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bookに関するshoのブックマーク (93)

  • 自炊するな。ガチでやめろ。人生終わる。

    引越しをするついでに自炊――家の電子書籍化――を行った。以下はその時の作業メモ、および深い後悔についての記録である。短くまとめると、絶対に自炊はしてはいけない。自炊をすると最悪死ぬ。 具体的な自炊の方法が知りたい方はすぐさましかるべき場所までスクロールすればよい。そうやってインスタントに情報を知っていればいいんだ! ずっとそうしていればいい! だが覚えておけ、Q. そうやって得た知識が何になるというんだ! A. 知識になる 前書き 引越しをした。私は引越しを安上がりにするタイプで、おおむね宅急便 + 赤帽 + 自家用車による庶民的な引越しを行うことが多い。だが引越しの詳細についてはまた今度にしよう。 引越しをするついでに家にあるを大雑把に1. 重要な、2. 持っておく、3. くそどうでもいい の三つに分けた。 各カテゴリには、例えば次のようなものが含まれる。 重要な 父親から

    自炊するな。ガチでやめろ。人生終わる。
    sho
    sho 2024/05/03
    アホくさ。BookScanで外食しろ、以上。電子化してOCRにかければ、仮にファイル名が雑でも中身まで検索できて最高だよ
  • 技術書典15で「freee 技術の本」 を出します! - freee Developers Hub

    こんにちは!DevBrandingのellyです。 いよいよ今週末は技術書典15ですね! この度、freeeの有志の開発メンバーで初めて技術同人誌freee 技術」を制作しました。 すでに技術書典 マーケットにて公開されており、オンラインでは11月11日(土)より入手可能です。 11月12日(日)池袋・サンシャインシティのオフライン会場では、執筆者たちでブースを出しておりますのでぜひ立ち寄っていただけると嬉しいです! techbookfest.org freee 技術とは? freeeの有志の開発メンバーで執筆した技術同人誌です。 今回は、これ一冊を読むことで、freee技術はもちろん、開発組織やカルチャーなど、なんとなく会社の全体的な雰囲気が伝わるような内容にすることを心がけました。 数年前からDevBrandingチームで技術の制作をしてみたいという話はあがっていたものの

    技術書典15で「freee 技術の本」 を出します! - freee Developers Hub
  • #WizardBible 事件から考えるサイバーセキュリティ - ただのにっき(2022-01-03)

    ■ #WizardBible 事件から考えるサイバーセキュリティ 年末年始休暇でやりたかったこと第2弾。年末2日寝込んでいたのもあって、けっきょく2つしか消化できなかったよ、トホホ。それにしても、ものすごく久しぶりに読書記録をつけてる気がする*1。 ご存じ「Wizard Bible事件」「Coinhive事件」「アラートループ事件」からなる、近年のサイバーセキュリティ3大冤罪事件をまとめたである。出版にあたってクラウドファンディングが行われたんだけど、たしかそれを知ったときには目標を達成していた覚えがある。とにかく業界の注目度はめちゃくちゃ高いので、さもありなんという。 それぞれの事件はわりと熱心に追っていたし、約3年前のイベントにも参加していたから全体像は把握していたものの、書はそれに加えて当事者への詳細なインタビューと、この手の刑事事件に巻き込まれてしまったときの対処法まで詳しく書

    #WizardBible 事件から考えるサイバーセキュリティ - ただのにっき(2022-01-03)
  • Programmer's Pocket Reference はいいぞ…!

    記事は【推し祭り】技術書典で出会った良書 Advent Calendar 2019の1日目として書かれた記事です。 vvakameです。 1日目ということで、熱っぽくやっていきたいと思います。 僕は技術書典7でNanoseconds Hunterさんが頒布したProgrammer’s Pocket Referenceを紹介します! 先に書いておきますが、現時点では上記リンクからBOOTHさん経由で電子版を購入することができます。 よかったですね。 時は技術書典7からおおよそ5日後、社で毎週金曜日に行われている社内勉強会で、僕が購入し、電子データがあった戦利品すべてに短評を述べ、みんなの購買意欲を煽る儀式をやりました。 そこで、あまりに熱のこもったがあったので気持ちになってしまった時のツイートがあるので引用しておきます。 社内で技術書典7で売ってたProgrammer’s Pocket

    Programmer's Pocket Reference はいいぞ…!
    sho
    sho 2019/12/02
    理科年表だ
  • 映像研には手を出すな! (4) (ビッグコミックス)(大童 澄瞳) - ただのにっき(2019-05-11)

    ■ 映像研には手を出すな! (4) (ビッグコミックス)(大童 澄瞳) 夕べ寝ようとしたら0時をまわってしまい、スマホがなにかダウンロードを始めたと思ったらこれだった。Kindle版を予約していたんだった。ついに紙のと同時発売になったぞぉ。ようやくかよ、小学館。 ついにストーリーのあるアニメを作り始めた映像研。先行したストーリーにキャラが影響を受けたり、キャラに合わせてストーリーが変わったり「あるある」って感じの描写がてんこ盛りで楽しかった。映像仮組みまでできたってことだから、声がつくのはこの先なんだろうか。映像研の世界観で声優をどうするのか、かなり興味があるんだけど。でも話はもう「屋を舞台にした短編を作る」って流れになってるし、声優の件には触れずに済ますんだろうか……それはねぇよなぁ。 マイ・ベストシーンはこれ: 浅草がこういう感情を発露するの、珍しいね。 主題とは別に生徒会の話とか

    映像研には手を出すな! (4) (ビッグコミックス)(大童 澄瞳) - ただのにっき(2019-05-11)
  • #Ruby超入門 の設計方法|igaiga

    数学文章作法基礎編の第1章の冒頭にこんな文があります。 『順序を意識すること。特に「ここまで読み進めてきた読者は何をしているか」という観点で順序を意識することが極めて重要です。』 今回の執筆はこの「順序」を延々と考えつづける日々でした。作業としてはブロックを積んで階段を作る作業と似ています。新しい知識をブロックに見立てて、どの順で積むとスムースで、段差が小さくなるのか。新知識AとBはどちらを先に説明すべきなのか。別の知識Cを途中に挟むと理解がかんたんにならないか。そんなことをずっと考えていました。 考え続けていると、ある日気づきます。「あれ、このブロック、ここで割れるのか」と。割れると新しい組み合わせが生まれます。また並び替えて考えて、また別のブロックが割れることに気づき・・・と繰り返します。 この観点で「Java言語プログラミングレッスン」や他の入門書を読むと、自分が初学者のときに読んで

    #Ruby超入門 の設計方法|igaiga
    sho
    sho 2018/12/11
    最近人のプレゼンをレビューすることが多いんだけど、この「適切な順序」をくどいくらいに指摘するようにしてる。気にしない人って多いんだよね
  • 書店員を辞めました(退職エントリを書くつもりだった) - 無印都市の子ども

    書店員を辞めました 退職エントリを書くことに小さな憧れがあったので、退職が決まったときから「どんなこと書こうかなぁ」とぼんやりと考えていたのだけど、でもよく考えてみるとネット上から職場に対して言いたいことなんて何ひとつなかった。 しかし、書店員を辞めた現時点で、や書店について自分が考えていることを書き残していきたい気もするので、今回は「ぼくがかんがえたといんたーねっと」について書こうと思う。 記事内容を要約すると、<インターネットがもっとコンテンツと出会う場に、そして創作活動をもっとドライブさせる場になってほしい>という話になります。 言いたいことがありすぎて少し散らかった印象になってしまいましたが、自分にしては珍しく熱っぽく書いた記事なので、時間のあるときに読んでくれると嬉しいです。 ちなみに、記事のタイトルを「潮見、書店員辞めるってよ」にしなかったのは、同世代の羨望と嫉妬を一手に引

    書店員を辞めました(退職エントリを書くつもりだった) - 無印都市の子ども
    sho
    sho 2018/12/01
    セカオワの中の人のエッセイを載せるのにコンビニ配本を考えなかった(実現できなかった)文學界の編集・営業が無能だ(というか世間知らず)って話だよなぁ出版界が「こっち」に出てこないんだもん。
  • 執筆活動を支える技術 #ruby超入門 - Qiita

    「ゼロからわかる Ruby🔰超入門」というを書きました。共同執筆での作業を効率的に進められるように、編集者・レビュワーさんを含め、みんながいつでも最新の原稿を確認できるように環境を整えました。ここでは、技術面・環境面で工夫したこと、得た知見を共有します。書籍に限らず、技術文書の作成にも使えます。 はじめに このは、 @igaiga さんと共同で執筆しました。イラストを描いてくれた @becolomochi さんを含めて、3人での共同作業でした。原稿を書いてから公開するまでのフローはこんな感じです。プログラミングでの開発に似ています。 原稿を書く (Asciidoc, Atom, Visual Studio Code) 共有する (GitHub, Slack) HTML/PDF形式に変換する (Rakefile, CircleCI) 限定公開する (docker, nginx) Ste

    執筆活動を支える技術 #ruby超入門 - Qiita
    sho
    sho 2018/11/24
    終盤まで読んできて、せっかくGitで管理していた原稿と組版済PDFの内容が乖離していくのがやっぱり耐えられんかった。TeX以外にこのあたりを解決する技術が存在しないのキツくない?
  • 絵本・児童書の“萌え絵”論争――「子どもに悪影響」の声に、児童文学評論家が反論|サイゾーウーマン

    『にんぎょひめ (せかいめいさくアニメえほん) 』(河出書房新社) 幼い頃に慣れ親しんだ絵や児童書が、イメージと異なる新しい絵柄の表紙で書店に並んでいるのを見て、違和感を覚えた――。そんな経験をしたことはないだろうか。特に最近は“萌え絵”と呼ばれるタッチのイラストが使われた作品が増えたことから、「児童書の表紙にふさわしくない」「感受性や想像力が養われなくなりそう」などと、ネット上で物議を醸しているようだ。そこで今回、児童文学評論家の赤木かん子氏に、絵や児童書の“萌え絵化”の是非について見解を伺った。 に美しさを求めるのは日の国民性 日のアニメやゲームなどに使用されることが多い“萌え絵”。その詳細な定義は定まっていないが、「特徴的な大きな目」「等身が低い」「髪色がカラフル」「アニメ調の雰囲気」といったタッチの人物画を指すケースが多い。見る者に“萌え”を感じさせるとしてその名がついた

    絵本・児童書の“萌え絵”論争――「子どもに悪影響」の声に、児童文学評論家が反論|サイゾーウーマン
    sho
    sho 2018/10/24
    ほぼ100%同意なんだけど「欧米の本って、表紙に凝ってないでしょう?」は思ってても言っちゃダメなやつではw
  • 究極超人あ~る(10) (少年サンデーコミックス)(ゆうきまさみ), 町田のアイマスオフィシャルショップへ行った - ただのにっき(2018-08-10)

    ■ 究極超人あ~る(10) (少年サンデーコミックス)(ゆうきまさみ) 「あ〜る」の10巻が出たので、Kindleでサクっと購入。さすがにBOXとかは買えない|買わない。 散発的にサンデーに載ってたやつがまとまった感じなのかな。読み落としていたのも入っていたのでありがたい。とはいえ、さすがに卒業生ばかりが活躍する「高校部活モノ」としてはムリがありすぎるので、あんまり引き伸ばしてもなぁ(笑)と思わなくもないですね。最下級生の個性が弱すぎるのは連載当時から指摘されていたわけで。古い読者としてはもちろん面白く読んでるわけだけど。 ■ 町田のアイマスオフィシャルショップへ行った アイマスオフィシャルショップでシャニマスのシリアルナンバーを配るというので、帰りに町田にちょっと寄ってジョルナ店に行ってきた。アイマスオフィシャルに入るの、そういえば初めてかも。 シリアルは全店舗共通でSNSでの拡散推奨と

    究極超人あ~る(10) (少年サンデーコミックス)(ゆうきまさみ), 町田のアイマスオフィシャルショップへ行った - ただのにっき(2018-08-10)
  • 技術書をクラウドファンディングで出版してみた

    あきみちさんから、「IPv6を出すということで、クラウドファンディングで協賛を呼びかけよう」(原文ママ)というアイデアを聞いたのは、TwitterのDMのやり取りを読み返すと2016年11月23日のことだったらしい。 DMには時刻が表示されないので正確な時間はわからないけど、その後のやり取りがいつの間にか11月24日になっているので、たぶんそういう時間帯だ。 それに対するぼくの最初の返答は、「それは既存の出版社だと面倒そうだ」(原文ママ)だ。 言外に「うち(ラムダノート)ならできるよ」が含意されていることは、起業前からいろいろ相談にのってくれていたあきみちさんには間違いなく伝わる。 とはいえ、そのころはまだ『プロフェッショナルSSL/TLS』も制作中だったし、直販ストアもなかったし、ラムダノートは胸を張って「出版社」と言える状態ではなかった。 そもそも、あきみちさんやぼくは技術自体という

    技術書をクラウドファンディングで出版してみた
    sho
    sho 2018/07/09
    “「だれにでも通用するやり方じゃないですが、あきみちさんでIPv6の本なら確度高い。」” これだよなぁ。誰にでも真似できるスキームではない。だからこそ価値がある。
  • 映像研には手を出すな!(3) (ビッグコミックス)(大童澄瞳) - ただのにっき(2018-06-22)

    ■ 映像研には手を出すな!(3) (ビッグコミックス)(大童澄瞳) 待ちに待った3巻が出たのですぐ買った……というのは嘘で、Kindle版を予約してあったので今朝になったら自動的にダウンロードされていたんだけど(電子版に関する諸々は後述)。 Twitterかどこかで「次は音声担当が増えるに違いない」的なことを書いた記憶があるんだけど、予想通り音声マニアの仲間が増えた。アニメ研から引き抜いてくるのかと思ってたけど、ぜんぜんべつの独立系の人だった。性別不詳な感じが良い。 で、音の話がメインになるかと思いきや、金森氏の幼少期の話なんかがけっこう挟まったりして、これが実にいい。映像研ではプロデューサーとして立ち回る彼女だが、その背景には「経営」に対する情熱があってこそというのがわかって良かった。生徒会や教員たちとのバトルでもこれまであまり描かれなかった熱意が伺えて、この巻の主役は実は金森だなぁ。

  • 【内容チラ見せあり】pixiv10年と日本製本技術の究極の融合──632ページ、厚さ4cm、3kgの『pixiv archive 2007-2017』の装丁に迫る

    【内容チラ見せあり】pixiv10年と日技術の究極の融合──632ページ、厚さ4cm、3kgの『pixiv archive 2007-2017』の装丁に迫る 2007年9月10日のサービス開始から10年。数多くのクリエイターが作品を投稿し、多くのユーザーが閲覧してきたイラストコミュニケーションサイト・pixiv。 10年間に投稿された作品数はその数にして約6500万作品。この膨大な投稿作品をまとめ、どのようなトレンドやムーブメントがあったかをまとめるpixiv10周年記念書籍『pixiv archive 2007-2017』が発表されました。 まず目を引くのは、書店ではまず見ることのない非常に特殊な装丁である<モノリス>デザイン。 この書籍がどのような経緯を経てこの形になってきたかを、装丁を担当したデザインチーム BALCOLONY.(バルコロニー)と印刷・製を担当する共立印刷の担

    【内容チラ見せあり】pixiv10年と日本製本技術の究極の融合──632ページ、厚さ4cm、3kgの『pixiv archive 2007-2017』の装丁に迫る
    sho
    sho 2018/03/12
    記事を読んで「どんだけとんでもねぇ値段なのか」と思ったらあんがい常識の範囲内だった。
  • 安全なWebアプリケーションの作り方改訂のお知らせ

    徳丸こと、「体系的に学ぶ 安全なWebアプリケーションの作り方」は、2011年3月の発売以降大変多くの方に読んでいただきました。ありがとうございます。 ただ、発売から既に7年が経過し、内容が古くなってきた感は否めません。たとえば、クリックジャッキングの説明はほとんどないですし、OWASP Top 10 2017で選入された安全でないデシリアライゼーションやXXEの説明もありません。なにより、Web APIJavaScriptセキュリティ等がほとんど書かれていないことが課題となっていました。 そこで、版元のSBクリエイティブと相談して、この度改訂することにいたしました。3月末脱稿、6月頃発売の見込みです。 改訂にあたり、以下を考えています。 Web APIJavaScriptに関する説明を4章に追加 XHR2対応に向けてCORSの説明を3章に追加 携帯電話の章は丸ごと削除して、別の内

    sho
    sho 2018/03/06
    リフロー式の電子書籍にして欲しいナリ……
  • ジュンク堂書店池袋本店の長田さん! いま、どんなコンピュータ書が売れているんですか? - GeekOutコラム

    ジュンク堂池袋店の2017年販売冊数ランキング(太字が2017年内の刊行) ── 今でも『リーダブルコード』がランキングの上位に入っているあたりは、さすがですね*1。8年連続でCPU大賞を受賞された売り場だけあって、顧客はやはりコアなエンジニアの方が多いのでしょうか。 長田 ありがとうございます。ジュンク堂の売り場では、年間ランキングのような数字で追える売上だけでなく、ロングテールの部分をより重視しています。端的にいえば、「ほかの書店では品切れしていても、ジュンク堂に行けば置いている」という状態を目指して売り場づくりをしています。 これはコンピュータ書に限ったことではなく、ジュンク堂は経営理念に「愚直なまでに”と文具”の品揃えにこだわります」ということや「“図書館よりも図書館らしい”店づくり」を掲げていて、ジュンク堂でしか買えないを置くことを意識しています。 とくに池袋の場合、駅近の

    ジュンク堂書店池袋本店の長田さん! いま、どんなコンピュータ書が売れているんですか? - GeekOutコラム
    sho
    sho 2018/02/22
    おっ、長田さんだ
  • [書評]サイバー攻撃 ネット世界の裏側で起きていること

    中島明日香氏の近著『サイバー攻撃 ネット世界の裏側で起きていること』を読んだので紹介したい。書は、一見すると入門者向けの初歩的なセキュリティ解説書の体裁をとっているが、その内部に著者の恐ろしい野望が秘められていると感じた。 重要事項説明 著者と評者には特筆すべき利害関係はない 評者は書を自費で購入した(献等ではない) この記事のリンクにはアフィリエイトが含まれる はじめに 書は、ブルーバックスの1冊として、サイバーセキュリティの分野の、特に脆弱性について焦点をあて、入門的な解説を試みるものである。書6ページから、「書で扱う内容」の一節を引用しよう。 書の目的は、適切なサイバー攻撃対策を講じる際の一助となることです。そこで、脆弱性そのものとそれを突く攻撃手法について、情報科学の知識を持たない人でも理解できるように、基的なところから解説します。 この一節だけでも、書の狙いが意

    sho
    sho 2018/01/31
    野心的なのはそのとおりだけど、ブルーバックスならこれくらいはやってくれないと……という気持ちもある。そういう意味で、もしかすると野心があったのは編集者だった可能性もw
  • 世界を変えた小さな本の話 - Garbage Collection(2017-12-07)

    アルドゥス(アルダス)・マヌティウスの小型。マヌティウスは写の精巧なコピーでしかなかったグーテンベルクの印刷をハックして、細く小さな活字を使えばを小型化できること、ページが毎回固定されていればページ番号が振れることに気づいて、現在のの原型を作った。#世界を変えたハック — isana (@lizard_isana) September 25, 2017 Twitterで、面白そうなハッシュタグを見つけたので、こういうTweetをしたら、後日このTweetが『WIRED CREATIVE HACK AWARD 2017』の「ベストハックツイート」に選ばれたというご連絡をいただいた(ありがとうございます!)。でも、これがなぜ、どうやって世界を変えたのかについては、とても140字では書ききれない。せっかくなので、世界を変えた小さなの話をしておこう。CREATIVE HACK AWAR

    世界を変えた小さな本の話 - Garbage Collection(2017-12-07)
    sho
    sho 2017/12/08
    これはようするに、(特許で守られていない)オープンな技術を集積して革命的なフルスタック・フレームワークを作った話だな。OSS、Rails。現代でも、規模は小さいがちょくちょく見られる現象かも。
  • 我らコンタクティ (アフタヌーンKC)(森田 るい) - ただのにっき(2017-11-27)

    ■ 我らコンタクティ (アフタヌーンKC)(森田 るい) 「映像研には手を出すな!」の書評を読んでるといっしょに言及されることが多かったので読んでみましたよっと。一冊で完結なので買いやすい。 うん、面白かった! 主人公のカナエが、最初は金づるとしか見てなかったロケット開発に徐々に徐々にのめり込んでいくのが面白いんだけど、実際は第一話の体験でとっくにトリコになっている(ということに読者だけが気づいている)みたいな構成がじつにいい。(おそらく)まったく理系素養のないカナエにもちゃんと才能を発揮する場がある展開も好き。 絵柄もけっこう好みだな。極端にパースがついた人物像から勢いを感じるし、アップと引きのコントラストがとてもいい。それはそれとしてカナエの造形がモロ好みでですね(これでメガネかけてたらやりすぎである←なにをだ)。 ただ、これが「映像研」と同じ(?)枠で語られるの、おれにはちょっと理解

  • 冒険エレキテ島(2) (KCデラックス)(鶴田 謙二) - ただのにっき(2017-11-22)

    ■ 冒険エレキテ島(2) (KCデラックス)(鶴田 謙二) 1巻が出たときの日記に『過去の実績からして「2」はないんだろうなぁ』と書いておりますが、嘘だろ、出たよ。しかも6年ごしで。帯に『鶴田謙二初、「2巻」出た!』って書いてあって、出版サイドもまさか出せるとは思ってなかったっぽいのがすごい。 タイトルに「冒険」と入っているが、実のところ冒険なんてほぼなくて、というかストーリーすらほとんどなくて、主人公の「みくら」が薄着で島をウロウロするシーンがこれでもかって続くだけの「モノクロイラスト集」という解釈が正しい。 基的に鶴田謙二は、風呂敷を取り出すのは好きだが広げるのはめっぽう下手で、畳む気などさらさらない作家である。にもかかわらず、稀に出る作品を買い求めてしまうのは、視覚を刺激し、官能を震わせるその描線に魅せられてしまったからだ。ストーリーとかいらんのよ。ドラッグみたいなものだからさ、こ

  • 文庫とライブラリーの間で

    10月13日に東京で開催された、第103回全国図書館大会東京大会の第21分科会(テーマ:公共図書館の役割と蔵書、出版文化維持のために)において、文藝春秋の松井清人社長が行った「公共図書館は文庫を貸さないでほしい」との趣旨の発言が波紋を呼んでいる。 この分科会報告はネット上で資料が公開されており、PDFで読むことができる。そこで、私もさっそく手に入れ目を通してみた。上の言葉に相当する部分を引用する。 出版文化を共に支えてくださる公共図書館にお願いします。どうか文庫の貸し出しをやめてください。それによって文庫の売上げが大幅に回復するなどとは思っていません。図書館では文庫は扱っていない、それなら屋で買うしかない、文庫くらいは自分で買おう。そんな空気が醸成されていくことが何より重要なのです。 この分科会では松井氏のほかに、みすず書房の持谷寿夫氏(日書籍出版協会 図書館委員会委員長)、慶應義塾

    文庫とライブラリーの間で