Amazonなどで買うときに注意しましょう。 私まとめ人は調査しきれていないものの、近年に新訳・新校訂版で刊行されたタイトルの場合、別ISBNコードが与えられて区別されているようです。
Amazonなどで買うときに注意しましょう。 私まとめ人は調査しきれていないものの、近年に新訳・新校訂版で刊行されたタイトルの場合、別ISBNコードが与えられて区別されているようです。
精霊の箱 上: チューリングマシンをめぐる冒険 作者: 川添愛出版社/メーカー: 東京大学出版会発売日: 2016/10/26メディア: 単行本この商品を含むブログ (4件) を見る精霊の箱 下: チューリングマシンをめぐる冒険 作者: 川添愛出版社/メーカー: 東京大学出版会発売日: 2016/10/26メディア: 単行本この商品を含むブログ (4件) を見る本書は副題にチューリングマシンをめぐる冒険とあるように、「チューリングマシン」について、その諸原理や応用問題を取り扱った一冊である。チューリングマシンとは計算を数学的にモデル化するために生み出されたもので──と説明を始めたらキリがないので一旦終わるが、それと同時に、本書は「本格ファンタジー」でもある。 ベストセラー『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』を筆頭として、ストーリー仕立てで現実の経営論や
1.私(金森俊樹)は、標記の書籍(発行日2016年4月20日、講談社発行、以下、「書籍」)中に、私が2016年2月2日から3月2日、本幻冬舎ゴールドオンラインに連載した「緊急レポート『減速』中国経済の実態を探る」(以下、「連載記事」)の一部と、引用元の記載なく、著しく酷似している部分があることを認識しました。 2.具体的には以下の部分です。 (1)書籍「中国データの矛盾点」(42頁)3段落目、「図表3に示す国家統計局と人力資源社会保障部が、、、、実態を表しているとは思えない数値だ。」との記載とともに、「図表3 中国の失業率」が記載されている部分。当該部分は、連載記事「中国の『公式失業率』はなぜまったく動かないのか?」(2016年2月26日掲載)の一部とほぼ同じ内容を、若干記述を変えて利用しており、かつ連載記事の「図表1 失業率推移」をそのまま掲載している。なお、連載記事の「図表1」は、図表
いまだに十戒や二十則を「踏むべき手順」として持ち出してくるって、うみねこでミステリ知識止まってる人か? それはともかくファンタジーとミステリの相性が悪いというのはあながち間違ってないし、 ループもの×ミステリはミステリ史的には「SFミステリ」に分類されるものだったと思う。 ミステリ読者には事件や探偵の前に「厳格なルールづくり」にプライオリティを置く人が多くて そういう人たちが「ファンタジーミステリはなんでもありだからダメなんだ」と言う こういう人たちの主張にも一理ある ファンタジーとミステリをかけ合わせた作品には「ルール設定」をぼかしているものが多い でもこれはちょっとしたジレンマで あんまりその世界独自のルールをカチカチに固めちゃうと読んでる読者の方が「お前の決めたルールやんけ」と白けてきちゃうし じゃあ逆に現実世界の物理法則やロジックにそった解決へもっていくと「ファンタジーの世界観にし
『片付けられないのはアスペルガー症候群のせいでした。』(吉濱ツトム:著、カタノトモコ:イラスト/宝島社) 汚部屋の進行が止まらない。枕元には漫画の山が複数個所発生し、未鑑賞の映像ソフトもあちこちに散乱している。さらに私には玩具収集という趣味があり、アニメや特撮を題材としたフィギュアなど対象は広い。部屋はまさに「テトリス」のブロックのごとく段ボール箱が積み重なり、人の住処といっていいのかすら怪しいものだ。本人ですらも「どこかおかしいんじゃないの?」と指摘したくなるのだが、実際おかしい可能性があるのだという。『片付けられないのはアスペルガー症候群のせいでした。』(吉濱ツトム:著、カタノトモコ:イラスト/宝島社)では、汚部屋の原因がアスペルガー症候群ではないかという衝撃の事実を突きつけてきた。 このアスペルガー症候群という言葉、最近はネット界隈でも「アスペ」などと略して目にすることが多くなってき
タイトルに惹かれ、Amazonのレビューを眺めても悪くなさそうだったので読んでみたら、めちゃくちゃ良書だったので誰かに紹介せずにはいられないので紹介エントリ書きます。研究の副読本はいままでもたくさん出ていて何冊か読んでますが、過去読んだ中でベストと言えるくらいオススメ。どちらも2016年7月に発売された新しい本で、著者は東大医学部附属病院の講師の方です。なので例文には医学・生理学系の内容が多く用いられていますが、研究に関わる人なら分野は関係なく誰にでも読めるようになっています。 それぞれ40ずつのトピックが設けられ、1つのトピックが2〜3ページに簡潔にまとまっていて、とても読みやすいです。トピックの最初に「Question」、最後には「Message」という要約が大きなフォントで書かれていて、これを見るだけでも大まかな内容がつかめ、あとで読み返す時のラベルにもなります。一気に読まなくても、
たまの休日、僕はよく神保町界隈に出没するのですが、日本の書店の王様である三省堂書店に足を運んだところ、こんな本を見つけました。 表紙を見てみると、ビニールカバーで厳重に封されており、著者もタイトルも伏せられていて、代わりに以下の文章が手書き文字で書いてありました。 以下全文です。 ===================== 申し訳ありません。僕はこの本を、どう勧めたらいいか分かりませんでした。どうやったら「面白い」「魅力的だ」と思ってもらえるのか、思いつきませんでした。 だからこうして、タイトルを隠して売ることに決めました。 この本を読んで心が動かされない人はいない、と固く信じています。 500Pを超える本です。怯む気持ちは分かります。 小説ではありません。小説以外の本を買う習慣がない方には、ただそれだけでもハードルが高いかもしれません。 それでも僕は、この本をあなたに読んで欲しいのです。
僕らの身体には欠かせない成分のひとつ、「塩」。 とかく現代人は塩分を摂り過ぎるらしく、やれ「減塩だー!」「塩分控えめレシピだー!」と過剰摂取を避ける傾向にある昨今。しかし逆に、摂取不足によってぶっ倒れる人の問題も指摘されつつあるそうな。バランス、だいじ。 そんな「塩」の魅力を存分に語った塩レビュー同人誌が、本書『Salt!』でございます。発行人は、同人サークル・明日葉の草田草太さん。『艦隊これくしょん』の睦月・如月・弥生・卯月を描いたイラストレーターとしても有名ですね。にゃしぃ! 本書は、“自称:おそらく同人作家1食べている”(あとがきより)という草田さんによる、「塩」のガチ評論本。基礎知識に始まり、おすすめの塩を12種類+5種類、徹底レビュー。それぞれに合う料理も紹介されており、料理好きの方の参考となるのではないかしら。 “明日使う塩をちょっとだけこだわりたくなる本” フルカラー36Pの
http://anond.hatelabo.jp/20160903194513 選定基準は ・他文庫で手に入りにくい ・重厚長大な作品は避ける(つまりロシア文学は大概除外) ・ジャンル小説寄りだったり、わりとライトに愉しめる感じのやつ 順不同 ・デュレンマット『失脚/巫女の死 デュレンマット傑作選』 脚本家・ミステリ作家として有名なデュレンマットの粋が収められた傑作選。 デュレンマット独特のケレン味の効いたツイストは、高度な本格ミステリに馴れた現代の読者にも新鮮な驚きをもたらす。 ちなみに「巫女の死」は『オイディプス王』をベースにしているが、本文庫で『オイディプス王』は出されていない。すなおに岩波で読んでおこう。 ・ウォー『ご遺体』 第二次大戦前後の暮れゆくイギリス貴族やイギリス男性の生態を皮肉たっぷりに描くユーモア作家イーヴリン・ウォー、その傑作の一。 セレブが利用する葬儀社兼霊園で働く
こんにちは、らくからちゃです。 夏風邪をひき、今日は一日お休みを頂いておりました。ε=ε=ε(′д`||)ゴホゴホッ(||′д`)з=з=з ところで皆さん、今年はもう、海に行きましたか?わたしはこんな体調なので、暫くは遊びに行かず、おうちで本でも読んでようと思うのですが、折角なので、海に関する本が読みたいですね。 地元愛を主張(笑) わたし、基本的に飽き性なので、一度読んだ本を何度も読み返すことはほとんど有りません。ただ、何冊か『何度でも読み返したい』本が有ります。今日は、そんな本の中から、海に行くのであればぴったりの、一冊をご紹介したいと思います。こちらです。 コンテナ物語―世界を変えたのは「箱」の発明だった 作者: マルク・レビンソン,村井章子 出版社/メーカー: 日経BP社 発売日: 2007/01/18 メディア: 単行本 購入: 6人 クリック: 72回 この商品を含むブロ
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