マンガと戦争に関するmokkei1978のブックマーク (9)

  • 深町秋生の序二段日記

    どう感想をまとめていいのかわからなかった。 こうの史代の長編「この世界の片隅に」の下巻が発売された。「夕凪の街 桜の国」以来の衝撃を与えてくれたと思う。すでに名うてのコミック評論家たちの熱すぎる評があちこちでアップされている。私も瞼が赤くなるほど泣いた。 http://www1.odn.ne.jp/kamiya-ta/konosekaino-katasumini2.html(こうの史代『この世界の片隅に』下巻 紙屋研究所) http://mandanatsusin.cocolog-nifty.com/blog/2009/05/post-6b07.html(オールタイムベスト『この世界の片隅に』: 漫棚通信ブログ版) http://d.hatena.ne.jp/kaien/20090507/p1(すべての漫画好きよ、『この世界の片隅に』を読むべし。 Something Orange) 物語自

    深町秋生の序二段日記
    mokkei1978
    mokkei1978 2009/06/08
    「スローターハウス5」と比較しての感想。となると、共通点が多い「本泥棒」をぜひぜひ。
  • すべての漫画好きよ、『この世界の片隅に』を読むべし。 - Something Orange

    この世界の片隅に 上 (アクションコミックス) 作者: こうの史代出版社/メーカー: 双葉社発売日: 2008/01/12メディア: コミック購入: 23人 クリック: 507回この商品を含むブログ (327件) を見る あなたは疲れている。 物語を読むことに、疲れ切っている。 思えば、随分とたくさん読みつづけてきたもの。何千冊と読んできたの、その大半が物語なのだ。少しくらい疲れても無理はない、そうかもしれない。 だから、この頃のあなたは、事実を扱ったばかり読むようになった。あれほど好きだった物語を読むことは、すっかり少なくなってしまった。そんな自分を、あなたは少し寂しく思っている。 ところが、昨日、あなたは、一冊の、いや、三冊のを手に取った。あなたの好きな作家、こうの史代の最新作だ。 『この世界の片隅に』。 上中下巻で一作の物語を形づくっているらしい。 あなたの信頼するウェブサイト

    すべての漫画好きよ、『この世界の片隅に』を読むべし。 - Something Orange
    mokkei1978
    mokkei1978 2009/05/07
    タイトルに同意。
  • オールタイムベスト『この世界の片隅に』 - 漫棚通信ブログ版

    いやすごいものを読みました。 『夕凪の街 桜の国』(2004年双葉社)でヒロシマを描いたこうの史代。彼女が再度戦争にいどんだ作品が、ついに完結しました。 ●こうの史代『この世界の片隅に』上中下巻(2008年~2009年双葉社、各648円、amazon、bk1) 上巻・中巻で描かれるのは、昭和19年に広島から呉に18歳で嫁いできた主人公、すずの日常です。 絵を描くのが大好き、あわて者だけど明るくくじけない彼女の生活が、戦時下でありながらユーモアを忘れずにたんたんと描写されます。 しかしわたしたちは知っています。呉は軍港の街。昭和20年には空襲で壊滅的打撃をうけることを。そしてその八月にはヒロシマに原爆が落とされることを。 下巻で描かれるであろう空襲と原爆のときに向けて、上巻・中巻はゆっくりと時間を進めてゆく。 ですから、今回発売された下巻のカバーイラストを見て、まずはほっとするのです。ショー

    オールタイムベスト『この世界の片隅に』 - 漫棚通信ブログ版
    mokkei1978
    mokkei1978 2009/05/06
    凄かった。と思ったけど、半分も理解できてなかったなあ。もう一度読む。
  • 現代版のらくろ『Cat Shit One』 - 漫棚通信ブログ版

    小林源文。戦争を題材にしたマンガの第一人者です。ただご人は自作をマンガとは呼称してほしくないようですが。まさにワンアンドオンリーで、現在は類似のマンガを書くひとがほとんどいませんから、孤高と言ってもいいかもしれません。 いわゆる日マンガの流とは別のタイプのマンガです。軍事オタクが軍事オタク向けに描いていて、兵器や用語はマニアじゃないわたしにはわかりませんが、きっとムチャ正確なのに違いありません。 しかも描いてる媒体が「ホビージャパン」とか「コンバットマガジン」とか特殊なので、ふつうのマンガ好きの目にも触れにくいかもしれません。 でもこれは一般性がちょっとあるかも。 ●小林源文『Cat Shit One』1巻~3巻(1998年~2002年ソフトバンククリエイティブ、各950円+税、amazon、bk1) ●小林源文『Cat Shit One』0巻(2005年ソフトバンククリエイティブ、

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    mokkei1978
    mokkei1978 2009/04/19
    これは面白そう。トレーラーもナイス。"戦場場面の臨場感と緊張感、焦燥感がすばらしく、ファンシーなキャラクターたちがリアルな殺し合いの結果つぎつぎと死んでいく。"
  • 皇国の守護者 - 名称未定ドキュメント"Que"

    皇国の守護者 5 (5) (ヤングジャンプ・コミックス・ウルトラ) 作者: 伊藤悠,佐藤大輔出版社/メーカー: 集英社発売日: 2007/11/19メディア: コミック購入: 6人 クリック: 115回この商品を含むブログ (212件) を見る 終わってしまった……。 小説ではもっと先まであるみたいなのだけれど、漫画はここまで。 しかし、これは名作だ。 臆病で、しかしながら徹底的に現実的で、常に冷静で、頭の回転は良く、顔は悪く…… 『生き汚い』という言葉があまりにもピッタリ似合う主人公新城直衛が戦場を駆け、敗北する物語だ。 彼はどこまでも軍人だ。 上官の無茶で無謀な作戦を、無謀とも思いながら常に最善手を打ちつつこなして行く。 戦災孤児で、たまたま良家に拾われ育てられたという生い立ちから、いろいろと辛い立場に立たされることも多い。 彼は決してスーパーマンでは無いし、努力で強烈に強くなったりは

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    mokkei1978
    mokkei1978 2007/12/01
    「『生き汚い』という言葉があまりにもピッタリ似合う主人公新城直衛が戦場を駆け、敗北する物語だ。」面白そう。
  • 深町秋生の序二段日記

    今さら、ではあるが、こうの史代さんの大傑作、ベストセラーコミック「夕凪の街 桜の国」を取り上げる。 私が初めて読んだのは昨年の冬だった。名うてのマンガ読み達の間で話題となったので早速購入した。 で、読了後、知っている友人ら全員にこんなメールを送った。 皆様どうもです。 雑談のメールです。 ま、暇つぶし程度に目を通してください。 ようやく暇が出来て、今日は10時間ぐらい 読書ができました。やっぱり寝を忘れて に没頭するのは気持ちがいいですね。 おかげで今日は、お茶漬けの素を ふりかけにしたご飯しかってねえYO! いやあ、ついに馳星周「不夜城完結編 長恨歌」 が出ましたなあ。ああ、ぼくの永遠のヒーロー、劉健一たん が……。ぐぐ。この人(というかキャラ)がいなかった ら、ぼくは小説なんか書いてなかったなあ。 ああ。なんかしんみりとしてしまう。 大切な友や師と永遠の別れをしてしまったようで。

    深町秋生の序二段日記
    mokkei1978
    mokkei1978 2007/10/29
    「夕凪の街桜の国」が傑作とのこと。
  • 【オススメ】 竿尾悟/コンビニDMZ | マンガ一巻読破

    コンビニDMZ 1 (1) (ヤングキングコミックス) (コミック) 竿尾 悟 ■ 【オススメ】 「いらっしゃいませ!!野郎ども(ファッキンガイズ)!!」 コンビニものの異色作!舞台は非武装中立地帯 コンビニDMZはチェーンのコンビニエンスストア。 舞台はポイントチャーリー店。開店一カ月、 お客様には大好評。店内禁煙、ヘルメット脱帽、 銃火器爆発物持ち込み禁止、核及び生物化学兵器持ち込み禁止。 DMZは、Demilitaraized Zone、すなわち非武装地帯。 連邦軍、反乱軍、独立派民兵の緩衝地帯に立つ、 この店内だけが完全非武装を実現しているのだった。 戦い合う連中たちが唯一頼りとする店でありオアシスの この店を舞台に、肝の据わった店長と店員が 店を切り盛り。明るく前向きな スタッフは普通の店舗同様に対応。 店長は戦闘は気にせず、兵士達にもにらみをきかすが、 店の成績にはセンシティブ

    mokkei1978
    mokkei1978 2007/10/14
    戦場のコンビニを舞台にしたコメディドラマ。
  • ディエンビエンフー

  • ディエンビエンフー - 名称未定ドキュメント"Que"

    ディエンビエンフー 1 (IKKI COMICS) 作者: 西島大介出版社/メーカー: 小学館発売日: 2007/08/30メディア: コミック購入: 3人 クリック: 64回この商品を含むブログ (108件) を見る ディエンビエンフー 2 (IKKI COMICS) 作者: 西島大介出版社/メーカー: 小学館発売日: 2007/08/30メディア: コミック購入: 1人 クリック: 13回この商品を含むブログ (78件) を見る 徹底的にデフォルメされている方が、時として残酷でリアルで美しい。 ベトナム戦争に送り込まれた無能で間抜けな軍事カメラマンのストーリー。 「お姫さま」と呼ばれるなぞのベトコン(史上最強のヒロイン)を探すためにグリーンベレーに配属される。 お姫さまと接触するたびに多くのグリーンベレーの精鋭達は死んで行くのだが、主人公のミナミだけは生き延びる。 戦争は進んで行く。泥

    ディエンビエンフー - 名称未定ドキュメント"Que"
    mokkei1978
    mokkei1978 2007/09/11
    セカイ系meetsベトナム戦争だって。
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