辰さがし2024 どうも!辰年生まれの年女です。誕生日、血液型、星座とパーソナルな項目の中でも干支は特に気に入っています。 十二支の中でも唯一実在しない生物でなんだかかっこいいし、順番を決めたとされるレースの順位も5位とまずまず。あと私はプロ野球で中日ドラゴンズって球…
書いておられたコラムが最終回になってしまいました。 温暖化イメージ戦争の時代を生きる(10/03/18) http://eco.nikkei.co.jp/column/emori_seita/article.aspx?id=MMECza000016032010 温暖化研究の中心にいる人にしか書けない情報が読めただけに、終わってしまったのが残念です。温暖化の科学面を研究する人たちからの情報発信は必ずしも多くありません。その中で、江守さんは高い意識を持って科学と研究活動のわかりやすい解説を、いろいろなチャンネルを通じて展開されています。このコラムもその一つでした。 一年ちょっとにわたる連載の中で、江守さんは主に懐疑論が扱う論点に対して論じてこられました。いえ、懐疑論というより、普通の人が疑問に思っている点について、温暖化研究の中心にいる研究者の一人としての考えを述べてきた、という方が正しいでし
もうつくづくなんというかアナーキストでノーフューチャーな気分だ。安全ピンをシャツや耳にいっぱい刺して、発煙筒をもくもくと焚きながら街を練り歩きたい。アンチクライスト。ロンドンコーリング。女王陛下。 朝青龍の引退に続き、スノボ選手の服装問題(べつに問題でもなんでもないことを、さも問題であるかのように扱う世の中がすくいがたい病気だと思う)などを見ると、怒る前におそろしくなってくる。 この恐怖感はべつに今に始まったことじゃなく、成人式に参加した数万人のうちに含まれるごくごくわずかなお調子者のために社会面を数段ぶち抜きで報じた新聞(私の故郷の地元紙は社会面の3分の2ぐらい使って、酔っぱらってガラスを割ったバカに筆誅をくわえていた。社説もばっちり説教モード。新成人を祝福するどころか、みんな憎悪しているのがよくわかった)や、豊田商事会長刺殺事件やロス疑惑や松本サリン事件を経てもまるで変わることのないメ
USSR!飛行機がザンギエフステージに向けて飛び立つ瞬間に鳴り響く、あのボイス。 USSR。幼かった僕は、それがソヴィエト連邦の略称であることさえ知らなかった。 僕の辞書はナポレオンもびっくりするほど白紙のページばかりで、不可能も可能も全く掲載されてはいなかった。これから書き込んでいかなければならないことが山ほど残されていた。そんな僕が知っていた、数少ない真実。 それは、ストリートファイターに登場するキャラクターは、みな最高だということだった。以前、SNKのキャラクターデザインのことを、口を極めて罵ってしまった僕だけれども、格闘ゲーム界のもう一方の雄であるCAPCOMの「ストリートファイターII」のキャラクターデザインについては、悔しいけれど・おまえに夢中と言わざるをえない。 ダルシム、ブランカ……ほんとうに、僕は彼らが大好きだったのだ。 *1 けれど、彼らのことを思うとき、少し後ろめたく
先日のTBS「K−1MAX」を見て、たぶん来年あたりから一気に興業がやばくなるだろうなと思った。今日はスポーツとテレビについて。 中量級選手による立ち技格闘技のイベントだが、それを魔裟斗ひとりがひたすら支えてきたのだと改めて実感させられる。それにしても川尻との対決は、試合内容こそはひどいものだったけれど(水に飛びこんだ牛をワニが食らうようなものだった)観客の興奮はケタ違いだった。魔裟斗といういかにもな名前にあのホストっぽいマスクということで、敬遠する人も少なくないが、練習魔と強心臓で頑固な格闘技ファンをも唸らせていた。 しかし興業自体はつまるところひたすら魔裟斗頼りで、興奮がケタ違いだったということは、それ以外はさしてエキサイティングしていなかったという証拠でもあった。そのあたりは当然、K−1側も意識していたようで、TBS系総合格闘技の英雄である山本KIDを拝借してきたが、その結果、韓国の
週刊誌記者の取材を受けた 大手週刊誌の電話取材を受けて、心が汚れたような気持ちになった。 元ライブドア社長の堀江貴文さんについての取材だった。私は5年ぶりぐらいに堀江さんに2時間ばかりのインタビューをして、その長大な一問一答が今月発売中の雑誌「サイゾー」に掲載されている。その記事を読んだ週刊誌の記者が私に電話をかけてきたのだった。 記者「サイゾーに書いてた以外で、もっとプライベートな話は聞いてないんですか。たとえばどんな遊びをしてるかとか、どんな食事をしているかとか。サイゾーのインタビューのトップページは堀江さんが大口を開けてハンバーガーを食べてる写真でしたね。やっぱりファストフードが好きなんですかね」 私「いや、ハンバーガーの写真はフォトグラファーの仕込みで、別に堀江さんがハンバーガーを好きということではないと思いますよ。あとプライベートなことは今回の取材の趣旨ではないので、とくだん聞い
「ナチ『ガス室』はなかった」の筆者・西岡昌紀とは何物なのか? どこまでも西岡氏は「いいひと」だった。そしてたぶんこうした無邪気な「善人」を、多くの日本人は決して嫌いはしないだろう。罪の自覚を欠いたその無邪気さは、私たち自身の中にも間違いなくある。 封筒の表にも裏にも、赤いマジックで「重要! 必ずおわたし下さい!」と大書されている、一種、奇妙な郵便物が昨年の7月、月刊『現代』編集部に届いた。郵送先は同誌編集部だが、宛名は「岩上安身様」、つまり私である。送り主の氏名に覚えはない。どうやら読者からの手紙らしい。封を開くと、中からは15枚のワープロ打ちの文書をコピーしてホッチキスでとじた、アジビラかパンフレットのようなものが出てきた。 内容はとくに私個人に向けられて書かれたものではない。「今世紀最大の報道操作」と題して、特定の政治団体にも宗教団体にも属していないことを強調した自己紹介に始まり、
サッカーを見ない方の村上、あるいは薬をやってない方の春樹曰く、今のネットにゃ“正論原理主義”なるものがはびこっているらしく、『諸君!』も『論座』も休刊となった今、やはり時代は『正論』なのかと思ったのだが、どうやら雑誌の『正論』じゃなくて、普通の「正論」のことらしい。 俺個人としては正論なるものは圧倒的多数によるポジショントークだと思っている。 たとえば、「貴方の裸に不快感を抱く人もいるから、街中で全裸になってはいけない」というのは間違いなく正論である。だが、国民の九割ぐらいが衆人環視の中で全裸になってみたいと思うようになれば、「街中で全裸になってはいけない」という正論の正当性は薄れてくるだろう。そこら辺が俺が正論をポジショントークと考える所以である。 しかし、今のところ、国民のほとんどは街中で全裸になりたいとは思っていない。なので、街中で全裸になってはいけない。そして、その当たり前のことを
少なくとも私の観測範囲にいる、一部のインディペンデントなミュージシャンたちにとっては。 最終的に対価を払うかどうかを決めるのは消費者です。 欲しくもない物に対価を払えという強制は出来ません。 しかし、対価を払いたくなるようにする、その道筋作りはしたい、というのが心情です。面白い作品、素晴らしい作品は読んでもらいたい・聞いてもらいたいわけです。 その対価を払いたくなるくらいに気持ちを高めさせる手段はやっぱりあるんじゃないかなとは思います。思いたいです。 作品に対価を払うことは、自分のためになる。胸をはれ! - たまごまごごはん おそらく、既存のメディアや、その中でアテンションを集めることのできるプレイヤーにとっては、これは真実であるのだろう。ただ、供給過多のオンライン環境でミュージシャンとして生きていくことを決意した人達にとっては、これまでのような考え方は当てはまらない部分もあるのかなと思う
★ドラマ化がすべっていちばんワリを食ったんじゃないかと思えるのは、この『サプリ』という作品だ。私はこのマンガが大好きで、連載が始まってから欠かさず読んでいる。ドラマもいちおう、観た。その頃に神保町の三省堂書店で平積みされた『サプリ』に「ドラマより絶対面白い!」というポップがついていて、私はこれを書いた書店員さんと握手して、抱き合いたいと思ったのを覚えている。 『サプリ』は、たぶんものすごく簡単に言えば「妙齢女性の仕事と恋」の話と言えるんだろうし、ドラマでもそのような描き方をされていた。「妙齢女性の仕事と恋」といえば安野モヨコの『働きマン』も同じくドラマ化されているが、私はこっちはなかなかいいと思った。作品のテーマがちゃんとドラマにもあったからである。私が『サプリ』のドラマに納得がいかなかったのは「原作のイメージと違う」なんていう、いかにも原作ファンの言いそうなことが理由ではない(それなら『
A)僕たちはありもしないものを見る 【呪術は全面的な因果性をその公準とする】ネタの続きというか補足というか。 僕たちはランダムなパターンの中に何らかの意味を見出すような心性を生まれつき持っているようですにゃ。インチキやプリントミスでない心霊写真というのは、だいたいランダムなパターンに顔を発見してしまうものですよにゃ。【後から】意味を見出すということにゃんね。 心霊写真のほかに、典型的なのが例えばこれ 第2次世界大戦で空襲を受けたときのロンドン市民の反応など歴史事例にも、この傾向は見られる。戦後の統計解析では空襲は都市全体にランダムに行われたことが明確に示されているが、人々は都市の特定の場所が狙われ、別の場所は狙われていないと確信していた。狙われていない場所に住む人々は、ナチのシンパだと疑われ、生活や安全を脅かされた。そして、狙われていると思われる地区から人々は、実際に系統的空襲ではないのに
(視聴メモ) 1月11日のラジオ番組『放送室』で松本が年末のことに関して語っていたのでメモしておきたい。松本人志の見たM-1グランプリ2008はこちらの記事が詳しいのでそちらをご覧ください。「ザ・ドリームマッチ」のこと・「あんなもんスベれば地獄ですよ」。ウッチャンも「えらいこっちゃ、えらいこっちゃ」と言っていた。・リハが全然できなかった。松本・内村組はリハの順番が最後だったので、前の組が押したうえに、引っかかること(うまくいかない)を考えてないスケジュールのせいで出来てないまま終わってしまった。・音きっかけ等、リハでしか合わせられない部分があるのに、リハがグズグズで、中途半端に1回通しただけで、完全にこのままではやばい、と思った。・ウッチャンはリハの時から本域で声を張っていた。その姿に他の芸人も驚いていた。・ウッチャンもピリピリしていた。ウッチャンのマネージャー田村もその表情を見て不安がっ
櫻井翔君から年賀状が来ていた。 びっくりしたかって? いや、全然。だって付き合い無いし。 「おお、あの嵐の櫻井クンはオレのファンだったのか」 とか、そういうふうに思うほど世間知らずなオダジマでもない。 だから、元日の朝、件の賀状を瞥見した瞬間、年末からずっとやっていた「年賀状は贈り物だと思う」という、あのCMのダメ押しだということはすぐにわかった。 なるほどDM配布業者のビッグボスはやっぱりDMを撒くんだな、と。 返事は書かなかった。受け取り拒否のハンコを押して返送しようかとも思ったのだが、やめておいた。オトナだからね。 とは申すものの、実のところ私はそもそも年賀状を書かない男だったりする。出さないだけではなくて。返事も書かない。さよう。当方にわざわざ賀状を送ってくださったありがたい方々に対しても、あろうことか、返事を差し上げていないのである。 おどろくべき態度だと思う。オトナの処世ではな
みたいになってません?なんとなく。 いろいろやるにせよ、何かを選択するにせよね。 好きがどうたらって話は昔いくつか書いたし、誰にいわれなくとも人は好きなことがしたいわけだ。誰がどう生きようと他人の人生は他人のものですしね。 ただ黄昏時とはいえ仮にも21世紀のトップクラスの先進国で、好きだの幸福だのが「労働」の文脈でしか語られないってのはどうなんでしょう。 個々人の生き方がどうこうよりも、私が気になるのはそこですね。 「労働」てのは基本、世の中の需要に応えて対価を頂く作業で、まあそれを楽しむ術もいろいろあるとは思います。もし幸運にも「自分の好きなこと」「自分のできること」「世の中の求めること」が全て合致し続ければ一番よいのでしょうが、それでなければ不幸、好きなことができない、というのは人類が何千年も求めて作り上げてきた世の中なんですかね。 例えば労働でない「活動」というものもあります。 アイ
いいから、やれ。奴隷のお前に口答えなど許されると思ってのか。本当は誰かに見られてる方が興奮するくせになあ。このメス犬。 そうだ。いいぞ。くっくっく。嫌だ嫌だというわりには、すごい量じゃねえか。おい、溢れてきてるぞ。ひひひ。 あ、こんばんは! 監禁歴10年の深町です。こういう時事ネタをやるのもどうかと思うんですけど、もうここで少しでもね、いろいろと頑張らないとね、ただでさえクソみたいな世の中だってのに、さらにくせえクソが降りかかってくると思ってね。取り上げてみました。監禁は監禁でも別に現実のことじゃありませんよ。今世間的に盛り上がっている監禁ゲームの魅力を語りたいと思ってるんですよ! なぜそういうことをするかというと、早い話が、この日本という国の魅力はですね、もう「表現への自由がある程度保障されている」ってなことぐらいしかないんですよ。それだってもう怪しいもんだがね。増税。年寄りばっか。年金
【ネタバレ】かんなぎのナギの中古(非処女)疑惑で2ch各スレ大混乱(ゴールデンタイムズ) 漫画やゲームの女性キャラクターが、物語の渦中で処女でない(かもしれない)と判明し、熱烈な男性ファンが悄然&激怒する祭は、これまでにも何度かありました。『下級生2』然り、『ARIA』然り。 男性にとって処女or非処女は、それほど重要な問題でしょうか? ……と問うと、現実ではそーでもないってのは周知の事実でして。たしかに「未婚の娘が非処女とは何たる」な時代もありましたが、現代は違いますわな。では、漫画やゲームのファンは前時代的思想の男性が多いのか? ……と問うと、もちろんそーゆーわけでもなく。 「中古いらねー」「単行本捨てる」と書いてる人は、童貞をこじらせちゃった人です。ただ童貞なだけなら、好きなキャラが処女だろうが人妻だろうが、心は揺らぎませんが、自意識が膨張するあまりに童貞をこじらせてしまった人は、
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