岡山県玉野市の動物園では、タヌキとネコの子どもが一緒に暮らしていて、きょうだいのように仲むつまじくじゃれあう様子が訪れた人たちを楽しませています。 「はな」は、ことし6月、香川県三豊市の河川敷で木の伐採によって住みかを追われたところを保護され、岡山県玉野市の動物園が引き取りました。 その際、動物園のスタッフが子どもを産んだばかりの母ネコのもとに連れていったところ、母ネコがタヌキの「はな」にも授乳し、育児を始めたということです。 その後、本物の親子のように過ごしていましたが最近になって離乳が始まり、「はな」は、いま、同じ年ごろのネコの「こしろ」と夢中で遊ぶ日々を送っています。 2匹は元気に追いかけあったあと、疲れて一緒に添い寝をするなど、仲むつまじい姿を見せていました。 広島県から訪れた男性は「『はな』はタヌキなのにネコのようなしぐさをしていてかわいい。本当のきょうだいみたいですね」と話して
白と黒のツートンカラーのシックな体色と、どこかモチモチとした体型が特徴のマレーバク。生息地の東南アジアでは、森林開発などが原因で数が減り生息数は2500頭ほど、日本の動物園でも30頭余りしかいません。 その中でも唯一の存在と言われているのが、広島市の安佐動物公園のクニオ。 2016年の9月20日に生まれたことがその名の由来ですが、哺乳類に必ずある横隔膜がないと見られています。 さらに、心臓を包んでいるはずの膜もなくむき出しになっています。こんな状況と闘いながら生きているのはクニオ以外にはいないと考えられることから「世界でただ1頭のバク」なのです。
ペットショップで子犬を見る女性(2012年6月9日撮影)。(c)AFP PHOTO / YASUYOSHI CHIBA 【8月23日 AFP】英政府は22日、イングランドのペットショップで子犬や子猫の販売を禁止する方針を打ち出した。英国では劣悪な環境でペット用の子犬や子猫を繁殖させる「パピーファーム(子犬工場)」が問題になっており、販売禁止によって悪徳業者を排除する狙いがある。 生後6か月未満の子犬や子猫を飼いたい場合、ブリーダーから直接購入するか、動物保護施設から引き取るかのどちらかになる。環境省は1か月の意見公募を始めており、それを踏まえて法案を議会に提出する方向だ。 政府は第三者による販売という仕組みがあるために、子犬や子猫は幼いうちに母親から引き離されたり、何回も長距離移動させられたり、何度も新しい環境やなじみのない環境に置かれたりし、幸福が損なわれているとみている。 英国で第三者
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