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ブックマーク / komoriy.iza.ne.jp (4)

  • 日米中三国関係が正三角形だなんて、ものすごくおかしい:イザ!

    民主党政権の幹部にも実はまともな考えの人物もいるようです。 おそらくは小沢一郎氏のヒトラーばり独裁がそういうまともな考えの表明を抑えこんでいるのでしょう。 前原誠司国土交通相が12月27日朝のフジテレビ「新報道2001」で自分から進んで外交政策について発言しました。 日米中三国の関係を正三角形と評する向きがあるが、それは「おかしい」と前原大臣は明言したのです。 前原氏の発言の趣旨は以下のようでした。 「日にとってのアメリカは自国が攻撃を受けた場合に守ってくれる唯一の同盟国であり、特別な国だ。そのアメリカ中国と同等に扱うのはおかしい」 「日の外交にとってアメリカとの同盟や関係が基軸である。日がもし北朝鮮に軍事攻撃を受けた場合、アメリカは同盟国として日の防衛にあたるという誓約がある。だが中国はそんな事態では北朝鮮を味方するのか、日の味方をするのかさえ、わからない」 「そうした中国

  • 田原総一朗氏が奇妙な北朝鮮迎合論――日本人拉致被害者の生存確認はあきらめろ、と?:イザ!

    ジャーナリストの田原総一朗氏がなんとも奇妙な北朝鮮への迎合、宥和の主張を朝日新聞6月13日朝刊に寄稿の形で書いています。 日北朝鮮と核問題で二国間の交渉をすべきであり、その交渉のためには日側は拉致被害者の生存確認にこだわるな、と主張しているらしいのです。「らしい」と書くのは、その趣旨の明確な記述がないからですが、点と点を結べば、確実にそういう意味になるからです。 田原氏は北朝鮮アメリカとの二国間交渉を望んでいるのにアメリカが応じないからミサイルや核の実験をするのだと、大胆に断定します。そしてオバマ政権が交渉を求めないのは「金正日、いや北朝鮮自体の当事者能力をつかみかねているから」だというのです。 しかし田原氏はだから「いまこそ日の(北朝鮮との交渉)の出番だ」と主張します。当事者能力がない相手と日が交渉せよ、というのです。その理由らしきこととして日が世界で唯一の被爆国だからと述

    sadn
    sadn 2009/06/18
  • 朝日新聞がカンボジア大虐殺を「優しい」と評した――証言者の死で蘇る記録:イザ!

    この3月末、アメリカのニュージャージー州の病院で、一人のカンボジア系米国人男性が65歳の波乱の人生を終えました。 以下の記事の人物です。   ディト・プラン氏(映画「キリング・フィールド」のモデルとなったカンボジア出身のジャーナリスト)AP通信によると、30日、膵臓(すいぞう)がんのため米ニュージャージー州の病院で死去、65歳。 米紙ニューヨーク・タイムズのシドニー・シャンバーグ記者の助手兼通訳として、カンボジア内戦などを取材。75年のポル・ポト派のプノンペン攻略でシャンバーグ記者が国外に逃れた後、ポル・ポト政権下の圧政を生き延び、79年にタイに脱出し同記者と再会。 この間の2人の体験を描いた84年の英映画「キリング・フィールド」はアカデミー賞3部門を受賞した。カンボジア脱出後は米国に移住し、同紙のカメラマンとして働いた。 キリング・フィールド、つまり、ポル・ポト政権による自国民

  • 朝日新聞 若宮論説主幹の北方領土放棄論の詐術:イザ!

    朝日新聞の若宮啓文論説主幹が11月27日の同紙のコラムで「北方領土」というタイトルで書いた一文は北方領土4島のうち国後、択捉の両島はもう放棄すべきだという主張を明確に打ち出しています。しかもこの一年という期限を切って残りの二島だけの返還を求めようというのです。 二島返還論というのも一つの主張ではあるでしょう。しかし若宮氏のこの一文はその主張を表明するプロセスで日側では二島返還論がいかにも一貫して流の正論であったかのような虚像を描いている点が詐術に近いトリックを感じさせます。 若宮氏といえば、竹島を韓国に渡してしまおうと提唱したことで広く知られる人物です。その人がこんどは方領土も二島を放棄しようというのです。この「一貫性」にはなにか薄気味悪い感じさえ覚えてしまいます。 若宮氏はこのコラムをモスクワでの「日ロシア・フォーラム」に参加しての見聞を基に書いています。そのなかでは1855

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    sadn 2006/11/30
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