祥の地である「天文館むじゃき」だ。 遠くから見ても「あれが白熊の店だな」とわかる この建物全体で白熊を食べることができる! 現地の
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く