自由律俳句とは季語や五七五の韻律に縛られることなく詠む俳句のこと——。文筆家のせきしろさんと芸人で作家の又吉直樹さんが2009年からコラボレーションを始めた自由律俳句集も、最新作『蕎麦湯が来ない』でシリーズ3作目に。今回は発売を記念し、歌人の俵万智さんと銀座の街へ。自由律俳句の魅力を語り合いながら、即興で詠んでいただきました。「週刊文春WOMAN」2020春号の記事に未収録分を大幅に加筆した、文春オンライン特別版です。
ピース又吉×せきしろが語る、自由律俳句の面白さと自意識の葛藤 「自分が好きかどうかと自意識は別なのかもしれない」 お笑い芸人や作家として活躍する又吉直樹(ピース)とコラムニストや作家として活動するせきしろによる自由律俳句集第3弾『蕎麦湯が来ない』が現在、発売されている。五・七・五のリズムで季語を使う定型俳句とは異なり、自由なリズムですべての情景や心情を切り取る自由律俳句。本著では2人によって生み出された404句に加え、50篇のエッセイも収められている。 リアルサウンドでは、この度、著者であるせきしろと又吉に2人の出会いから自由律俳句の面白さ、また2人がこれまで直面してきた自意識について語ってもらった。(タカモトアキ)【最終ページに読者プレゼントあり】 ハンコがデカいという面白さの共有 ――せきしろさんが又吉さんを誘ったことから生まれた、おふたりの自由律俳句集ですが、せきしろさんが自由律俳句
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