タグ

過去の情景と業界ミソジニーに関するmaicouのブックマーク (2)

  • アメリカでなかなか売れなかった最初の女性ロックスター~『スージーQ』 - Commentarius Saevus

    スージー・クアトロに関するドキュメンタリー『スージーQ』を見た。 www.youtube.com スージー・クアトロの幅広いキャリアをプレジャー・シーカーズの頃から追うものである。クアトロ姉妹を中心に結成されたデトロイトのプレジャー・シーカーズは女性だけのロックバンドとしては最も古いもののひとつで、ベース奏者のスージー・クアトロ以外に後でファニー(これも女性だけのロックバンドとしては非常に初期のものとして有名)に入ったパティ・クアトロもここで活動していた。スージーはソロになってイギリスで大成功し、最初の商業的に成功した女性ロックスターとして歴史に名を残すことになる。 ランナウェイズのメンバーやデビー・ハリーをはじめとする後世の女性ロックミュージシャンがいかにスージーに憧れ、影響を受けたかということをわかりやすく説明している(スージーのレザービキニのポスターが誰に盗まれたのかは大きな謎だ)。

    アメリカでなかなか売れなかった最初の女性ロックスター~『スージーQ』 - Commentarius Saevus
    maicou
    maicou 2022/05/21
    そうなんですよー。文金高島田で記者会見は当時の明星とかに載ってた。相手はバンドのギタリスト(和服)。記者(日本)との質疑応答も当時の女性観たっぷりで興味深かった記憶。/ 男性とデュオが唯一米ヒットかな。
  • 椎名桜子は言った、「直木賞とか、もらいたくないわけではなく、考えてないです」。(平成1年/1989年3月) - 直木賞のすべて 余聞と余分

    で最も有名な大衆文芸賞「直木賞」の非公式サイト「直木賞のすべて」を、インターネットの片隅で細々と運営しつづけていますが、直木賞に関することだけでブログをやってみたらどんな感じになるか、ちょっと興味がわいたので、やってみます。 (←書影は昭和63年/1988年3月・マガジンハウス刊 椎名桜子・著『家族輪舞曲(ロンド)』) 1980年代にはいろんなものが流行りました。「タレントに小説書かせて、みんなで盛り上がっちゃおうぜ」なんてのも、そのひとつです。文学の衰退だあ、いや文学絶滅の危機だあ、などと、批判する連中を中心に大勢でキャッキャとはしゃぎ合いました。いま見ると、ほんと楽しそうです。 そのブームの、最終進化形とも、最高到達点とも称されるのが、昭和62年/1987年から昭和63年/1988年にかけての椎名桜子なのだ。……などとも言われる、アノ椎名さんが、今日の主役です。 そう、そう、いたよ

    椎名桜子は言った、「直木賞とか、もらいたくないわけではなく、考えてないです」。(平成1年/1989年3月) - 直木賞のすべて 余聞と余分
  • 1