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考え方に関するryokujyaのブックマーク (3)

  • 純粋生産性批判~LGBTと杉田水脈~ - メロンダウト

    ちょっとしたメモです。 杉田水脈氏によるLGBT批判はカントの純粋理性批判で説明できると思うので書いていきます。多様性の原理を理解するのにも重要だと思います。 カントは人間の認識を感性・悟性・理性の3段階に分けて説明しています。 時間的、空間的制約のなか目の前の事象を認識する感性。 感性でとらえたものを統合しカテゴライズして概念として認識する悟性。 そして感性では認識不可能だが普遍的で完全な理念(全体のもの)をとらえようとする能力を理性と呼びました。 今回、杉田水脈氏がLGBTを下記のように批判しました。 LGBTのために税金を使うことに賛同が得られるものでしょうか。彼ら彼女らは子供をつくらない。つまり生産性がないのです。 LGBTを認識しようとする時に生産性の点から批判しているけれどカントの理論に沿って言えばこの批判は理念にたいして概念で批判しているという形式がある。 LGBTを統合して

    純粋生産性批判~LGBTと杉田水脈~ - メロンダウト
  • 価値の判断基準が自分の外にある人間は表現者になれない - 発声練習

    卒業していく君へ。 卒業おめでとう。当は面と向かって言ったほうが良いのだけど先生という立場だと私の発言が思った以上に重くなってしまうので直接君にはいえない。でも、君への言葉を一度形にしておかないと私の頭に一生こびりつきそうなのでここに書かせてもらうよ。 今年、君は卒論に苦しんだね。君が卒論に苦しんだ理由は自分でも分かっていると思うけど、常に外部に正解を求めたことにあるんだ。私が「どうして、それが正しいと思うの?その理由を教えて。」と聞くと、いつも君は表情を凍らせて黙ってしまったね。何度も何度も「研究には正解とか不正解とかない。誰も答えを知らないから研究になっているんだ。だから、自分の主張をとりあえず述べて、相手の反論が正しいと思えてから自分は間違っていたと考えれば良いんだよ。」と伝えたのだけど、最期最後まで君は自分の主張の正しさを自分の言葉で言えず、常に私の保証を求めたね。はっきり言って

    価値の判断基準が自分の外にある人間は表現者になれない - 発声練習
  • “極論”という方法論 - Chikirinの日記

    「パラサイトシングル」や「希望格差社会」などの言葉で有名な山田昌弘氏が、新聞のコラムで「今の“就活”問題を解決するには、大企業や役所が30才以下の若者を雇うことを禁止すればよい」と書かれていました。 すべての若者をまず中小企業で働かせ、その上で大企業や役所に入りたいなら30才で転職すればいいという意見です。 就活をする学生は、社会についても働くということについても、また「自分のこと」もよくわかっていません。価値観が未分化なそんなタイミングで「一生を決めるレース」に参加すれば、大半は無難に大企業を目指すでしょう。 そして同じゴールを目指して全学生がレースをすれば、優秀な人ほど、安定的で保守的な大組織に吸収されていきます。自由に発想することの意義も、リスクをとって行動することの小気味よさも、知らないままに。 一方、いったん全員が中小企業やベンチャーに勤め、社会の基的な仕組みや自分の職業適性を

    “極論”という方法論 - Chikirinの日記
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