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のべらっくすに関するnegi_aのブックマーク (18)

  • 第十八回「短編小説の集い」感想。 - 今日の十分日記

    まさりんです。 先日締め切られた「短編小説の集い」第十八回大会の、私以外の作品の感想を書きました。ちょっとしたアドバイスではないですが、自分ならこうするかな、というのを考えて書いてあります。これは自分の意見が正しいわけではないというのを出すためにコーナーを設定してあります。あまり気にせずに、参考程度までお読みください。決して怒らないように。 novelcluster.hatenablog.jp baumkuchen.hatenablog.jp 「サザナミマメカモハシビロコウ」 お久しぶりのなぎさらささんです。 鳥のいる風景が、私が書いたものよりもリアリティがあると感じました。もしかして鳥を飼ったことがあるのかなと思いました。描写自体はそれほど密に書いてあるわけではないのですが。インコのいる生活が自然です。なぜか奥行きを感じるのです。そこがいいと思いました。 ~私ならこうする~ 最近は「ここ

    第十八回「短編小説の集い」感想。 - 今日の十分日記
    negi_a
    negi_a 2016/03/12
    感想ありがとうございます!鳥を飼っている生活を妄想してはいますが、飼ったことはないのです。アドバイスありがとうございます!
  • 【第18回】短編小説の集い短評 その1 - なおなおのクトゥルフ神話TRPG

    今回も5作品(自分も含めて)でした。 メンバーもだいたい固定?なのかなと思いますが、今回も自分以外は4人でした。鳥、というテーマって、簡単そうですが、テーマが具体的過ぎて、個人的には書きにくい部類だったかなあ、なんて思っていますね。 人の様子を鳥に例えて男女二人の出会いをロマンチックに描いた作品です。何より、鳥という具体的なものを比喩表現の一つと捉える、しかもそれが、具体的である必要がない、という点では、かなり上手いテーマの使い方だなぁと感じました。 また、ここまでハートフルなお話しでありながら、その二人の気持ちがスッと自分の中に入ってくるように感じました。 自分はなかなか、こういった話が慣れないせいか、この作品のように自然に入ってくるような作品を見ると、さすがだと思います。このような、作品の中の独特の繊細さは、やはり、自分でも取り入れることができるようになりたいと感じました。 鳥になりた

    【第18回】短編小説の集い短評 その1 - なおなおのクトゥルフ神話TRPG
    negi_a
    negi_a 2016/03/12
    短評ありがとうございます!すっと染み込むように受け取っていただけてうれしいです。
  • 【第13回】短編小説の集い とりまとめ - 短編小説の集い「のべらっくす」

    すっかり涼しい風が吹き渡る昨今、ながらくお待たせしました。今月のとりまとめでございます。 nerumae.hateblo.jp じんわりする料亭の板前と娘の話ですね。「きゃー駆け落ちでハッピーエンドでよかった!」というのもアリですが、注目は魚を捌く描写のていねいなところですね。魚を捌くと言うのは、最近ではマグロの解体ショーなんかもあるとおりなかなか見るところがあって、その包丁捌きは芸術的なところがあります。そこに注目するとまたこの作品の奥深さが見えてきます。「おとっつあんとしゃべることまで同ンなじになって」で父親と想い人を重ねる小夜子の心情も小粋でいいですね。 baumkuchen.hatenablog.jp 水槽の魚と自身を重ねる女性の話ですね。「水槽」というモチーフは美しいのですが、同時に冷たい「拘束」のイメージもあります。それでもフルブラックリボンは水槽でしか生きていけない魚で、拘束

    【第13回】短編小説の集い とりまとめ - 短編小説の集い「のべらっくす」
    negi_a
    negi_a 2015/10/09
    とりまとめお疲れさまです。品種改良についての部分を汲んでもらえてうれしかったです。
  • 短編小説の集いの短評(と言えるかわからないもの) - なおなおのクトゥルフ神話TRPG

    短評を書いてみました と言っても、文章力ないので、よく分からない短評になってしまうかもというのはありますが、そこは諦めて見てもらえればと。 若干ネタばれ的なものもありますので、先に一通り読んでから見ていただいたくようにしてください。 旬はずれ【第13回短編小説の集い参加作】 - nerumae 体面的なものを気にして想いを我慢する定一と、体面を捨ててでも想い人と一緒になりたいと思う小夜子の対比がとてもよく描写されていて面白かったですが、それ以上に体を張ってまで想いを通そうとする小夜子がとても魅力的に書かれていました。 ここからは推測になりますが、小夜子が定一を自分の父と重ね合わせていたということからも、彼女の父親も同じようにして想い人を諦めた過去があったのではないかと想います。それを踏まえると最後の締めも納得いく感じです。 『水槽に沈む』 - さらさら録 水槽の中の魚の描写がかなり写実的で

    短編小説の集いの短評(と言えるかわからないもの) - なおなおのクトゥルフ神話TRPG
    negi_a
    negi_a 2015/10/09
    今回こだわった描写や文体の部分を褒めていただけてうれしいです!書いたあとで描写しすぎたな、とかなり文章を削りました。
  • 【第13回】短編小説の集いのお知らせと募集要項 - 短編小説の集い「のべらっくす」

    世俗のしがらみや承認欲求に疲れた紳士淑女の皆様、ようこそいらっしゃいました。ここでは目の前の純粋な表現だけを追究して楽しみましょう。 【企画概要】 短編小説を各ブログにアップしてもらい、このブログでまとめます。そしてその後このブログで主催者が振り返りを行います。 【企画の目的】 はてなブログ内では「小説」をメインにしたブログが他のサービスより目立たず、せっかく情緒的な文章を書く人がいてもなかなか話題にならないので、ひとつ企画を立てることで小説の力っていうのを見せるのがひとつです。ほかに文章力を身に着けたい! と思っても「読者がいない!」とか「自分の文章はどうおかしいのかわからない!」という人が客観的に自己の文章を見直すきっかけになればと思います。 【参加条件・参加方法】 はてなブログ・はてなダイアリーからの投稿に限らせていただきます。 (はてな匿名ダイアリーからは受け付けません!) はてな

    【第13回】短編小説の集いのお知らせと募集要項 - 短編小説の集い「のべらっくす」
  • 第11回短編小説の集いのべらっくす感想・前半でっす - nerumae

    http://novelcluster.hatenablog.jp/entry/2015/08/27/113924novelcluster.hatenablog.jp 今回お久しぶりに「短編小説の集いのべらっくす」参加し、参加者のみなさんの作品も読むことができました。運営の虚無透さん、取りまとめおつかれさまでした。感想ありがとうございます。 というわけでざくっと感想です。 sakuramizuki20.hatenablog.com 後半8割くらい過ぎて唐突に「レイ」「天狗」という名前が出てきたので正直とまどいました。同学年の男子よりはどこか大人めいている女の子、それは天狗を知っている(恋仲?)という秘密があるから、ということは伝わったので、せめて中盤くらいからレイの存在、それもただの人間ではなく、ちょっと読者に「?」と興味をもたせるような含みがあればよかったのかな、と思いました。 isse

    negi_a
    negi_a 2015/09/07
    なんで短編小説を書くと少女漫画でも見かけないような綺麗な話になるのか、現実から遠く離れたものを無意識に書いてるのかも。本当は重苦しいものを書きたい。
  • 第11回『短編小説の集い』8月の感想 途中まで -

    negi_a
    negi_a 2015/09/02
    感想ありがとうございます!構成のバランス悪いかな…と思いつつ書いてたのでうれしかったです。あと、ちょっとした描写に気づいていただけたのも。
  • 第11回短編小説の集い感想 - おのにち

    こんにちはみどりの小野です。 今日は第11回短編小説の集い「祭り」の感想です。 色んなお祭りがあって、読んでいて楽しかったです。 novelcluster.hatenablog.jp 最初は、水城さゆさんの「夏祭りでりんご飴を買うときのあれこれ」。 sakuramizuki20.hatenablog.com ラストで、前作のマナと天狗の話に繋がっているのだと解りました。 なかなかツンツンの真奈美でしたが、ほんのり赤くなった耳は怒りのせいだけだったんでしょうか。 葉月さんの「夏の幻」 isseihaduki.hatenablog.com 主人公が出会った狐面の少女。 水辺へ連れてこられる辺りでゾクッとしましたが優しい話で良かった良かった。 さらっと読めますが、もう少しだけ長くても読みごたえが増したのかな、と思います。 なぎさらささんの「甘ったるい紅」 baumkuchen.hatenablo

    第11回短編小説の集い感想 - おのにち
    negi_a
    negi_a 2015/08/31
    そのあたりが書きたかったんです、とにかく
  • 短編小説の集い「のべらっくす」第11回:感想編 - Letter from Kyoto

    まだ締め切りになっていないため、31日以降追加されたものについては後に追記という形で感想を書こうと思う。全体的には極めて似通った舞台、テーマが多かった。夏祭、浴衣、恋愛、これほどテーマが被ってもディテールはそれぞれ違い、各々の持ち味が楽しめるんじゃないだろうか。僕は祭に15年ぐらい行ってないため、あまりイメージ湧きません。 スポンサードリンク 感想 どういう話になるのかなーと思っていたら、まさかの続きだった。さんざん振り回された少年かわいそう。出す意味ある?しかも天狗「美形」と来ている。残酷物語。そして夏祭にこの仕打ち。まあ女の人からすれば既に断っているのに勝手に期待してついてきた相手が悪いんだろうけど、優しくないのは事実。まあ優しくないよな人間って。主人公の女の子は小学生ぐらいだと思っていたけれど高校生だったのか。自分の高校生像とかけ離れていた。 きつねかい!!っていうツッコミを入れてし

    短編小説の集い「のべらっくす」第11回:感想編 - Letter from Kyoto
    negi_a
    negi_a 2015/08/31
    夏祭りへの思い出のなさがバレている、何とかひねり出したものが昭和のテレビのリアリティにしかならなかったのは反省しきり
  • 神様のバカ - 金田んち

    【第6回】短編小説の集いのお知らせと募集要項 - 短編小説の集い「のべらっくす」への参加物です。 聞いてください! 「はじめまして。私、なるほど出版の住吉綾香と申します。」 「はじめまして。僕がお送りした情報の件ですよね。」 「ええ。早速ですが、鳥越さんからいただいた情報について、詳しくお話をお聞かせください。」 「もちろんです。」 なるほど出版で働く住吉は、宮崎県高千穂町にある小さな喫茶店で鳥越と面会していた。古い店内には焙煎されたコーヒー豆とタバコの臭いが染みついている。 ここのところ下降傾向の出版物の売り上げを何とかしようと、読者から募った不思議体験を載せる企画をしていて、その取材のため高千穂に訪れたのだ。 「あれは5日前のことでした。僕はその日傷心していて寝つけず、夜中なのにふらふらと散歩に出かけたんです。」 「傷心と言いますと?」 「それ言わなくちゃいけませんか?」 「いえ、すみ

    神様のバカ - 金田んち
    negi_a
    negi_a 2015/03/30
    会話が軽妙でリズム感があっていい!
  • 短編小説の集い「のべらっくす」第6回に参加 - Letter from Kyoto

    テーマは「桜の季節」。字数制限が5,000字以内ということで、だだっと書いて6,300字を越えてしまったところから削るのが大変だった。三人称で書くことを推奨されているんだけど、どう頑張っても三人称の文章というのが書けない。今回も語り手は大学生の「僕」であり就職活動で知り合った「川崎」という男と、就活の話です。 「それで、どこだっけ?」 「場所はそんなに重要じゃないんだよ」 「日から遠いのか?」 「遠いと言えば遠いかな。乗り継がないといけないから」 「休みができたら遊びに行くよ」 「そうだね」 川崎とは1年前、就職活動中に知り合った。僕らは同じ説明会の会場にいた。 僕と川崎が初めて会ったのは就活の序盤の時期だった。当時まだ活動の戦略もできておらず、そもそも就職活動自体がどういうものかよくわかっていなかった。その日は採用の選考ではなく会社の紹介を聞くだけの日だった。僕は他の就活生たちに混ざり

    短編小説の集い「のべらっくす」第6回に参加 - Letter from Kyoto
    negi_a
    negi_a 2015/03/30
    川崎の心情がリアリティを帯びていて読んでて苦しくなった
  • 短編小説の集い「私のために、咲き乱れて」 - Almost Always

    2015-03-21 短編小説の集い「私のために、咲き乱れて」 短編 久しぶりの参加です! <a href="http://novelcluster.hatenablog.jp/entry/2015/03/20/000000" data-mce-href="http://novelcluster.hatenablog.jp/entry/2015/03/20/000000">【第6回】短編小説の集いのお知らせと募集要項 - 短編小説の集い「のべらっくす」</a>novelcluster.hatenablog.jp 1700文字程度になっております。どうぞ、一読よろしくお願いいたします。 「私のために、咲き乱れて」 神話の時代に、コノハナサクヤヒメという女神がおりました。桜のように美しく、位の高い神様であったそうです。しかし、美しさ故に、彼女は夫にお腹の御子を他の神の子ではないかと疑われてしま

    negi_a
    negi_a 2015/03/30
    謎が謎を呼んでひんやりとした読後感。文体がまた倒錯的
  • 『桜の花』 - バンビのあくび

    皆様、ごきげんようー。 特に何かをしている訳ではないのですが、気持ちだけがなんだか慌ただしいです。へいへい! さてさて。今回も「のべらっくす」に参加させて頂きます。 【第6回】短編小説の集いのお知らせと募集要項 - 短編小説の集い「のべらっくす」 お題「桜の季節」はなかなか難しかったですー。 お時間のある時に読んで頂けると嬉しいです。耳をパタパタさせて飛び上がります。 ではどうぞ☆ 『桜の花』 あの日。 颯太は桜の木の下で泣いていた。 * 今日は小学校の入学式の日だと言うのに、莉子は家を出る時間が遅くなってしまった。一緒に行くお母さんがネックレスがないと騒ぎ出したからだ。お母さんは引き出しを開けたり閉めたりしながらなんとかネックレスを探し出し、廊下をパタパタ走ると「莉子、急いで!」と大声で言った。 外は太陽が照っていてきらきらと光っていた。そんな景色も今のお母さんの目には見えないようで、莉

    『桜の花』 - バンビのあくび
    negi_a
    negi_a 2015/03/30
    淡くて、とてもやさしい。
  • 桜の咲く季節にわたしは噛むということ――のべらっくす【第6回】短編小説の集い - 日々我れ

    2015-03-30 桜の咲く季節にわたしは噛むということ――のべらっくす【第6回】短編小説の集い 創作 【第6回】短編小説の集いのお知らせと募集要項 - 短編小説の集い「のべらっくす」novelcluster.hatenablog.jp 久しぶりの参加です。よろしくお願いいたします。 「桜の咲く季節にわたしが噛むということ」 ところでみなさん、人間は噛むという行為によって愛情を表現します。耳たぶ、鎖骨、肩甲骨。これらの部位は噛まれるのに適した形をしていて、人さし指なんかよりももっと、 もっと滑らかで確実です。しかしあまりの滑らかさに水滴が滴り落ちてしまうのではないかと不安にさえなってしまうのですが、そこは非常にうまく出来ていて、たとえ水滴が滴り落ち てしまっても、別のくぼみにうまくおさまるようになっているのです(それらはたいてい、人体構造の不思議としてひとくくりにされてしまうのですが)。

    桜の咲く季節にわたしは噛むということ――のべらっくす【第6回】短編小説の集い - 日々我れ
    negi_a
    negi_a 2015/03/30
    いまだなつきさんの書き物がとても好きなのですが、もうこれはたまらなく好きです。ハムスター飼いたくなる
  • 【第5回】短編小説の集い 投稿作品一覧 - 短編小説の集い「のべらっくす」

    おはようこんにちはこんばんは。生きとし生けるものに等しく安らかな救済を。そんなこんなでにゃんにゃんにゃんなにゃんにゃん作品集です。基的に投稿いただいた作品はまとめて一覧に掲載します。そのため「なかなか一覧記事から言及がないなあ」ということなどもございますが、もし更新漏れ等がありましたら遠慮なく主催者に連絡してください。 『は「にゃん」と鳴かない』 - うつ病だけど、生きてます 【第5回】短編小説の集い「のべらっくす」(テーマ:) - の覚書 ねこのした - さらさら録 『サチのおすそわけ』 - 空想島(6畳半) 2/26 追加 のいない場所 - マホ、カルチャー 咲いている - 悩みは特にありません。 ライカ・ケイム・バック(第5回短編小説の集い 参加作) - 空想少年通信 2/27 追加 【創作】なまいきジャンクション−第5回短篇小説の集い - nerumae 『イフ』 - バ

    【第5回】短編小説の集い 投稿作品一覧 - 短編小説の集い「のべらっくす」
  • 『イフ』 - バンビのあくび

    どうやら花粉が「わーい、どんどん飛ぶよー」とわさわさ騒ぎ出した今日この頃。 みなさま、くしゃみを連発しておりますでしょうか? それは当に花粉なんですか?いやいやもしかしたら知らぬところで…ゲホゲホ、ちょっと止めておきましょう。 てなわけで、今回もこちらに参加させて頂きます。 【第5回】短編小説の集いのお知らせと募集要項 - 短編小説の集い「のべらっくす」 お題は『』 いやぁ、今回はキツかったです。お題が〜と言うより、私自身があんまり書くぞ!とならなくて。それもこれも体がバキバキに痛いからだと思います。背中から肩にかけてカチコチしてます。 そんでも書き上げましたので、読んで下さるとのように丸まって「にゃー♪」と言います。 にゃーにゃー言いたいので、ぜひ読んで下さいー。 *** 『イフ』 美和が悠斗の部屋を初めて訪れた日のこと。 部屋のドアを開けると我が物顏で悠然と歩く黒が目の前を通り

    『イフ』 - バンビのあくび
    negi_a
    negi_a 2015/02/27
    そうきたか!と唸りました。えこさんの筆が紡ぐ世界はどこまで広がるんだろう…
  • 【第2回】短編小説の集いに応募したよ - 散るろぐ

    2014-12-01 【第2回】短編小説の集いに応募したよ 短編小説の集い ≡≡≡c⌒っ゚Д゚)っ【第2回】短編小説の集いのお知らせと募集要項 - 短編小説の集い「のべらっくす」セブンスター早川沙織はビルの非常階段を、慎重な足どりで一歩ずつ登っていた。ときおり吹くビル風には、歌舞伎町のアルコールのにおいがした。「桐生くん、またタバコ吸ってるの?」沙織はビルの屋上にたどりつくと、タバコをふかしている男に声をかけた。「タバコは体にわるいよ」「知ってるよ」男は言いながら、タバコの煙を細く吹き出した。男の名前は桐生。沙織とは、付き合い始めて3年になる。会社の中では滅多に話さないが、たまに沙織の方がこうして会いに来る。普段なら、沙織が一方的にしゃべり始めるのだが、今日は桐生の横に座って、静かに隣のビルを眺めている。桐生は経験上、黙っているときの沙織は、よっぽど嫌なことがあったか、なにか怒っているのだ

    【第2回】短編小説の集いに応募したよ - 散るろぐ
    negi_a
    negi_a 2014/12/01
    メビウスに名前が変わったのはマイルドセブンでセブンスターは名前変わってないですよね、というすべてを台無しにする指摘をするわたしをお許しください
  • 『すべてかがやけ』 - さらさら録

    今まで参加したいと思いつつ参加できずにいた「短編小説の集い」ですが、休日の思いつきでがーっと書き上げました。 昨日、主宰のぜろすけさんのツイキャスを聴いたのもあるのですが。 ブログにしろ今回の短編小説にしろ、未熟ながらも文章を書くことがやっぱりわたしは好きみたいです。 おかげで楽しい休日になりました(締め切り当日に書いておいて言う台詞でもないですが)。 主人公の名前ありきだったので、ちょっと説教臭くなったところが反省点ではあります。 次はもっと練って書こう。うん。 ☆ * ☆ * ☆ 『すべてかがやけ』 「俺よりキラキラした名前の奴なんていないよな、やっぱり」 スマートフォンに表示された「今年のキラキラネームランキングがひどい」というニュースアプリのヘッドラインを見て、男はそう声に出さず呟いた。夜8時を回った地下鉄の窓に映る自分の顔は、目の下の疲れを際立たせてぞっとするほど自分を老けて見せ

    『すべてかがやけ』 - さらさら録
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