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SFと小説に関するpbncのブックマーク (2)

  • ジョージ・オーウェル『1984年』を山形浩生訳で読んだら驚くほど面白かった

    有名だけど退屈な小説の代表格は、『一九八四年』だ。全体主義による監視社会を描いたディストピア小説として有名なやつ。 2017年、ドナルド・トランプが大統領に就任した際にベストセラーになったので、ご存知の方も多いだろう。「党」が全てを独裁し、嘘と憎しみとプロパガンダをふりまく国家が、現実と異なる発表を 「もう一つの事実(alternative facts)」 と強弁した大統領側近と重なったからかもしれぬ。 『一九八四年』は、学生の頃にハヤカワ文庫で読んだことがある。「ディストピア小説の傑作」という文句に惹かれたのだが、面白いという印象はなかった。 主人公のウィンストンは優柔不断で、あれこれグルグル考えているだけで、自ら行動を起こすというよりも、周囲の状況に流され、成り行きで選んでゆく。高尚な信念というより下半身の欲求に従っているように見える。 「党」を体現する人物との対話も、やたら小難しく何

    ジョージ・オーウェル『1984年』を山形浩生訳で読んだら驚くほど面白かった
  • #最高すぎる海外SFの邦題

    ニベオカシンヤス @shinyath 映画のダサい邦題をあげてくより、「最高すぎる海外SFの邦題 ハヤカワ編・創元編(および先輩方はサンリオ編)」で大喜利やったほうがセンスオブワンダー鍛えられるぜ。俺の推しはベタだけど「輝くもの天より堕ち」。 2019-01-19 23:43:22

    #最高すぎる海外SFの邦題
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