以下は古代日本にかつて存在したと言われる伝説の密教、『はてな教』に関する論文作成の為のメモである。 『はてな教』は今からおよそ5000年前の21世紀初頭、極東地域に突如現れた新興宗教である。教祖はjkondoという謎の人物で、京都の町に生まれ京大族の一員として将来を嘱望されていたが、自転車で放浪中、ケ躓いて頭を打った際に神の啓示を受け、妻のreikonと共に布教活動を開始した。 [ 当時の社会状況 ] 当時の日本は長期にわたる経済的不況下にあって社会は混乱していた。町には愛茶(IT)という怪しげな信仰が蔓延り、多数の新興宗教が興った。愛茶においては「上場」が極楽浄土への近道と考えられていたので、多くの教団がそれを目指したものの、大半は反社会的勢力に絡め取られるか循環取引等の詐欺を行い自滅していった。中には教団としての実体がないものも少なくなく、その多くが流行に飛びついたおっちょこちょいの空