「svchost viewer」は、“svchost.exe”の詳細情報をツリー形式で閲覧できるソフト。Windows XP/Vistaに対応するフリーソフトで、Microsoftが運営するオープンソース開発支援サイト“CodePlex”のプロジェクトページからダウンロードできる。なお、動作には.NET Framework 2.0以降が必要。 “svchost.exe”は、関連のある複数のWindowsサービスを一括管理している特別なプログラム。Windowsではサービスのグループごとに複数の“svchost.exe”が起動しているのが普通で、「タスク マネージャ」などで見かけたことがある人も多いだろう。しかし、「タスク マネージャ」では基本的な情報しか得られないため、それぞれの“svchost.exe”の詳細を知るのは面倒だ。 「svchost viewer」は、OS内部に存在する“sv
米Microsoft Corporationは21日、ネットワーク上のパケット情報を解析できるツール「Microsoft Network Monitor 3」v3.0.372を公開した。Windows XP/Server 2003/Vista/XP x64/Server 2003 x64/Vista x64に対応するフリーソフトで、現在同社のダウンロードセンターからダウンロードできる。 「Microsoft Network Monitor 3」は、ネットワークを流れるパケット情報をリアルタイムで解析できる、ネットワーク管理者向けのツール。通信中パケットの送信元・送信先のIPアドレスやホスト名、プロトコル、データ内容などを時系列で一覧でき、さらに選択したパケットの詳細情報も確認可能。 また取得したパケット一覧を、指定文字列で絞り込めるフィルタリング機能も備えている。IPアドレスや特定プロトコ
文字を判別しやすくプログラムソースの編集に適した手書き風日本語フォント「ゆたぽん(コーディング)」v0.71が、12月21日に公開された。Windowsに対応するフリーソフトで、編集部にてWindows XPで動作確認した。現在、作者のホームページからダウンロードできる。 「ゆたぽん(コーディング)」は、英数字や記号、ひらがな・カタカナに加え、JIS第一・第二水準の漢字およびIBM拡張文字まで収録する手書き風のTrueTypeフォント。通常版に加え、太字版の“Bold”とさらに太い“Heavy”が1ファイルに同梱されている。 本フォントはプログラムのソースコード編集向けに制作されており、手書きの風合いを残しつつも、丸みを抑えて読みやすい字形となっている。さらに、文字同士のバランスを若干崩してでも各文字の読みやすさ、判別しやすさが向上するように工夫されているのが特徴だ。たとえば“,”の丸い部
“Windows Update”で公開されている各種ファイルを一括でダウンロードできるソフト「Windows Updates Downloader」v2.24が公開された。Windowsに対応するフリーソフトで、編集部にてWindows XPでの動作を確認した。現在、作者のホームページからダウンロードできる。なお、動作には.NET Framework 2.0が必要。 「Windows Updates Downloader」は、マイクロソフトの“Windows Update”で公開されているファイルを一括ダウンロードできるソフト。インストールCD作成ソフト「nLite」で、セキュリティ更新プログラム適用済みのOSインストールCDを作成する前に、本ソフトで更新プログラムを一括ダウンロードしておくと便利。 本ソフトでダウンロードできるファイルは、セキュリティ更新プログラムのほか、.NET Fra
ウィンドウ内の任意位置をドラッグしてウィンドウを移動できるようにするソフト「シフトムーブ」v1.01が、4日に公開された。Windows 98/Me/NT 4.0/2000/XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 「シフトムーブ」は、[Shift]キーを押しながらウィンドウ内の任意をドラッグすることにより、デスクトップ上のウィンドウを移動可能にするタスクトレイ常駐型ソフト。 通常、マウスドラッグでウィンドウを移動する際は、タイトルバーをマウスでドラッグしなければならない。そこで本ソフトを利用すると、マウスカーソルをタイトルバーまで移動しなくてもウィンドウを移動できるようになるので、たくさん開いたウィンドウをマウスですばやく移動したいときなどに便利。 ただし、IEウィンドウを移動する際にリンク上をドラッグすると、マウスボタンまたは[Shift]キーを離し
ドラッグ&ドロップや[送る]メニューから、手軽に多形式での解凍・圧縮を行えるほか、解凍・圧縮用DLLを自動でダウンロードしてインストールできるソフト「LhaForge」v1.1.0が3日に公開された。Windows 98/Me/2000/XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 「LhaForge」は、ファイルをデスクトップ上のアイコンへドラッグ&ドロップしたり、[送る]メニューを利用して、手軽に解凍や圧縮を行えるソフト。LZH/ZIP/7Z/CAB/RAR/GCA/TAR/YZ1/RPM/DEBなど29形式の解凍に対応しているほか、16種類で圧縮を行える。解凍や圧縮には各形式に対応する“統合アーカイバプロジェクト”のDLLが必要で、本ソフトの初回起動時にDLLの自動ダウンロードとインストールが可能。 本ソフトでファイルの解凍を行うには、本ソフトをインス
独自エンジンで画像から文字を認識し、Word/ExcelファイルやRTF/HTML/CSV/PDF形式で保存できる日本語OCRソフト「SmartOCR Lite Edition」v1.0.3が、17日に公開された。Windows XP/2000に対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 「SmartOCR Lite Edition」は、独自のエンジンを搭載したOCRソフト。スキャナー画像やBMP/TIFF/JPEG/PNG/GIF/WMF/EMF形式のファイルから読み取った文字情報をテキスト文字列に変換してTXTファイルとして保存できるほか、元画像のレイアウトや表組みを保持したWord/ExcelファイルやRTF/HTML/CSV/PDF形式でも保存できる。また元画像にテキスト情報を埋め込み、画像を選択してテキストコピーしたり文字列検索ができる“透明テキストつ
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