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ブックマーク / srad.jp/~yasuoka (2)

  • 著作権法における「引用」と「技術の開発又は実用化のための試験の用に供するための利用」と「情報解析のための複製等」 | yasuokaの日記 | スラド

    昨日の日記の読者から、「引用」は「著作権法第三十二条」であって「著作権法第三十条の四」ではない、という御指摘をいただいた。実を言うと私(安岡孝一)個人は、近江龍一・西原陽子・山西良典の論文『ドメインにより意味が変化する単語に着目した猥褻な表現のフィルタリング』(人工知能学会第31回全国大会論文集, 2M2-OS-34a-1, 2017年5月24日)が、引用要件を満たしているとは考えていない。だから、昨日の日記で「著作権法第三十条の四」と書いたのだ。当該論文を少し見てみよう。 10個の小説の中に文は全部で7,009文あった.そのうち猥褻な表現に関する文は3,199文あった.クラス1に分類された文は615文,クラス2に分類された文は575文,クラス3に分類された文は8文,クラス4に分類された文は2,130文であった.いずれにも分類されないものはなかった.なお,同時に2クラス以上に属する文もある

    著作権法における「引用」と「技術の開発又は実用化のための試験の用に供するための利用」と「情報解析のための複製等」 | yasuokaの日記 | スラド
    odz
    odz 2017/05/30
  • UTF-16の誕生 | yasuokaの日記 | スラド

    たとえば「16ビットのコードを2つ組み合わせることで急場をしのいだ」といった書き方は、いかにも行き当たりばったりでサロゲートペアを作ったように見えますが、実際には最初から計画的にサロゲート用のコードはリザーブしてあったわけですよね。 「最初から計画的にサロゲート用のコードはリザーブしてあった」というのは、どう考えても嘘だ。この際だからUTF-16の誕生に関して、私の知る限りのことを記しておこうと思う。 Joseph Dermansly BeckerがJTC1/SC2/WG2に『Proposal for Extended UCS-2 being also a Proposal for Extended Unicode』を提出したのは、1993年4月のことだ。後にJTC1/SC2/WG2 N883と呼ばれるこの文書において、Beckerは、High Half Zoneとして2C00~2FFFを

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    odz 2007/01/03
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