特撮ファンになら有名な話ですがエイリアンのプレデター(1987-)のデザインの元ネタは 『電撃戦隊チャンジマン』(1985)の敵幹部のひとり宇宙海賊ブーバであり ブーバは映画『妖怪大戦争』(1968)の青坊主をオマージュしているんですね。 下画像リストを見てもらえれば、その変遷がわかってもらえるでしょうか。 ということで、パクりというわけではなく、いいものは伝承されてゆくんですよね。 実際に青坊主もブーバもカッコいい人気キャラでしたから印象も強かったです。 何が言いたいかというと、オリジナルなんて気にしないでいいということです。 キャラデザインに限らず、そうそう”いいもの”が手つかずで残っているわけはないんですね。 でも注意してほしいのはジャンルが異なっているということです。 青坊主は妖怪映画だし、ブーバは特撮戦隊物(SF)、そしてプレデターはアメリカ映画です。 妖怪と宇宙人、日本とアメリ