今夏出版予定の『押井守の映画50年50本』(立東舎 刊)から1988年の1本をピックアップ。押井監督が選んだ作品は、なんと、富野由悠季監督の劇場アニメ『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』!! 「ガンダムファンじゃない人もぜひ見てほしい」と語る押井監督の“トミノ愛”が炸裂します。意外な裏話も満載です。 ※本インタビューは、立東舎の公式サイト(http://rittorsha.jp/)に掲載された記事・写真の転載です。 「人類を粛正してやる」という富野さんの本音 ――そもそも押井監督は『ガンダム』が好きなのですか? 押井 最初の『機動戦士ガンダム』(79-80)と『機動戦士Zガンダム』(85-86)、『機動戦士ガンダムZZ』(86-87)までは見ていた。そのあとの作品はたまに拾い見する程度で、あんまり興味がない。天下一武道会のガンダム(『機動武闘伝Gガンダム』(94-95))とか、宝塚のガンダム
NHK BSが不定期に特集をする番組「BSアニメ夜話」の第12弾で ついに「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX(攻殻S.A.C)」が登場!! 1月13日まで、公開録音の申し込み受付中っす 公開録音行きたいけれど、場所が札幌サンプラザホールと、北海道なのだ! 行けないっす~ 誰か行ってきて感想きかせてけれっ(苦笑) BSアニメ夜話 第12弾の放送は2月14日(火)~26日(木)の3日間 取り上げられるのは・・・「ジャイアントロボ」「トリトン」「攻殻S.A.C」の三作品っす 2/24(火) 深夜24:00-24:55 第一夜「ジャイアントロボ THE ANIMATION 地球が静止する日」 (1992-98年 監督・今川泰宏) 出演者:アメリカザリガニ/岡田斗司夫(作家) 氷川竜介(アニメ評論家)ほか 2/25(水) 深夜24:00-24:55 第二夜「海のトリトン」 (197
この夏公開中のアニメ映画『スカイ・クロラ The Sky Crawlers』のトークショーが21日、東京・新宿バルト9にて行われた。ステージには押井守監督が登壇し、「『スカイ・クロラ』の映像表現とテーマについて」という切り口から制作時の苦労話や、作品に込めたメッセージを語った。 トークの聞き手は共に映画を作り上げた石井朋彦プロデューサーということで、この日の押井監督はリラックスした雰囲気。映画を見終わったばかりの客席からは率直な質問も飛び出すなど、第65回ヴェネチア国際映画祭・コンペティション部門への正式出品を直前に控えて、充実したトークショーとなった。作品をこれから見る人、あるいはもう一度再見する人のための絶好のガイドとして、以下にその内容を紹介しておきたい。 平日の開催にも関わらず会場はほぼ満席に。客席はとくに20代の若い男女で多く占められた 「『スカイ・クロラ』では雲の上の世界は全部
「押井守」が大嫌いだ。嫌いなだけじゃなく、映像監督として、エンターテイメントに携わる送り手として、表現者として「クソ」だと思っている。ま、こういう個人のホームページでメジャーな人の批判や悪口を垂れ流すのは誰にでもできるし、やってるし、そしてそれは卑怯なことでもあるので、実はあんまりそういうことは言いたくないのだが実に言いたい。押井守はクソ野郎だ。 まずつまらん。奴の映画はことごとくつまらん。「ビューティフルドリーマー」「赤い眼鏡」「機動警察パトレイバー1」そして「2」、どれもこれもいちいちつまらん。面白くない。「攻殻機動隊」はこれまた嫌いな士郎正宗とのダブルパンチだったので、もう見てないけどつまらないこと認定。バァン!(注:ハンコを押す音)士郎正宗が嫌いな理由は、おそらくこれから述べられるであろう押井守が嫌いな理由とほぼ同じなので、省略。話を進めよう。 つまるつまらんは突き詰めれば個人の主
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