経緯 現在のプロジェクトでは開発環境もプロダクションもDockerfileをビルドしてセットアップしています。プロダクション環境ではデータベースはAmazon RDSでMySQLを利用しているのでDockerfileにMySQLをインストールするコードを書く必要はないのですが、開発環境ではローカルのデータベースが必要になります。当初は普通にapt-getとかをDockerfileに書いていたのですが、MySQLの起動時にログ用のディレクトリがないとか、mysqld.sockにアクセスできないとか怒られていたので、Dockerビルドしたあとに手動でMySQLを入れていました。しかし、やっぱり1コマンドですべての環境が構築できればなと思い、苦労した結果MySQLもセットアップできるようになりました。 Dockerfile FROM ubuntu:15.10 MAINTAINER takuma
DockerでMySQLコンテナを作成したかったのですが、私はubuntuしか使ったことが無かったため、自分の環境に合ったコンテナを作成するためのDockerfileを作成しました。単純に忘備録です。 なお、ホストOSもubuntu 14.04です。 Dockerfile # ubuntu 14.04のイメージを利用 FROM ubuntu:14.04 # Dockerfile作成者 MAINTAINER kxphotographer # コンテナのタイムゾーンがデフォルトでUTCになっているので、ホストOSの/etc/localtimeを読み込み専用でマウント VOLUME /etc/localtime:/etc/localtime:ro # そのままapt-getでインストールするとパスワードを聞かれる箇所で止まってしまうので、予め設定しておく。この例ではパスワードは「root」。 R
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