思ってもない反応 昨秋にクリスマスの新書を出した。 講談社現代新書の『愛と狂瀾のメリークリスマス』である。 クリスマスのことを書いたから、当然、キリスト教のことも触れる。 イエスが生まれた日でもないのに12月25日がクリスマスにされる経緯から、徳川政府によってキリスト教は日本から徹底的に叩き出されたこと、信者は増えないのに明治末年から日本ではクリスマスに浮かれていた、そういうことも書いた。 キリスト教のことはあまりよく書いていない。 もともと私は、キリスト教については好きでも嫌いでもなかった。 しかし資料を読み込んでいると、何なんだこの人たちは、とおもう箇所がいくつも出てきた。あきらかに日本文化を破壊しようとしていたから(それも信念と善意でもって破壊していたから)、彼らを日本から追い出してよかった、とおもうようになった。そう正直に書いた。 鎖国とは、日本人を誰ひとりとしてキリスト教信者にし
「世界一のクリスマスツリーPROJECT」というものが、ネットを中心に批判を集めているようです。 www.excite.co.jp 私は今回話題になるまで、このプロジェクトについては全く知りませんでした。 もうすぐ本番を迎えるようですね。 あらかじめ私の立場を明らかにしておくと、私は批判ツイートが流れてきたことでこのプロジェクトについて知ったので、決して良い印象を持ってはいません。タイトルにある通り「残念」だと思っていますし、考えれば考えるほど「あぁぁ〜残念だぁぁ〜」という気持ちが深まるばかりです。 ただ、もうものごとは動き出しているのだし、それなら予定通りに、あわよくば多少の軌道修正を加えて、地元・神戸のためにもそれなりの成果が出てほしい。中止してほしいとか、失敗すればいいとか、関係者が不幸のどん底に落ちればいいとか、そんなことは決して思っていません。 さて、本題に入ります。 「世界一の
町山智浩さんがTBSラジオ『Session-22』の中でアメリカで公開されたばかりの『この世界の片隅に』についてトーク。アメリカの観客や映画評論家たちの反応について話していました。 (荻上チキ)この映画をきっかけに考える場所がどんどんどんどん広がっていくと素晴らしいと思うんですけど。それが今度はアメリカにも広がっていっているわけですね。そこで、TBSラジオ『たまむすび』でもおなじみアメリカ在住の映画評論家・町山智浩さんに実際に公開されているアメリカでの反応を、これは事前にお話をうかがっているので。(片渕須直)監督も一緒にお聞きいただければと思います。 (片渕須直)はい。 <音源スタート> (荻上チキ)アメリカで公開が始まったと思うんですが、反応はいかがですか? (町山智浩)はい。まだ始まったばかりなので。1週間しかたってませんからね。ただ、見た人たちは非常に感動しているんですが、なぜ感動を
冥い感情の、全てを白日のもとに曝け出す覚悟をした著者だからこそ、読者である私も包み隠さず、受け取ったまま、感じたままを感想にしたいと思う。 私は男性だが、性暴力の実態を知りたくて購入した。少しでも、女性に起きている悲劇の、その現実を理解したいと思ったからだ(無論、性暴力被害は、女性に限ったことではないが)。 紐解いてみると、この著者=被害者が、本当に苦しく、心から辛い思いをしたことはよく伝わってきた。だが、内容の始まりから終わりまで「辛かった」「苦しかった」という感情論に終始しており、「何がどう苦しいのか」というところが今一つ迫真に欠ける、という印象を持った。 例えるならば、何か自分の胸中を誰かに吐露したい、吐き出してしまいたい、と思ったとき、「苦しいよ、辛いよ」ばかりでは、聞いている相手にはなかなか伝わらないようなものだろうか。それを自分の日記に収めるなら全く構わない。しかしこれはあくま
数ヶ月に一回は自分の中でぐるぐる考えてしまい、なにも解決できずにいる問題があります。 それが『他人の作ったおにぎり食べたくない問題』 他にもそういう人いるかな? パートのおばちゃんがおにぎり作ってきて絶望 汁に浸った煮物のおすそ分けとかやめてくれー! その家庭のオリジナル創作料理とかマジやめて! オリジナルジュースを飲まされて発狂www おばちゃん達のおすそ分け戦争に巻き込まれて戦死 親しくないひとの手に直に触れて、冷めた料理マジ無理 パートのおばちゃんがおにぎり作ってきて絶望 以前働いていたとある会社でのことや。 繁忙期ともなれば、早朝5時からの仕事という時もあったンゴ(しみじみ) ワイは朝ごはんをあまり積極的に食べたくないタイプなので、パン一切れとコーヒーでもあれば十分だし、なんならコーヒー1杯でも大丈夫。 朝早い分従業員は9時位にご飯休憩が許されていたので、早朝食べなくてもワイとして
【木村泰子 緊急寄稿】虐待、貧困etc.……コロナ危機で苦しむ子どもたちに対し「今、できること」 2020/4/28 本誌でもおなじみの大空小学校初代校長・木村泰子先生が、このコロナ禍の中でどれだけ子どもたちが苦しんでいるか、見過ごすことはできないと緊急寄稿してくださいました。子どもたちに関わる人間の一人一人が、この問題を真剣にとらえていかなくてはなりません。学校関係者、保護者の皆様、学校をとりまく地域の皆様、ぜひお読みください。 文/大阪市立大空小学校初代校長・木村泰子 木村泰子(きむら・やすこ)全教職員、保護者、地域の人々が手を取り合って「すべての子どもの学習権を保障する」学校づくりに情熱を注ぎ、支援を要すると言われる子どもたちも同じ場でともに学び、育ち合う教育を具現化した。『「みんなの学校」が教えてくれたこと』『「みんなの学校」をつくるために―特別支援教育を問い直す―』(ともに小学館
親子舟歌 田端義夫さんと白鳥みづえさんの歌う「親子舟歌」は名曲と思います。 地球国アジア県日本村 見方の転換、パラダイムの転換が必要と思います。 夕暮れの灯 坂道を上り、振り返った時に見えた、遥か彼方の、夕暮れの灯は、暗い世に輝く、真理の光の幻影であるかのように、遠い昔の記憶の中に常に眠っている 比島慰霊巡拝の旅 比島戦跡を訪ねて 戦い終えて 実家の近くに神社がありました。そこで、よく遊びました。秋の祭りの時にも賑わいました。野外映画で、「神楽坂はん子」という歌手の名前を知りました。 蛇と精神分析 キリスト教の救いと精神分析の癒やしとの間の関係に関する着想 乳と蜜の流れる里 新しき中世を求めて アメリカン・スピリット 映画「パットン将軍」の教えるもの 日本の古都 昭和40年代前半の京都を訪ねて 人間の創造 神が、すべてよし、と、創造を評価されたのは、どの時点であったのか。「神の像」付与の時
Le dimanche 2 octobre 2011 晴れ、7時、24℃、65%。 早朝雨が降ったようだ。水溜りがある。しかし、雨量はまだ少ない。 『日本カタンガ協会』のホームページの一部修正をした。メインおよびコンタクト・ページのメイル・アドレスである。しかし、VectorからdownloadしたHP作成プログラムが文字化けしていて、大体の見当でしか使えない。HTML表示ができたので、ページをHTML言語で直接いらうことになった。 http://katangajapon.web.fc2.com/ 「日本人を父親とし、コンゴに置き去りにされた子供たち」について整理しておきたい。この子供たちが2007年協会を作ってキンシャサの日本大使館に包括的に日本人を父親とする子供として認知を訴えた。大使館は外務省に報告。外務省はカタンガ州ムソシ鉱山で仕事をしていた日本鉱業に連絡をとった。日本鉱業は、子供
小田平集落(こだびらしゅうらく)は現在の長崎県長崎市西出津町を指す旧称・郷名で(自治会に名称を残す)、隠れキリシタンが切り拓いた集落の景観を保持しているとして文化財保護法に基づく重要文化的景観「長崎市外海の石積集落景観」の中核を成し、2016年に世界遺産登録審査予定である長崎の教会群とキリスト教関連遺産の構成資産「出津教会堂と関連遺跡」の一部として旧出津救助院とともに対象となっていたが、国際記念物遺跡会議の「禁教期に焦点を絞るべき」との指摘により2016年2月9日に閣議了解で長崎の教会群とキリスト教関連遺産の推薦が一旦取り下げられ、7月25日に改めて2018年の審査対象となった(2018年6月30日に長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産として世界遺産登録が決定[1][2])。この際、それまで構成資産の主体であった出津教会堂と旧出津救助院が禁教明けの明治時代になってから建てられたものであり
miiCo @Miico_70 @sherrynanana 厄介だから、放り出したいんだろうなと。特に担任とか現場の先生方は。 そんなのばかりで、居場所がなくなっていく息子。面倒見いいと思っていれた私立でさえ、そう。 最近、息子ではなく学校や社会に追い詰められてるのではないのかと思います。 2016-09-27 00:54:06 tomonari san💐🐝 @naritomo5 @sherrynanana やっかいじゃない子ばかりが、学校に来ると?手がかからない子ばかりを教えれると思ってたの?という教師に、何人もお会いした。なので、教師になる為の過程で、何を学んできたんだろうと。幼小中もだけど、大学がある意味を考え直す時期なんじゃないかと。 2016-09-27 17:35:54
クリスマスと日本人の不思議な関係を解き明かす連載第6回。今回は、鎖国していた江戸時代が舞台。「隠れキリシタン」と聞いて我々がイメージする姿と、実際はずいぶんちがったようです。(→第1回はこちら) 鎖国の目的 17世紀、江戸にあった中央政府は〝鎖国令〟という名の触れは出していない。 かれらがおこなったのはキリスト教徒を日本国から締め出すことであった。 徳川家康は1613年の暮れに「伴天連追放」を全国に公布し、その一掃をはかった。日本古来の秩序を乱すものとして、その存在を許さなかった。 ただその信者数はかなりの数におよび、しかも全国に広がっていた。禁教令を出したくらいでは、その影響力を途絶させることはできない。そもそも、キリスト教国との貿易は継続したため、商人に身をやつした宣教師が国内に潜入するのを止めることはできなかった。 そこで政府は徹底をはかることになる。 まず御用商人が扱っていた外国と
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