■料理に例えると 料理の本にレシピが載っていたとします。 材料の種類や分量、調理の手順がわかりやすく書いてありますし、完成したときの写真も載っていますが、これ(料理の本やレシピの記述)は食べられませんよね? んで、その料理の本に書いてある通りに調理した本物の料理は食べることが出来ます。 この「調理という作業」がコーディングにあたります。 ■新型車の開発に例えると 最初にどういうエンジンを載せるのか、定員は何名にするのか、内装はどうするのか、などなどを設計図に書き起こします。 でも設計書は走ったり曲がったりしませんよね? 人や荷物を載せることは出来ませんよね? んで、その設計書通りに試作車を製造すると、実際に人や荷物を載せて走ることが出来ます。 この「製造という作業」がコーディングにあたります。 つまり、コーディングとは「どういうものを作るのかを定義した設計書」を元に「実際に動くものを作る」