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ブックマーク / www.kobe-np.co.jp (75)

  • 性告白を否定「幹部辞めさせろ」全国から批判〈悪意はなくても~尼崎市アウティング問題から〉(1)

    検証チームの議事録などの写し。指導した幹部の「不適切とは言っていない」「否定する意図はなかった」などの主張が並ぶ 兵庫県尼崎市保健所に勤めていたバイセクシュアル(両性愛者)の男性職員が、幹部らから公務中のカミングアウトを控えるよう指導され退職した問題で、市は幹部らの対応を、極めて不適切で人権侵害に当たると認めた。取材からは、悪意のない言動に「無自覚な差別」が潜んでいたことが浮かび上がる。組織や、私たちの社会に足りなかいものは何か。当事者を取り巻く現状から多様な性のあり方を考えたい。(広畑千春) 「幹部を辞めさせろ」 2021年12月、神戸新聞が問題を報じると、全国から市に批判の電話やメールが相次いだ。組織にとっては想像外の展開だった。 さかのぼること3カ月前の9月、実は市議会の一般質問で議員の一人が問題を取り上げていた。 「(職員は性的指向を)話したくて話したんじゃない。(職務でもめていた

    性告白を否定「幹部辞めさせろ」全国から批判〈悪意はなくても~尼崎市アウティング問題から〉(1)
    rajendra
    rajendra 2022/05/24
    動物愛護団体とのやり取りが疑問持たれてるけど、例えば保護猫の譲渡の条件として独身男性は事実上不可となっている。プライベートな情報の開示はあの界隈では必須だったり。
  • 神戸新聞NEXT|総合|大学寄贈の専門書どうする… 25万冊眠ったまま

    旧大学図書館の25万冊近い蔵書が並ぶ閉架書庫。外部に知られることなく保管されている=尼崎市若王寺2(撮影・風斗雅博) 使い道はありませんか-。兵庫県尼崎市が昨秋にオープンさせた市立施設「アマブラリ」(同市若王寺2)で書籍類約25万冊が眠ったままになっている。2015年に廃止された旧聖トマス大学から、土地と建物ごと同市が無償で譲り受けた旧大学図書館の蔵書だが、一般への貸し出しに向かない専門書が多い上に、蔵書管理には多額の市税と要員を投じる必要がある。保管する市立中央図書館は「お手上げ」の状態だ。(大盛周平) アマブラリは旧聖トマス大の4階建て図書館棟を改修し、昨年10月に開設された。学習室や図書コーナーなどを備えているが、1階から4階まで連なる「立ち入り禁止」の閉架書庫には、同大の旧蔵書約24万8千冊が並ぶ。閉架書庫の延べ床面積は約500平方メートル。施設の約6分の1を占める。 書庫には、日

    神戸新聞NEXT|総合|大学寄贈の専門書どうする… 25万冊眠ったまま
    rajendra
    rajendra 2020/01/23
    大学図書館の蔵書だとラミネートしない運用のところは多く、公共館用装備への変更はそれなりにコストかかる。学術性が高くて版年も古いと利用の期待もできないし。
  • 神戸新聞NEXT|総合|大卒を高卒と偽り勤務 38年でバレて懲戒免職 神戸市職員

    神戸市は26日、最終学歴を詐称したとして、経済観光局の男性事務職員(63)を懲戒免職にしたと、発表した。大学を卒業していたのに採用試験の際に履歴書には高卒と記載し、高卒以下に限定されている区分を受験して合格し、1980年5月から勤務していた。 市が匿名の通報を受けて確認したところ、78年3月に大学を卒業していたことが発覚した。市は2006年度に学歴の全庁調査をしていたが、この職員は上司に虚偽の報告をしていたという。 また15年7月~18年10月、週1、2回、市役所2号館地下の喫茶スペースで1回20分程度休憩していたとして、建設局の課長級の男性技術職員(64)と住宅都市局の係長級の男性技術職員(64)を減給10分の1(1カ月)とした。 処分された3人はいずれも再任用職員という。

    神戸新聞NEXT|総合|大卒を高卒と偽り勤務 38年でバレて懲戒免職 神戸市職員
    rajendra
    rajendra 2018/11/27
    学歴を低く偽ったところで直接に行政サービスの質が落ちるとも思われず、高卒者の枠を大卒者が奪ったことが懲戒免職に妥当するか否か。
  • 神戸新聞NEXT|事件・事故|小2男児、バットで児童館女性職員を殴る 神戸

    神戸市内の児童館で5月、20代の女性職員が、利用者の小学2年の男児に頭部をバットで殴られ、片耳が聞こえなくなるなどの後遺症を負っていることが18日、神戸市などへの取材で分かった。 市こども家庭局などによると、女性職員は勤務中で、男児から少年野球用のバットで頭部を殴られたという。女性職員は耳や首にけがを負い、片耳が聞こえにくい症状が続いているという。同局は「男児がバットを振り回した理由など当時の状況については明らかにできない」としている。 捜査関係者によると、児童館や市は兵庫県警には通報しておらず、女性職員が県警に被害を相談して発覚したという。関係者らから事情を聴いた県警が男児を児童相談所に通告したという。 児童館側は、女性職員を直後に病院に連れて行ったといい、同局は「児童館の対応に問題はなかった」とした上で、「職員がけがをしたのは事実で、児童館には指導している」と話している。

    神戸新聞NEXT|事件・事故|小2男児、バットで児童館女性職員を殴る 神戸
    rajendra
    rajendra 2017/12/19
    この対応もひどい。行政はスタッフを守るべきだ。>児童館や市は兵庫県警には通報しておらず、女性職員が県警に被害を相談して発覚したという。
  • 神戸新聞NEXT|総合|Wi-Fi求め、さまよう高校生 たまり場は漁港の一角

    「三姉妹船長」で親しまれ昨年11月に営業を終了した兵庫県香美町の遊覧船かすみ丸の事務所に、毎日のように高校生らが集まっている。暗がりで段差に腰掛け、スマートフォン(スマホ)を操る姿は、都会のコンビニ前でたむろする若者のようだが、実は、地方の若者にとって切実な通信事情が背景にあった。(黒川裕生) 今月下旬の午後7時ごろ、人通りのない漁港の一角に数人の若者が座り込んでいた。恐る恐る声を掛けると、「こんばんは」と意外と礼儀正しい。何をしているのか尋ねると「スマホにここのWi-Fi(ワイファイ)を使わせてもらってるんですよ」という。地元の香住高校の寮生たちで、寮にワイファイがないのだそう。 通常の通信だとデータを使いすぎてしまうため、無料で使えるワイファイはスマホ利用者には必須の設備。都市部には飲店やコンビニなどあちこちに設けられているが、地方では利用場所を確保するのはなかなか難しい。 かすみ丸

    神戸新聞NEXT|総合|Wi-Fi求め、さまよう高校生 たまり場は漁港の一角
    rajendra
    rajendra 2017/11/30
    "学校帰りや夕食後に訪れ、動画などを楽しむ。多い時は10人ほどが集まり、休日には朝から訪れる寮生もいる。「ここがないと生きていかれへん。本当に助かってます」"
  • 神戸新聞NEXT|社会|開店祝いの「スタンド花」 持ち帰っていいの?!

    開店のスタンド花。最近流行のバルーンも店側の了解があれば持ち帰っていいそう(フラワーショップブロッサム神戸・三宮店提供) 兵庫県明石市内で開店祝いの花を見つけました。「新規オープンの店かな」とよく見ると、その横に衝撃的過ぎる張り紙。「日は花を取らないでください」。えっ、スタンド花って持ち帰りアリですか。しかも「日は-」とは…。取材すると、この慣習はあの県では常識でした。(ネクスト編集部) ■イイミミで論争 「近所に開店した八百屋の花輪の花を、店主に断った上で取っていると『信じられへん。開店したばかりの花を取っていくなんて』と面と向かって言われました」 紙イイミミに2016年5月、こんな投稿が掲載されました。これが呼び水になり、「『花は早くなくなる方がええんやで』と花束にして持ち帰る人がいてびっくりしたり、あきれたり」「開店早々の持ち帰りはちょっと悲しかった」「しなびかけより、きれいな

    神戸新聞NEXT|社会|開店祝いの「スタンド花」 持ち帰っていいの?!
    rajendra
    rajendra 2017/08/28
    "スタンド花から生花を持ち帰るのは、西日本の一部や中部地方で見られ、特に名古屋では「祝い花が早くなくなるのは、繁盛の証拠」と歓迎する"
  • 神戸新聞NEXT|事件・事故|神戸・垂水の山林火災 中学生ら5人が関与

    神戸市垂水区で今年4月、雑草など約1500平方メートルを焼く火災を起こしたとして、垂水署が22日までに、軽犯罪法違反の疑いで同区内の中学生ら男女5人を摘発・補導し、このうち男子生徒(14)ら3人を神戸家庭裁判所に送致、当時13歳だった女子生徒2人を児童相談所に通告した。捜査関係者への取材で分かった。 捜査関係者によると、5人は4月22日午後5時半ごろ、同市垂水区の山林で、ライターを使って雑草などに火を付け、約1500平方メートルを焼いた疑いが持たれている。けが人や周辺の建物への延焼はなかったが、近隣のグループホームなど3棟の利用者ら約140人が自主避難した。同署の調べに「火を付けたことに間違いない。まさかここまで燃え広がるとは思わなかった」などと話しているという。 5人は同じ中学校の遊び仲間で、当日は山林でたき火をし、その上を跳び越える遊びをしていたという。同署の調べに対し「どんどん火が大

    神戸新聞NEXT|事件・事故|神戸・垂水の山林火災 中学生ら5人が関与
    rajendra
    rajendra 2017/08/24
    "5人は同じ中学校の遊び仲間で、当日は山林でたき火をし、その上を跳び越える遊びをしていたという。"
  • 神戸新聞NEXT|社会|神戸連続児童殺傷 手記「購入せず」図書館の対応検証

    図書館運営会議の議論を経て神戸市内の各図書館に掲出された張り紙のコピー。「絶歌」を所蔵しない方針と理由が明記された 2年前の6月23日、神戸市の「図書館運営会議」で、ある書籍の購入の可否が話し合われた。20年前の1997年に同市須磨区で起きた連続児童殺傷事件の加害男性が著し、社会的な議論を巻き起こした「絶歌(ぜっか)」。憲法に定める「知る権利」や「表現の自由」とともに、地元で発生した事件の重みと遺族らの思いに配慮した検討の過程を、当時の内部資料などから振り返る。(小川 晶) 「どんななんだろう」 2015年6月上旬、神戸市立中央図書館。近日発行予定の新刊をまとめた「選書リスト」に含まれる1冊が、職員の間でちょっとした話題になった。 蔵書として購入するかどうかの判断材料となる資料で、書籍名やシリーズ名、著者名など取次業者が提供した情報が並ぶ。その1冊は「絶歌」というタイトルと出版社名は記さ

    神戸新聞NEXT|社会|神戸連続児童殺傷 手記「購入せず」図書館の対応検証
    rajendra
    rajendra 2017/07/31
    "職員は、貸し出し予約を入れていた利用者に1人ずつ電話して理解を求めたところ、ほとんどが納得したという。市民らからも数十件の意見が寄せられたが、大多数が「まっとうな判断だ」という内容だった。"
  • 神戸新聞NEXT|社会|リュック通勤派急増 ビジネス向け販売5年で5倍

    ビシッと決めたスーツにリュックサック。東日大震災の影響やスマートフォン普及で、歩きやすい、両手が使えるなどの長所がクローズアップされ、ビジネスリュックが人気を集めている。大手メーカーの販売個数は5年で5倍に。より機能的な商品開発が進む。これまで空いていた“働く背中”に脚光が当たっている。(上杉順子) 平日お昼の神戸・三宮。連れ立って歩く会社員4人のうち、3人がリュックを背負っていた。その1人、神戸市北区の男性(28)は「総務なので良いかなと。最近は許される風潮を感じる。営業はまだ手提げが多いけど」と話す。 バッグメーカー大手のエース(東京)によると、2016年のリュックの販売個数は、11年比で489%を記録。現在、同社が展開するビジネスバッグ約400種のうち約2割がリュック機能を持つ。11年の東日大震災で帰宅困難者があふれ、首都圏を中心に徒歩通勤が激増。急激に売れたため品数を増やした。

    神戸新聞NEXT|社会|リュック通勤派急増 ビジネス向け販売5年で5倍
    rajendra
    rajendra 2017/04/20
    バッグ産地の兵庫ならではの記事。
  • 神戸新聞NEXT|社会|姫路の“劣悪”こども園、全国初の認定取り消しへ

    定員を大幅に超える園児を自治体に隠蔽(いんぺい)して受け入れ、劣悪な環境下での保育を続けていたとして、兵庫県と姫路市は18日までに、認定こども園法などに基づき、同市の私立認定こども園「わんずまざー保育園」(小幡育子園長)の認定を3月中にも取り消す方針を固めた。定員超過分の保育料を独自設定し、不当に受け取っていたほか、1人分の給の量を減らすなどして経費を削減していたとみられる。市などは保育施設の適性を欠く行為と判断。運営費の公費負担を打ち切る。 内閣府によると、2015年の子ども・子育て支援新制度の導入に伴い、こども園の普及が進んで以降、認定の取り消しは全国初という。 市などによると、同園は正規の定員として園児46人を保育。これに加え、市に隠して直接保護者と契約した22人を受け入れ、定員の約1・5倍の園児を預かっていた。 園の利用料は、市が保護者の所得や園児の年齢に応じて徴収するが、22人

    神戸新聞NEXT|社会|姫路の“劣悪”こども園、全国初の認定取り消しへ
    rajendra
    rajendra 2017/03/19
    保育園の規制緩和が今般しばしば聞かれるところ、「規制があってもこういう園は出ますよ」と釘を刺しておきたい。
  • 神戸新聞NEXT|社会|詫び状に反省文 自治会長、学校運営に再三介入か

    神戸市教育委員会が、神戸・ポートアイランドにある小中一貫の義務教育学校「港島学園」に対し不当要求があったとして、地元の自治連合協議会の男性会長を立ち入り禁止とした問題で、会長がこれまでにも学校現場に過剰に介入していたことが関係者への取材で分かった。少なくともここ数年、複数の管理職が意見のい違いがあるたびに男性会長から説明を求められ、「お詫(わ)び状」「失態と反省」などのタイトルで繰り返し文書を提出していた。(紺野大樹、森尚樹) 複数の学校関係者によると、男性会長は学校運営や地元の「港島自治連合協議会」との意見のい違いなどをたびたび指摘し、管理職に説明を求めたという。事案の経緯を記録した文書を要求され、10回以上書き直しを求められたケースもあった。文書には「その行為は、会長の言葉を信用していないことになり、侮辱になりました」「会長の心に土足で上がりこみ、当に失礼なことをしてしまいまし

    神戸新聞NEXT|社会|詫び状に反省文 自治会長、学校運営に再三介入か
    rajendra
    rajendra 2017/02/27
    現場を守らない教育委員会と現場にズカズカ踏み込む自治会の板挟みにあって、管理職も大変だな。退職願まで書かされるとかどんなブラックだよ。
  • 神戸新聞NEXT|社会|「お客様は神様」今は昔 行き過ぎ言動後絶たず

    かつて流行し、今も社会に根付く「お客様は神様です」という言葉が問い直されている。店員に土下座を要求したり、駅員に詰め寄ったりと、一部の客の行き過ぎた言動が後を絶たないためだ。他人への不寛容な風潮は強まるばかり。自らの心を押し殺して接客せざるを得ない労働は「感情労働」と呼ばれ、それが必要な職場で働く人を守ろうと、国に対策を求める動きも出てきた。(段 貴則) 「1の電話で1時間以上、苦情をうかがうこともある。さすがに悪意のある言葉を聞き続けると、心まで疲れ果ててしまう」 兵庫県内の企業で、客の苦情などに対応するベテラン男性社員はこぼす。人格を否定されたり、「家まで行くぞ」と脅されたりする電話も受ける。 「感情を抑えられない人が多く、こちらが女性社員の場合だと、かさにかかって牙をむいてくる」。言いがかりなどに対応する研修の開催も重ねている。 飲や鉄道など不特定の客と接する感情労働の現場では、

    神戸新聞NEXT|社会|「お客様は神様」今は昔 行き過ぎ言動後絶たず
    rajendra
    rajendra 2017/01/05
    "人格を否定されたり、「家まで行くぞ」と脅されたりする電話も受ける。「感情を抑えられない人が多く、こちらが女性社員の場合だと、かさにかかって牙をむいてくる」。"
  • 神戸新聞NEXT|地域の事件・事故|うどんだし足してもらえず店長暴行 客の男逮捕

    尼崎北署は10日、暴行の疑いで、兵庫県尼崎市の会社員の男(39)を逮捕した。  逮捕容疑は、10日午前1時前、同市立花町のうどん店で、べていたうどんのだしが少なくなり、「足してほしい」と店長(61)に頼んだところ断られたため、店長の腕をつかみ、店のカウンターに押し付けた疑い。同署によると、男は共に来店した女性と1杯のうどんを一緒にべていた。調べに対し、容疑を認めているという。

    神戸新聞NEXT|地域の事件・事故|うどんだし足してもらえず店長暴行 客の男逮捕
    rajendra
    rajendra 2016/12/13
    牧のうどんに行くべきだった案件。
  • 神戸新聞NEXT|東播|返却ポストにコーヒー?67冊被害 加古川図書館

    兵庫県加古川市立加古川図書館(同市加古川町木村)の返却ポストに、コーヒーのような液体がまかれ、内部の67冊が汚れる被害に遭った。中には、貴重な郷土史関係のも含まれていた。被害届の提出を同館から受け、加古川署は器物損壊容疑で捜査している。  同館によると、10月12日午前9時ごろ、返却ポスト内側にたまったの表紙やページがぬれ、茶色の染みになっているのを出勤した職員が見つけた。コーヒーのにおいがしていたという。同館が閉館した前日午後8時から発見時までの間に、何者かが、返却ポストの隙間から液体をまいたとみられる。職員がの汚れを拭き取り、乾燥させた。過去のスポーツ雑誌など、一部のや雑誌の購入は難しく、補充を断念した物もある。  同館は返却ポスト付近に「目撃された方は図書館又は警察に通報ください」と書いた張り紙をし、情報提供を呼び掛けている。  同館の都出(といで)昌之館長は「このような事

    神戸新聞NEXT|東播|返却ポストにコーヒー?67冊被害 加古川図書館
    rajendra
    rajendra 2016/11/08
    "閉館した前日午後8時から発見時までの間に、何者かが、返却ポストの隙間から液体をまいたとみられる。"
  • 神戸新聞NEXT|阪神|住民が保育所猛反対 芦屋で開園を断念 

    兵庫県芦屋市で開園を予定していた私立の認可保育園が近隣住民の反対を受けて開園を断念していたことが、22日までに分かった。地域住民の反対で保育施設が開園できないケースは全国各地で相次いでおり、高級住宅都市として知られる芦屋でも待機児童の解消は難航している。(前川茂之)  認可保育園の開園を計画していたのは、大阪市の社会福祉法人。今年3月末まで芦屋市竹園町で定員15人のグループ型家庭的保育事業(保育ママ事業)を運営していたが、より多くの児童を受け入れられる認可保育園への移行を目指し、市内で移転先を探していた。  法人はいったん呉川町を候補地としたが、住民の反対に遭い、断念。今年春になって国道43号沿いの宮川町に175平方メートルの敷地を見つけて仮契約までこぎ着けたが、ここでも住民の猛烈な反対に遭った。  「なぜ、この場所なのか」「送り迎えの違法駐車や事故が増える」「騒音で地価が下がったらどうす

    神戸新聞NEXT|阪神|住民が保育所猛反対 芦屋で開園を断念 
    rajendra
    rajendra 2016/08/25
    "法人側は建物を二重窓にすることや、車での送迎が多い0歳児の受け入れをしないことなどの解決策を提示したが、住民側は「開園ありきだ」と拒否。"
  • 神戸新聞NEXT|地域の事件・事故|客の頭にココア、止めた店員殴る 容疑で小野の女逮捕

    兵庫県警加東署は10日夜、暴行の疑いで小野市の無職女(44)を現行犯逮捕した。  逮捕容疑は10日午後9時半ごろ、加東市社のファミリーレストランで、アルバイトの女性店員(19)の顔や頭を殴った疑い。  同署によると、女は母親と口論した末に、近くにいた女性客(53)の頭に冷めたココアをかけ、止めに入った女性店員を殴ったという。

    神戸新聞NEXT|地域の事件・事故|客の頭にココア、止めた店員殴る 容疑で小野の女逮捕
    rajendra
    rajendra 2016/07/12
    "女は母親と口論した末に、近くにいた女性客(53)の頭に冷めたココアをかけ、止めに入った女性店員を殴った"
  • 神戸新聞NEXT|教育|大学入試も“お受験”時代? 親の付き添い増加

    大学入試シーズンまっただ中。近年、試験会場でよく見かけるのが「保護者控室」。受験生の保護者らが待機できるよう、大学側がキャンパスの堂などを開放。一部では、両親に付き添われて会場入りする受験生が増えているという。過保護か、それとも親の務めか-。専門家は「親子関係の変化」を指摘する。(上田勇紀)  大学入試センター試験が1月16、17日にあり、国公立大では25日から2次試験の願書受け付けが始まった。2月1日からは関西学院大(兵庫県西宮市)などで一般入試が始まる。  甲南大(神戸市東灘区)は2月初旬の一般入試当日、岡キャンパスに新しくできた交流スペースを保護者向けに開放する。約100人が入れる。  近年、母親だけでなく、父親も伴って来る受験生が増えているという。従来は堂を開放していたが、2016年度入試から、場所を移して対応する。  「試験当日だけでなく、オープンキャンパスにも親と一緒に来

    神戸新聞NEXT|教育|大学入試も“お受験”時代? 親の付き添い増加
    rajendra
    rajendra 2016/02/01
    保護者の付き添いが増えすぎて待合スペースが足りないという話はしばしば効く。
  • 神戸新聞NEXT|文化|村上春樹さん 高1でケッセル愛読 神戸の母校に貸し出し記録

    ノーベル文学賞の有力候補として注目される作家村上春樹さん(66)が、兵庫県立神戸高校(神戸市灘区)に在学中、フランスの作家ジョゼフ・ケッセル(1898~1979年)の著作に読みふけっていたことを示す、図書室の帯出者カード3枚が見つかった。同校で廃棄寸前になっていた蔵書を整理中に元教員が発見。世界的作家の早熟な読書体験の一端がうかがえる。(平松正子) 見つけたのは同校の校史編集に携わる元社会科教諭の永田實さん(69)。同校は昨年、1万冊を超す古い図書を県立図書館明石市)に寄贈したが、今年に入って不要な数千冊が返却されていた。夏休み中の8月に永田さんらが整理していたところ、3冊の巻末から村上さんの名前が書かれたカードが出てきたという。 村上さんが借りたのはケッセル著、堀口大学訳「現代世界文学全集ケッセル『幸福の後に来るもの』」1、2巻(1955年、新潮社刊)。1巻を64年6月22~25日、2

    神戸新聞NEXT|文化|村上春樹さん 高1でケッセル愛読 神戸の母校に貸し出し記録
    rajendra
    rajendra 2015/10/08
    ニューアーク式のカードがそのままになっていたのか。記事にしちゃう神戸新聞もどうかと思うけど、学校の方でストップ掛けるべきだろう。
  • 神戸新聞NEXT|社会|「宝塚がHIV感染の中心に」自民議員発言、議事一時中断

    性的少数者(LGBT)支援に向け、兵庫県内初の基方針策定を目指す宝塚市。24日の市議会定例会で、自民党議員団の大河内茂太議員が一般質問に立ち、「(支援条例が制定され)宝塚がHIV感染の中心になったらどうするのか」と発言。別の議員が「不適切」と取り消しを求め、議事が一時中断した。 市はLGBT支援に向けて4月に検討部会を設置。10月をめどに基方針を策定する。 大河内議員は「HIVは、特に男性間の性的な接触によって広がっている。条例ができた場合、話題性もあり、たくさんの人が集まり、HIV感染の中心になったらどうするのか、という議論が市民から出てくる」と発言。これに対し、北野聡子議員=市民ネット宝塚=が取り消しを求め、議事が中断した。北野議員は「同性愛者への差別や偏見を助長する発言」と指摘した。 大河内議員は「差別の意図はない。支援の必要性は認めている。人権は大切だが全体の利益の中でのバラン

    神戸新聞NEXT|社会|「宝塚がHIV感染の中心に」自民議員発言、議事一時中断
    rajendra
    rajendra 2015/06/25
    市民のせいにしなさんな。>条例ができた場合、話題性もあり、たくさんの人が集まり、HIV感染の中心になったらどうするのか、という議論が市民から出てくる
  • 神戸新聞NEXT|社会|「西宮市ツイッター乗っ取り」犯人は市職員家族

    犯人は市職員の家族だった-。兵庫県西宮市の公式ツイッターのアカウント(権利)から意図しない内容が発信された問題で、同市は23日、市防災危機管理局の職員の家族が職員のスマートフォンを使って、誤ってゲームアプリを操作したのが原因だった、と発表した。 市は当初「ゲームした職員はおらず、悪質ないたずらの可能性がある」と乗っ取りの可能性を指摘していた。 パスワードを知っているのは、市広報課員5人のみと発表していたが、実際には災害など緊急用に権限を持っていた職員は計15人おり外部からアクセスが可能な状態だった。 19日に15人から聴き取り調査を行ったところ、防災危機管理局の職員から、家族が職員個人のスマートフォンを使用してゲームアプリを起動し、誤ってツイッターに投稿していたと申告があった。 市によると、公式アカウントから意図しない内容の投稿がされたのは17日午後7時45分ごろ。「【緊急速報】我がサーク

    神戸新聞NEXT|社会|「西宮市ツイッター乗っ取り」犯人は市職員家族
    rajendra
    rajendra 2015/06/23
    業務用端末を用意せず、職員の私物スマホで業務用アカウントを操作している企業や自治体は、たぶんたくさんあるよ。>家族が職員個人のスマートフォンを使用してゲームアプリを起動し、誤ってツイッターに投稿