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ブックマーク / number.bunshun.jp (29)

  • 「注目されてつらい思いを…でも」ドルーリー朱瑛里をめぐる過熱報道に思うこと…異様な雰囲気だった全国女子駅伝、記者発表の舞台ウラ(及川彩子)

    情報を欲している人がいるから、アクセスが増えるから、世の中に必要な記事だから、視聴率が取れるから。記事やニュースを出す理由は様々だ。それぞれの媒体がそれぞれの大義名分を持って取材活動をしている。 1月14日に京都で開催された全国女子駅伝での一部報道陣の姿勢は、少々不可解なものがあった。 傷ついたドルーリー選手に寄り添う主催者 大会に先立って行われたオンラインでの記者発表で、それは起こった。 まず主催者から取材での注意事項、選手のプライバシーへの配慮を求めるお願いなどがされた。反論や異論を挟むものではない、ごく一般的な内容だった。 加えて昨年のこの大会で3区を走り、17人抜きで区間新を出したドルーリー朱瑛里選手の取材対応について説明があり、個別取材は禁止で、その代わりに共催社(テレビNHK、ペンは京都新聞)が開会式、閉会式後に別室でそれぞれ代表質問をすると説明があった。 ほかの選手や関係者

    「注目されてつらい思いを…でも」ドルーリー朱瑛里をめぐる過熱報道に思うこと…異様な雰囲気だった全国女子駅伝、記者発表の舞台ウラ(及川彩子)
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    mixvox-j 2024/01/21
    最後のページの写真がひどすぎる
  • 風間八宏「日本サッカーは欧州を追いかけるのをやめて、発明すべき」名伯楽が挑む“トガった指導者養成”「プレー経験がない人にもチャンスが」(木崎伸也)

    サッカー サッカー日本代表 風間八宏「日サッカーは欧州を追いかけるのをやめて、発明すべき」名伯楽が挑む“トガった指導者養成”「プレー経験がない人にもチャンスが」

    風間八宏「日本サッカーは欧州を追いかけるのをやめて、発明すべき」名伯楽が挑む“トガった指導者養成”「プレー経験がない人にもチャンスが」(木崎伸也)
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    mixvox-j 2023/04/18
    "それはサッカーの本質をわかっていない見方ですね。"←さらっと木崎へのダメ出し
  • 15歳ワリエワ騒動を“ただのドーピング事件”にしてはいけない理由…選手たちが語った“ロシアフィギュア界の闇”「みんなやってるよ」(及川彩子)

    多くの人がもやもやした気持ちを抱えたまま、フィギュアスケート女子を観戦することになった。 ROC(ロシア五輪委員会)の北京五輪フィギュアスケート代表、カミラ・ワリエワの検体から禁止薬物が検出されたというニュースが発表されたことで、彼女の個人戦出場は一時不透明な状態になった。そして出場できるか否かはCAS(スポーツ仲裁裁判所)の手に委ねられた。 そして、2月14日午後。ワリエワに「出場許可」というニュースが届けられた。なお、3位以内に同選手が入賞した場合は、表彰式やメダル授与式を実施しないという。 今回の経過、裁定に関してはすでにニュース速報などでカバーされているはずなので、ここでは、今回の一連の騒動、そしてロシアの抱える問題に焦点を当てたい。 ワリエワ人に“ドーピングの意思”はあったのか? 15歳が禁止薬物を自ら購入し、摂取したのか。 ドーピングのニュースが出た際、多くの人が違和感を感じ

    15歳ワリエワ騒動を“ただのドーピング事件”にしてはいけない理由…選手たちが語った“ロシアフィギュア界の闇”「みんなやってるよ」(及川彩子)
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    mixvox-j 2022/02/16
    これが事実なら恐ろしい。こわい。
  • 「10回やったら3回は勝てる」5部のクラブが天皇杯でJ1広島に快勝…サッカー未経験の分析官が語る“おこしやすの奇跡”の裏側(澤田将太)

    2021年、日サッカー界最大のジャイアントキリングは、天皇杯2回戦で起きた“おこしやすの奇跡”だった。関西1部リーグ所属のおこしやす京都ACが、J1の強豪サンフレッチェ広島を5対1で破ったのだ。その舞台裏には、「まともにボールを蹴ったことがない」と語るサッカー未経験の分析官がいた。(全2回の1回目/後編へ) 学生時代、部活に所属していなかった“サッカー店長”こと龍岡歩は、サッカーを見ることに多くの時間を費やした。高校卒業後は、9年間の海外放浪を経てサッカーショップに就職。並行して書いていた戦術ブログが関係者の目に留まり、サッカー素人でありながらJ3の藤枝MYFCに分析官として加入することなる。その後、おこしやす京都ACに活躍の場を移した龍岡は、先述したジャイアントキリングの当事者となった。 「試合前に『この試合勝てるよ』って言ったら、チームのみんなに笑われました(笑)。監督ですら10回に

    「10回やったら3回は勝てる」5部のクラブが天皇杯でJ1広島に快勝…サッカー未経験の分析官が語る“おこしやすの奇跡”の裏側(澤田将太)
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    mixvox-j 2021/12/22
    リアルでジャイキリの山形の監督
  • ポルトガルサッカー、絶頂から衰退へ。迷走する国内リーグで噴き出す諸問題。

    『フランス・フットボール』誌9月19日発売号は、オリンピック・マルセイユ(OM)を特集している。 OMはフランスでは特別な存在――フランス人の心のクラブであり、パリ・サンジェルマンやモナコには寄せることのない情熱と愛情を、人びとはOMに注いでいる。だからこそメディアも、成績の如何によらずOMを頻繁に取り上げる。 だが、ここで紹介するのは、昨年就任したフランク・マッコートオーナーのOM復活プロジェクトの検証でも、筆者(田村)による酒井宏樹インタビューでもない。OMとはまったく別の話題――ポルトガルリーグの現実である。 ベンフィカ、ポルト、スポルティングとそれ以外という二重構造のもとに、伝統的に成り立っていたポルトガルのサッカーが危機に直面しているという。いったいポルトガルで何が起こっているのか。ニコラス・ビラス記者がレポートする。 監修:田村修一 ユーロ王者にしてC・ロナウドの母国たるサッカ

    ポルトガルサッカー、絶頂から衰退へ。迷走する国内リーグで噴き出す諸問題。
  • 鹿島の強化部長を20年間務める男。鈴木満が語る監督、OB、鹿島の流儀。(寺野典子)

    6月25日ファーストステージ最終節。鹿島アントラーズはアビスパ福岡を2-0でくだし、ステージ優勝を飾った。終盤6連勝の盤石な体制で、他チームが取りこぼす中で勝ち点を失わず、逆転での優勝となった。しかし、圧勝を重ねて追い上げたわけではなかった。 「この何試合かは、いい内容の試合だったわけじゃない。良くない時間帯もあったし、失点してもおかしくないシーンもあった。それでも内容が悪くても勝つ術を持っているのがこのチーム。ピッチで話し合いながら、勝機を見出し、再び自分たちのペースにできる」 福岡戦後に、キャプテンの小笠原満男もこう語っている。 開始早々の福岡の勢いをなんとかしのぎ、セットプレーから先制点を手にした鹿島は、終始落ち着いた戦い方をしてみせた。追加点が決まり迎えた後半は、リスクを冒さず、うまく時間を使いながら、試合を進める。ピンチになっても慌てず、1対1の場面ではキッチリと身体を張って戦う

    鹿島の強化部長を20年間務める男。鈴木満が語る監督、OB、鹿島の流儀。(寺野典子)
  • 知られざる欧州組・瀬戸貴幸がELへ。2億円を蹴った男のルーマニアでの夢。(朴鐘泰)

    ルーマニアのアストラ・ジュルジュがクラブ史上初となるヨーロッパリーグ(EL)出場を決めたピッチに、瀬戸貴幸は立っていた。 プレーオフでフランスの強豪リヨンを下しての戦出場は番狂わせとも言える。試合終了の笛が鳴ると、アストラの選手たちが、思い思いに喜びを爆発させる。ひとりの選手が瀬戸に近づき、小突きながらこう言った。 「おいタカ、お前なんで喜ばないの? 嬉しくないのか?」 その時、スタジアムのオーロラビジョンには歓喜に沸くチームメートを尻目に、笑顔はおろか、むくれているようにも見える瀬戸の表情が映し出されていた。 「嬉しくなかったわけじゃないんですよ。僕、感情を表現するのが苦手なんで(苦笑)。でも、リヨン戦のファーストレグは前半で代えられたし、あのセカンドレグの出場は最後の5分だけでしたから。90分間試合に出てないから、達成感は全くなかった。昨シーズンも全然試合に出れなくて、自分的には納得

    知られざる欧州組・瀬戸貴幸がELへ。2億円を蹴った男のルーマニアでの夢。(朴鐘泰)
  • <ハンデを超えた高専球児> 都城高専・池田怜磨 「右手のないエースで四番」(日比野恭三)

    右手全指欠損という障害を抱えながら、投打の軸として活躍する球児がいる。 弱小の高専野球部を支える背番号1は、春の大会ではホームランも放った。 独自の野球術を体得するまでの過程、そして“最後の夏”の挑戦を追った。 今年3月25日付の宮崎日日新聞は、運動面のベタ記事でこう報じている。 「高校野球の第134回九州大会(春季大会)県予選第4日は(中略)2回戦6試合が行われ、シード校3校が登場。このうち第3シードの都城商が敗れる波乱があった。 都城商は八回に同点としたが、九回に失策から決勝点を許し、都城高専に2-3と競り負けた。都城高専の先発池田怜磨は11三振を奪い、四回に先制の2点塁打を放つなど投打に活躍した」 こちらは雑誌『Number』の掲載記事です。 NumberWeb有料会員になると続きをお読みいただけます。 残り: 4381文字 NumberWeb有料会員(月額330円[税込])は、こ

    <ハンデを超えた高専球児> 都城高専・池田怜磨 「右手のないエースで四番」(日比野恭三)
  • イビチャ・オシム、日本への提言。「メディアも選手も監督も準備せよ」(イビチャ・オシム)

    2月に装いも新たにスタートした『メルマガNumber』。 Number Webのリニューアルを記念して、1号分を無料公開します! 今回はイビチャ・オシムの「オシム問答」。日本代表への言及が多く、 読者からの反響も非常に大きかった4月25日配信分です。 オシムは現在の日をどう見ているのか、随所にうかがわせてくれます。 聞き手の田村修一氏とのやり取りも含め、ぜひお楽しみください。 〈読者の皆さまへ〉 ワールドカップが近づくにつれて、オシムの周辺が慌ただしくなるのはいつものことではありますが、今回はボスニア・ヘルツェゴビナが初出場ということもあり、日からの取材以上に地元ボスニアのメディアの取材や協会関係の仕事(直接彼が関わっていないにせよ)などでかなり慌ただしい様子です。 さて、「今週のオシム問答」ですが、ワールドカップまで2カ月を切ったこの時期であるからこそ、先に進むのではなく立ち止まるべ

    イビチャ・オシム、日本への提言。「メディアも選手も監督も準備せよ」(イビチャ・オシム)
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    mixvox-j 2014/05/14
    "難しい状況でこそ、知性も進化していく。"
  • 大迫勇也、初ゴール以上の収穫。ドイツでの研鑽はブラジルに通ず。(ミムラユウスケ)

    デュッセルドルフとのデビュー戦で、値千金の先制ゴールを決めた大迫勇也。ゴール以外にもポストプレーなどで持ち味を見せ、早くもチームの信頼を勝ち取ることに成功した。 大迫勇也のデビュー戦は、彼の未来に光がさしていると感じさせるものとなった。 1860ミュンヘンの白と水色のユニフォームを着た初めての公式戦でフォルトゥナ・デュッセルドルフを相手に先制ゴールを決めたから、という単純な理由ではない。 「ただ待つだけというのはイヤだった」 そんな言葉とともに、成長するべくミュンヘンにやってきた23歳のストライカーの先には、何が見えているのだろうか。 2014年、1月7日。レーベンの愛称で親しまれるクラブへの入団会見で、大迫は移籍を決めた理由をこう明かした。 「まずはW杯というの(目標)があって。そのためには、『自分はこのままじゃダメかな』と思ったし、成長するために新しく環境を変えてチャレンジしたいなと思

    大迫勇也、初ゴール以上の収穫。ドイツでの研鑽はブラジルに通ず。(ミムラユウスケ)
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    mixvox-j 2014/02/13
    ミムラさんの記事通りの展開になればワクワクする。今年のワールドカップのことだけでなくストライカーとしてのサコの成長が期待できる。鹿サポとしてずっと見守りたい。
  • 未勝利でも、進退問題が出ても……。風間八宏監督が断固理想を追う理由。(木崎伸也)

    4月13日、横浜F・マリノス戦の記者会見で出た「進退問題も出てくるのではないか?」という問いに対して、「僕の仕事は選手とともに前を向いてやっていくこと。進退は僕が決めることではない」と淡々と答えた川崎フロンターレの風間八宏監督。 またしても川崎フロンターレの風間八宏監督が物議をかもしている。今季のJリーグにおいて、開幕から6試合で3分3敗とまだ勝利がないのだ。 1対2で敗れた第6節の横浜F・マリノス戦後には、ついに記者会見で「進退問題も出てくるのではないか?」という批判的な質問が出た。当然だろう。プロである以上、結果が出なければ、指揮官の責任だ。最も手っ取り早いチーム改革は、監督を替えることである。 常識的に今季を見通せば、現在15位の川崎は、18位の大分トリニータ(2分4敗)、17位のジュビロ磐田(2分4敗)、16位の湘南ベルマーレ(3分3敗)とともに、残留争いのうねりに巻き込まれていく

    未勝利でも、進退問題が出ても……。風間八宏監督が断固理想を追う理由。(木崎伸也)
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    mixvox-j 2013/04/19
    Numberさん見出しにライター名入れてくれませんかね?
  • スペインリーグ初の日本人オーナー、坂本圭介が夢見る「和製欧州クラブ」。(木崎伸也)

    今は赤坂にオフィスを構える坂圭介。バルセロナやレアル・マドリーの育成キャンプを誘致する(株)イープラスユーの代表取締役でもある。 「私たちはサバデルで、日の子供たちを受け入れる体制を 作っているところです。将来、サバデルで5、6人の日人選手が プレーする時代が来てもおかしくないですよ」 坂圭介(スペイン2部・CEサバデルのオーナー) しばしばメディアでは、第一報が間違っていたがために、事実とは異なる情報が一人歩きし、それが定着してしまうことがある。スペイン2部、サバデルのオーナーに関するニュースが、まさにそうだった。 2012年6月、スペインの複数の新聞が次のニュースを報じた。 「日投資家グループがサバデルの買収に動いている」 日の一部のスポーツ新聞も、それを翻訳する形で記事にしている。実際に7月に買収が完了したときも、「日投資家グループがクラブの株の51%を取得した」と

    スペインリーグ初の日本人オーナー、坂本圭介が夢見る「和製欧州クラブ」。(木崎伸也)
  • <日本卓球の至宝、覚悟の告発> 水谷隼 「世界の卓球界を覆う違法行為を僕は決して許さない」(城島充)

    若くして日の卓球界を担う稀代の天才プレーヤーは、 ある世界的な“不正行為”の犠牲となり、苦しんできた。 違法な用具を使うことなく、ただ、フェアな条件で戦いたい。 卓球という競技の未来のため、選手生命を賭け、問題提起する。 日の丸を背負って北京、ロンドンと2度の五輪を戦った水谷隼。 Number815号に掲載された勇気ある告発を全文公開します。 僕はこれから、選手生命をかけて卓球界に横行している不正行為と戦っていきたいと思っています。もちろん、アンフェアな状況への憤りがあるからですが、それだけが理由ではありません。このまま不正行為を放置すれば、卓球というスポーツの未来にも暗い影を落としていくという危惧が心の底にあるからです。 「補助剤」をラバーの裏側に塗ることで、大きく変わる打球の質。 卓球をしている人なら「補助剤」、英語で「ブースター」と呼ばれる液体のことは聞いたことがあると思います。そ

    <日本卓球の至宝、覚悟の告発> 水谷隼 「世界の卓球界を覆う違法行為を僕は決して許さない」(城島充)
  • <五輪ベスト4とプレミア移籍を語る> 吉田麻也 「人生で一番濃い夏が俺を変えた」(木崎伸也)

    時に激しく仲間たちを叱咤し、時におどけて見せる。 新たなキャプテン像を体現した日守備陣の要は、 若者たちを戦う集団に変え、世界のベスト4に導いた。 その存在感で実現した、憧れのプレミアリーグ移籍。 新生吉田麻也、人生で最も濃密な夏を語る――。 この何気ない一言が、チームの危機を象徴していた。 ロンドン五輪開幕の約1週間前に行なわれたベラルーシとのテストマッチ後のことだ。オーバーエイジとして初先発した吉田麻也に、関塚隆監督がこう声をかけた。 「こんなチームだけど大丈夫?」 吉田は笑顔でうなずいたものの、とても「大丈夫です」とは口にできなかった。試合は1対0で勝利したが、チームとして組織的な動きをほとんど見せられなかったからだ。 実は吉田は、日出発前に行なわれたニュージーランド戦をスタンドから観戦したとき、すでに重大な問題点に気がついていた。 吉田はそのときの緊張を思い出すかのように重苦し

    <五輪ベスト4とプレミア移籍を語る> 吉田麻也 「人生で一番濃い夏が俺を変えた」(木崎伸也)
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    mixvox-j 2012/09/21
    "「縦パスを恐れていたら、世界で戦えません。最後は自分が絶対に止めます!」←面白いな、コーチ陣もプロになれってことか。
  • “サプライズOA枠”扱いの徳永悠平。その秘めたる才能と、これまでの道程。(二宮寿朗)

    7月11日のニュージーランド戦では左サイドバックで先発フル出場し、攻守にわたって活躍。2004年のアテネ五輪出場経験もあり、28歳最年長としてプレー以外の面でも関塚監督の期待は大きい。 ロンドン五輪に臨む関塚ジャパンの「オーバーエイジ(OA)枠」の人選に、肩すかしをらった人も少なくないだろう。 A代表のレギュラーとして活躍している吉田麻也はともかく、リストに入っていたと見られる長友佑都、細貝萌は所属クラブの了解を得られなかったのか、結局のところ選出されなかった。 代わりに入ったのがA代表の常連ではない徳永悠平(もう一人は、バックアップメンバーとしてGKの林彰洋)。サイドバック、センターバック、ボランチと複数ポジションをこなせる“ポリバレント”で、ポテンシャルの高さは誰もが認める選手ではある。だがこれまでのA代表では一定の評価が得られておらず、ザックジャパンでも4月の代表候補合宿に呼ばれた

    “サプライズOA枠”扱いの徳永悠平。その秘めたる才能と、これまでの道程。(二宮寿朗)
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    mixvox-j 2012/07/14
    徳永ずっと期待してたな…今こそリベンジを期待。
  • 豪州代表・アレックスの目に映った、ザックジャパンが強い本当の理由。(木崎伸也)

    今野泰幸と競り合うオーストラリア代表のアレックス。2011年から所属する清水エスパルスでは、中盤のインサイドのポジションで活躍。高原直泰に代わってFWで起用されることもある。 先日、清水エスパルスの練習場に行ったときに、アレックスに声をかけた。6月12日にブリスベンで行なわれたW杯アジア地区最終予選のオーストラリア対日の感想を聞きたかったからだ。 日戦において、アレックスはJリーグのときとは別人のようなプレーを見せた。 清水では2列目でプレーすることが多いが、日戦ではケイヒルと2トップを組んでFWとして出場したのである。すると身長183cmとずば抜けて背が高いわけではないのに、ほとんどのロングボールに競り勝ち、日のDFラインを苦しめ続けた。試合後、センターバックの栗原勇蔵が「アレックスってああいう選手でしたっけ?」と驚いていたほどだ。 アレックスは、代表でのポジションについてこう説

    豪州代表・アレックスの目に映った、ザックジャパンが強い本当の理由。(木崎伸也)
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    mixvox-j 2012/07/03
    これだけ読むと、まだまだ強くなるとも思えるし、どこかで新戦力がマッチしないと世代交代に悩む日が来るようにも思える。
  • 日本代表を支える控え組の“献身”。ザックも認める中村憲剛のひたむきさ。(二宮寿朗)

    オシム、岡田武史、ザッケローニと歴代代表監督からコンスタントに招集されている中村憲剛。Aマッチ59試合出場で6ゴールをあげている。 あのブリスベンでは印象深いシーンがあった。 オーストラリアを相手に栗原勇蔵が先制ゴールを奪ったときのことだ。その瞬間、背番号16は迷うことなく控えメンバーの待つベンチに向かっていった。 抱きつく味方を引きずりながら、倒れながら、栗原はピッチ際で待ち受けていた歓喜の輪に飛び込んでいく。清武弘嗣がジャンプして栗原の大きな体を受け止め、次々とビブスを着た控えの選手たちがなだれ込んだ。 輪の外側に手を叩きながら笑顔を浮かべる中村憲剛がいた。栗原やアシストした田圭佑たちを迎え、最後には肩をポンポンと叩いて再びピッチに送り返した。記者席からでもチームの一体感は十分に伝わってきた。 ふと2年前の南アフリカワールドカップのカメルーン戦を思い出した。 田が先制ゴールを決めて

    日本代表を支える控え組の“献身”。ザックも認める中村憲剛のひたむきさ。(二宮寿朗)
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    mixvox-j 2012/06/30
    今の日本代表はゴールが決まるとベンチに駆け寄っているのがいいよね
  • プレミアリーグから美学が失われ、ゲルマン魂も消えた、CL決勝の真実。 (木崎伸也)

    勝負が決したピッチに座り込むバイエルンの選手達。ユップ・ハインケス監督は「チェルシーを祝福することしかできない」とコメント。 今回のCL決勝戦では、ある2つの“兆候”が明らかになった。 1つ目は、チェルシーが属するプレミアリーグについて。 チェルシーの決勝における戦いぶりを見る限り、こう考えざるをえない。もはやプレミアリーグは世界3大リーグに見合うだけの美学を失いつつあり、いずれ他のリーグに並ばれる可能性が高い……と。 バイエルンがPK戦の末に敗れた夜、ドイツサッカー協会のテクニカル・ディレクターを務めるマティアス・ザマーは、チェルシーのスタイルをこう断罪した。 「チェルシーにはおめでとうと言いたい。しかし、この日チェルシーが見せたものがサッカーの未来だというのなら、それはカタストロフィー(終焉)だ。すでにバルセロナとの準決勝が、カタストロフィーだった。どうプレーするかという流儀や美学の問

    プレミアリーグから美学が失われ、ゲルマン魂も消えた、CL決勝の真実。 (木崎伸也)
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    mixvox-j 2012/05/22
    筆者が誰かと思ったら、やはり…
  • 驚くべき冤罪を浮き彫りにした、ノンフィクションの真髄。~我那覇“ドーピング事件”の真相~(一志治夫)

    『争うは意ならねど ドーピング冤罪を晴らした我那覇和樹と 彼を支えた人々の美(ちゅ)らゴール』 木村元彦著 集英社インターナショナル 1500円+税 我那覇、ドーピング、裁判――。私の記憶の中にはそんな言葉が断片的に残っているだけで、実際の事件の詳細に関してはまるで知らなかった。書で初めて、それがいかに不可解かつ理不尽な事件であったのかを教えられた。 '07年4月21日に行なわれた対浦和戦でゴールを決めた川崎フロンターレの我那覇和樹は、実はこの日、体調不良に苦しんでいた。2日経っても、喉の痛みと腹痛は治まらず、身体は水も受け付けなかった。それでも、ポジション争いが熾烈なチームゆえ、練習を休む、という選択肢は我那覇にはなく、練習終了後、ようやくチームドクターに窮状を訴え出る。 体温38.5度。水を摂るのも困難な状態で、ドクターは緊急の水分補給として、ビタミンB1を入れた生理塩水の点滴治

    驚くべき冤罪を浮き彫りにした、ノンフィクションの真髄。~我那覇“ドーピング事件”の真相~(一志治夫)
  • 香川真司が昨季より更に進化した!絶好調の要因は剥き出しの「エゴ」。(ミムラユウスケ)

    「今の君はもう十分あの頃をこえているよ」 漫画スラムダンク』で安西先生が言った名ゼリフも、今の香川真司にならあてはまるだろう。 後半戦最初の試合となったハンブルガーSV(HSV)戦では、グロスクロイツの先制ゴールをアシストするなど、攻撃の中心として存在感を放った。『キッカー』誌や『ルールナハリヒテン』紙など、多くのメディアが、この節のベストイレブンに選出した。 しかし、試合後にはゴールを奪えなかったことを残念に思っていると吐露し、ゴールを奪えないまま途中交代を命じられたことに少しだけ不満も漏らしていた。 「今はパスに酔っている自分がいるのかな。それじゃダメ」 そんな中で迎えた翌週のホッフェンハイム戦。ホッフェンハイムには2連敗中で、これまで一度もホームゲームで勝ったことはなかったが、3対1というスコア以上に試合内容で圧倒して、勝利を収めた。その試合は、香川の独壇場になった。自身で2ゴール

    香川真司が昨季より更に進化した!絶好調の要因は剥き出しの「エゴ」。(ミムラユウスケ)
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    mixvox-j 2012/02/03
    書き出しといい記事中のプレイスタイルといい、本当に流川楓だな。いや悪くない、そういうスペシャルな存在になってきたのか、ワクワクする。