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メディアと出版に関するrajendraのブックマーク (11)

  • 電子書籍は「官能小説にとって理想的」。女性ファンが急増中 | スラド

    海外では電子書籍版の官能小説が売れ行きを伸ばしているという。出版社や著者のためのサービス・プロバイダー「Satzweiss」のRoman Jansen-Winkeln氏によれば、読者の8割は女性だという。英国最大の官能小説の出版社「エキサイト(Xcite)」によると、今年の電子書籍の売り上げは印刷書籍の3倍となる見込みだそうだ。また、ドイツの女性編集者Jolanta Gatzanis氏も「今年はたいして宣伝もせずに電子書籍がたくさん売れた」と驚きを隠せない(AFPBBNews)。 2011年に卒業間近の女子大生と裕福な若手実業家との関係を描いた『フィフティ・シェイズ・オブ・グレー』がヒットし、電子書籍の売上が増えたのをきっかけにして、官能小説に対する世間一般の認知度が高まったのが理由。電子書籍版が売れている理由としては、人前で読んでいても電子書籍なら表紙を見られることもなく、何を読んでいる

  • 電子書籍マーケットの死 – Gene Mapper

    来年の三月、楽天電子書籍オンライン書店「Raboo」が終了する。 2011年の8月にオープンしたばかりの電子書籍ストアが、たった20ヶ月で終了することになった。Koboを手中にした楽天が、どのようにRabooのライブラリとKoboを同期していくつもりであったのか期待していたのだが、蔵書について、何も手当てされないことがアナウンスされた。移行支援として、購入金額の10%+200楽天スーパーポイント(¥200)、またはKoboへ移行するならば購入金額の40%+3,000円のクーポンが手当てされることにはなっているが、端末にダウンロードしきれない「蔵書」は来年の三月で消える。 どんな電子書籍マーケットも必ずどこかで終了する。圧倒的に多くの顧客に支えられているAmazonであっても、私がを読めなくなる日まで存続している保証はない。Kindleが「終了」する日を想像すると寒気がする。ブラッドベリ

    電子書籍マーケットの死 – Gene Mapper
    rajendra
    rajendra 2012/09/27
    図書館がメディアごとコンテンツを残すべく腐心している一方、電子書籍はこうも簡単にユーザーの手から消えてしまうのか。
  • 英国で、電子書籍の印税を巡る戦い | 小林恭子の英国メディア・ウオッチ

    の書籍の印税は10%・・ということを、佐々木俊尚さんのツイッターか「電子書籍の衝撃」のどちらかで目にした。 英国(米国も?)は著者取り分が50%だそうである。これを聞いて、私は非常に驚いた。例えば日語と英語を書いた場合、日語では当にせっせと大量に売らないと、なかなかまとまった収入は期待できない。英語だと半分なのだから、非常に効率が良い稼ぎ方になるだろうーあくまでも仮定の話だが。(追記:8月7日:著者取り分や印税の話は、ここで言うほど単純比較できるものではないことが、コメントを残してくださった方のご指摘で分かってきました。まず①日海外では印税計算に掛かる母数が違う。日の場合「印刷」部数×定価×著者印税率だが、海外の場合「実売」部数×定価×著者印税率、となるのが主流②比較の対象が違うのではないか③例えば卸値をベースにして計算すると、日とほぼ同じとなる可能性がある、④個々の

    英国で、電子書籍の印税を巡る戦い | 小林恭子の英国メディア・ウオッチ
  • 「主役は人間からメタデータの次元に」、「個人の知の世界と、全体の知の世界とのギャップをどう解決するか」、「『図書館』から『図書環』へ」・・・トークセッション『これからの知―情報環境は人と知の関わりを変えるか』(長尾真×濱野智史) - かたつむりは電子図書館の夢をみるか(はてなブログ版)

    先日告知もしておりましたが*1、これまで3回、セッションの記録を当ブログで紹介して来ました*2 *3 *4国立国会図書館長の長尾真先生による対談シリーズ「図書館は視えなくなるか? ―データベースからアーキテクチャへ」の第4段、いよいよ最終回となる濱野智史さんとのトークセッション『これからの知―情報環境は人と知の関わりを変えるか』に参加して来ました! http://www.d-labo-midtown.com/d-log-detail.php?id=190 長尾真氏・濱野智史氏これからの知−情報環境は人と知の関わりを変えるか 図書館は視えなくなるか? ―データベースからアーキテクチャへ― 国立国会図書館長=情報工学者・長尾真のシリーズ対談 第4弾 「わかる」とは何か、知の構造化、集合知とオープンアクセス、etc... 情報環境の大きな動きの中、知そのもののありようが大きく揺らいでいるようにみ

    「主役は人間からメタデータの次元に」、「個人の知の世界と、全体の知の世界とのギャップをどう解決するか」、「『図書館』から『図書環』へ」・・・トークセッション『これからの知―情報環境は人と知の関わりを変えるか』(長尾真×濱野智史) - かたつむりは電子図書館の夢をみるか(はてなブログ版)
  • 「この先にある本のかたち」を自分なりに考えてみる | 丸山高弘の日々是電網 The First.

    公共図書館においては、その主力商品である「」がどうなっていくのかは、館の存亡にも関わる問題。それだけに、時流にながされるのではなく、自らがオールを漕ぐ必要もあるかと考える。そんな立場から「この先にあるのかたち」について考察してみたい。 ■印刷・製されている「」 基的にはこの数年で極端な変化はないと考えている。2009年時点で図書館や書店で扱う「」のカタチはよほどの天変地異でもあって「紙」が無くならない限り続くと思われる。ただ価格は高くなるかな...諸外国の出版物のように、「ハードカバー」と「ペーパーバック」のように「単行」と「文庫」は存在し続けるが、価格が今の倍にはなる可能性がある。 ■電子出版による「iPhoneのような携帯電話が他社からも販売されたり、ネットブックPCから電子ブックリーダー型PCへの移行にともなうハードウェア環境の整備、電子書籍フォーマットの国際標

    「この先にある本のかたち」を自分なりに考えてみる | 丸山高弘の日々是電網 The First.
  • スタジオボイス休刊に思うこと - 【海難記】 Wrecked on the Sea

    来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…

    スタジオボイス休刊に思うこと - 【海難記】 Wrecked on the Sea
    rajendra
    rajendra 2009/07/03
    「カルチャー誌」なる中途半端なジャンルの雑誌は、ぜんぶ一度なくなったほうがいいんじゃないかとさえ思う。日本における「カルチャー誌」の本質は、ジャーナリズムを排除した怠惰から生まれた、ただの手抜き雑誌"
  • 【ドラマ・企業攻防】ブックオフ“改善計画” 黒子の大日本印刷が表舞台へ (1/3ページ) - MSN産経ニュース

    5月13日、出版業界に激震が走った。大日印刷グループと講談社など出版大手3社が、中古販売のブックオフコーポレーションに出資すると発表したためだ。黒幕は、大手書店を買収で次々に傘下に収めてきた大日印刷。新刊が発売された直後に半値で中古として販売するブックオフは、出版社や書店にとって“天敵”だ。これまで黒子に徹してきた大日印刷が表舞台へと上がり、業界秩序を乱す異端児の“改善計画”に乗り出したとの見方がもっぱらだ。甘い幻想 「怖くないといえばうそになるが、わざわざ出資して上場企業の主要業務をやめさせるようなことはあり得ない。株式の買い増しもしないと聞いている」 ブックオフの佐藤弘志社長は、新しい出資者に戸惑いながらも、希望的観測を漏らした。 出資比率(議決権ベース)は大日印刷グループが傘下に収めた丸善、図書館流通センター分を含め17・98%。講談社、小学館、集英社の出版3社が各4・

  • Twitterでシンポジウム「生中継」 津田大介さんに聞く

    の代表的な雑誌の編集長たちが公開の場で「週刊誌の将来」を考えるシンポジウムが2009年5月15日に、上智大学キャンパスで開かれた。その模様をミニブログ「Twitter」で実況中継したジャーナリストの津田大介さんに、レポートの狙いやシンポジウムの感想を聞いた。 >>「週刊誌の将来」考えるイベント 詳報したのはネットだった 「電波がうまく入らなかったのが大変だった」 ――なぜ今回のシンポジウムをTwitterでレポートしようと思ったのですか? 津田   Twitterは不特定多数のユーザーに今現場で起きていることを効率的に発信するのに適したツールですから、これを使ってイベントの内容をリアルタイムで編集してアップしていくと面白いだろうと思って、同様のテキスト中継を2年前くらいから適宜やっています。今回のイベントもその延長ですね。 今回のイベントは、日の主要な週刊誌の編集長・元編集長が集まっ

    Twitterでシンポジウム「生中継」 津田大介さんに聞く
  • 「週刊誌の将来」考えるイベント 詳報したのはネットだった

    不況でたくさんの会社が潰れているが、なかでもひどいのが出版社だ。雑誌やが売れないという構造的な販売不振に、景気低迷による広告収入の減少が追い討ちをかける。会社が潰れるところまでいかなくても、老舗の雑誌が次々と廃刊に追い込まれている。 このままでは週刊誌が危ない。そう憂える週刊誌の編集長たちが一同に会して、週刊誌のこれからを考えるシンポジウムを開催した。何人かの編集長からは「ネットのおかげで雑誌が売れない」との泣き言も出たが、シンポジウムの内容を速く、詳しく報じたのは、雑誌の仲間であるはずの新聞ではなく、ネットだった。 >>Twitterでシンポジウム「生中継」 津田大介さんに聞く シンポジウムは立ち見客が出る大盛況 「闘論!週刊誌がこのままなくなってしまっていいのか」と題されたシンポジウムは2009年5月15日、東京・四ツ谷の上智大学で開かれた。元週刊現代編集長の元木昌彦さんが呼びかけ人

    「週刊誌の将来」考えるイベント 詳報したのはネットだった
  • 欧米4メディアトップが語るネットの未来(4) 「図書館機能」充実で新たな発展へ (ネットのあした):NBonline(日経ビジネス オンライン)

    雑誌のコンテンツをウェブ上に公開するビジネスモデルは、今や欧米経済誌の常識となった。だが、「電子版」の強化は、紙を殺しかねない両刃の剣でもある。実際、そういう危惧を口にする米国のメディア関係者は少なくない。紙とネットの共存共栄は果たして可能なのか。 サイト「日経ビジネスオンライン」編集長の川嶋諭がニューヨークで欧米を代表する4つの経済誌の電子版トップと会い、メディアの未来を音で語り合った。オフレコで語り合った部分が多く、すべてをお伝えできないのは残念だが、CNNマネー、エコノミスト・ドット・コム、フォーブス・ドット・コム、ビジネスウィーク・オンラインの4メディアが描く経済誌の未来はそれぞれ大変興味深い。4回に分けて紹介する。第4回の今回はビジネスウィーク・オンラインのジョン・バーン編集主幹と同サイトの統括責任者であるロジャー・ニール上級副社長。

    欧米4メディアトップが語るネットの未来(4) 「図書館機能」充実で新たな発展へ (ネットのあした):NBonline(日経ビジネス オンライン)
  • いったい何万部売れたら、本は「力」をもてるのだろう? | ある編集者の気になるノート

    先日、田中森一氏と、佐藤優氏の対談目当てで、 「PLAYBOY (プレイボーイ) 日版」 を買いました。 (決して金髪お姉ちゃんのグラビア目的ではありません) ともに国策捜査の「犠牲者」となった二人が、国策捜査の必要性の有無とその真の黒幕について語る内容はなかなか読みごたえがある記事でした。 ところで、その最後のほうに、仕事柄見過ごせないこんな記述が。 佐藤 先生、今現在『反転』(*田中氏の著書)は何万部くらい出てるんですか? 田中 今ちょうど20万部だね。 佐藤 僕ね、このの一つの分水嶺は50万部と睨んでるんです。50万の線を超えたらテレビドラマか映画になる。普通の商業主義の論理でいえば、20万でそういう動きがあってもいいと思うんですが、東京地検を敵に回さなきゃいけないことと、具体的な任侠団体の人が出てくるということで、プロデューサーは悩むと思うんです。 田中 そこが難しそうだもんね

    いったい何万部売れたら、本は「力」をもてるのだろう? | ある編集者の気になるノート
    rajendra
    rajendra 2007/08/28
    "思うんですけど、本自体がもつ力って、もともと「細い」気がするんです。"
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