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HistoryとSocialに関するrAdioのブックマーク (7)

  • はてな村が滅んだただひとつの理由 - 卓上洗濯機

    amamako.hateblo.jp このコメントに対して俺は Phenomenon まとめると飯がえないからだな。 コメントしたんだが、もうちょっと書いてみたくなった。結論はやっぱりコメントのとおりなんだけど、それだと一言で話が終わってしまう。もうちょっと丁寧に論を重ねてみよう。 言及先のブログ記事とか、その他のシロクマさんの書簡とかもそうで、はてな村がなんか10年村位前から衰退しているよねという現象に言及しているんだけど、じゃあなんでその現象が起こったのか、衰退しなかったコミュニティ、勃興したコミュニティとの違いは何だったのかというところまではあまり考察できていないように感じる。 せいぜい、ネットの大衆化の流れのせいだよね…みたいなふわっとした感じでしかない。 それに対してもうちょっと真面目に考えようぜっていう踏み込みがamamakoさんの記事ではあったんだけど、これを読んで俺は思っ

    はてな村が滅んだただひとつの理由 - 卓上洗濯機
    rAdio
    rAdio 2021/07/03
    結果としてはそうなんだろうけど、何だか寂しい結論でもある。というか、そういう感慨を抱いてしまうFREE信奉者的な理念先行型の真面目系クズが多く集まっていたのが個人的には快適だった。
  • はてな村民の閉塞感って「ネットでも自分が主役になれなかった」だろ

    小島アジコとしろくま先生がネットの閉塞感について議論しているけど、核心をぼやかしているよね。 きみらはブログによって、自分らがメディアの主役になって「何者か」になれると思ったんだろう。 実際、途中までは雑誌やテレビよりもブログから面白いやつが出てくるって状況はあったわけだ。 ブログを頑張っていれば、単著を出せて作家になれるかもしれない未来があったわけだ。 クラスの端っこで地味にやっているやつでも、うまく筆力をアピールすればネットでは主役になれると夢見れる場所だったわけだ。 新聞、雑誌、テレビなどの古いマスメディアは凋落して、自分らを中心にした新たな文化圏ができて、そこでは自分が大家になれると思っていたわけだ。 しかし、実際やってきた世界はどうだろう? そんな世界にはまったくならなかった。 今やネットはプロのコンテンツを配信で見る場所になったわけだ。 クラスの人気者が、そのままネットでも人気

    はてな村民の閉塞感って「ネットでも自分が主役になれなかった」だろ
    rAdio
    rAdio 2021/06/28
    アテンションの時代から、プレゼンスの時代へ。
  • 王朝の終わり頃に災害や飢饉が立て続けに起こるように見えるが実際は体制が行き詰まっていると被害拡大して収集がつかなくなる説に「歴史学ってやっぱ重要」の反応も

    章碧茅 @maonuzhangbimao 院生の頃演習で先生が「王朝の終わり頃には災害やら飢饉やら立て続けに起こるように見えるが正しくない。そういう問題は定期的に起こり続けているが通常なら押さえこめるのや。でも体制が行き詰まると対応できず被害が拡大して収拾つかんようになるのや」とおっしゃったけど、あれやっぱり正しかったな 2020-05-11 16:24:44

    王朝の終わり頃に災害や飢饉が立て続けに起こるように見えるが実際は体制が行き詰まっていると被害拡大して収集がつかなくなる説に「歴史学ってやっぱ重要」の反応も
  • ヒトラーを支持したドイツ国民 - 濱祐旅館・家主の日記帳

    かつて日の副総理大臣が、マスコミが憲法改正の議論を阻止するなら「静かにやろうや」、「(ナチスの)あの手口、学んだらどうかね(笑)」みたいなこと、あるシンポジウムで発言したら「ナチス賛美、けしからん!」的な解釈をされて、マスコミや護憲派の方々から集中砲火を浴びた出来事がありましたが、あれには私、正直ドン引きいたしました。(それはバッシングした側に対して) 「ヒトラーを支持したドイツ国民」ロバート・ジェラテリー著(根岸隆夫翻訳)。5年くらい前に一度読了していますが、再び読んでみることにしました。 巧みなプロパガンダによってナチスのヒトラーは、ドイツ国民を騙した・欺いた、あるいは洗脳していったとか、恐怖政治を行ったイメージがあるかもしれないけれど、このでは国民が納得して「積極的に」ナチスを支えていったプロセスが丁寧に書かれています。 ナチス第三帝国の総統アドルフ・ヒトラーは、12年間もドイツ

    ヒトラーを支持したドイツ国民 - 濱祐旅館・家主の日記帳
  • 「お前らジャンヌ・ダルクと一緒にいてムラムラしないの?」と聞いてみた結果

    「尊い・・・」ってなる、という記録が実際残されている。 記録を残しているのはゴベール・ティボーという準騎士で1429年三月二十二日、神学者のピエール・ド・ヴェルサイユの共としてジャンヌ・ダルクと面会したことがある人物である。彼はのちに兵士たちに率直に尋ねてみたのだそうだ。「お前らジャンヌ・ラ・ピュセルと一緒にいてムラムラしないの?」と。そしてそのやり取りを以下の通り書き残した。 「軍隊においては、彼女はいつも兵士たちと行動を共にしていた。ジャンヌと親しかった者の多くから直接聞いたことだが、彼女に対して彼らが肉欲を感じることは金輪際なかったという。それはどういうことかというと、彼らが彼女に欲情を抱くことはままあったにせよ、どうしてもそれ以上の挙に出ることはできなかったので、彼らは彼女を欲望の対象にすることは不可能だと信じこむようになっていた。仲間同士で、肉欲を満たし、快楽を刺激するような話を

    「お前らジャンヌ・ダルクと一緒にいてムラムラしないの?」と聞いてみた結果
    rAdio
    rAdio 2018/07/04
    サークルクラッシュしない姫は、異端である。
  • 「オタク差別」の過去と現在 - シロクマの屑籠

    先月~今月にかけて、にわかにネット上で「オタク差別」というフレーズを見かけて、昔のことを思い出したりした。 山弘のSF秘密基地BLOG:オタク差別は消滅しつつある 「オタク差別など今も昔も存在しない」といういつもの話 - Togetter オタクのキモさと差別について - novtanの日常 あのころ、僕達には「好きなものは好き」と言う自由すら存在せず、『隠れオタク』を余儀なくされていた。これが差別でなくてなんなん? - 自意識高い系男子 上記のようなディスカッションが続いた後に、 具体例も根拠もなしにいきなり「オタクアニメ演出多かった。生理的にムリ」と言い放つのはアリ?/「今、世界中が、これだけmetooとか女性社会進出とかで盛り上がってるのに、技術界隈だけ歪んだ欲望に応じたデフォルメつづく不思議」 - Togetterオタクアニメ演出は生理的に受け付けない」という発言から始まり、

    「オタク差別」の過去と現在 - シロクマの屑籠
  • あのころ、僕達には「好きなものは好き」と言う自由すら存在せず、『隠れオタク』を余儀なくされていた。これが差別でなくてなんなん? - 自意識高い系男子

    かつてのオタク差別はそれはもう酷いものだったが、現在はほぼ消滅した 山弘のSF秘密基地BLOG:オタク差別は消滅しつつある ↑の記事に、ほぼ同意見。 80年代に端を発した、「人間をネアカ/ネクラに"人種分け"し、ネクラ側の人間は好きなだけ馬鹿にしてもよい」というネクラ差別と、その延長としてのオタク差別。これが最もひどかった全盛期が、80年代中盤~00年代中盤までの、約20年間。その後、差別は緩やかになっていき、現在はほぼ消滅した。これが、この件に対する私の認識です*1。 私がこう考える根拠のひとつに、90年代のオタクの常識であった「隠れオタク」や、00年代初頭に盛り上がった「脱オタ」ムーブメントが、現在ではほぼ死語と化しつつある、という状況があります。 『隠れオタク』『脱オタ』の時代 「隠れオタク」は、オタクであることが周囲にバレると迫害を受けるため、アニメやマンガが好きであることを周囲

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