友人の大御所氏*1とスタジオ作業のち再び語りつくし。 楽器のプレイも歌も楽曲も「顕れるのは人間性かな」と言っていたのが印象強かった。アレンジャーとして、一時期JPOP界一稼いでた彼も「やはり結論はそうなる」と言っていた。というか「そこに戻るのだ」ということやね。音楽は裏切らない。いい意味でも悪い意味でも。なので結局は「第一印象だ」と。 似た気質の人は集まる、という法則があるが、音楽にもそれがあり、スタッフやメンバーもそうなる。レベルだけでなく「気質が一緒のヒトが同じプロジェクトに参加する」のだ。と。 ミルクのプロジェクトも、集まった人材は「結局そういうこと」なので、結果ああいう 拮抗した人々の総合作品になってる んだと。 僕が長崎で煙たがられたのは理由がある。そういう人選を彼の地で「意図的に」やってたからだ。 ああいうナアナアな土地では、誰もがはっきり言わず、不本意でも仲良くしたりしてる。