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bookと心理に関するtakoponsのブックマーク (2)

  • 顔を憎んで鼻を切れば、唇も消える: 平気で嘘をつく人たち

    「平気で嘘をつく人たち」には日常的に他人を、また自分も無自覚に欺いているおぞましい人々ばかりが登場するが、そのなかでも、もっともおぞましいのがある小学生の男児に関する報告である。このの著者はカウンセラーで、自身のクリニックに託された児童のカウンセリングの様子を書に納めているのだが、あるときそこへ自殺で兄を亡くした男の子がやってくる。男の子は慕っていた兄の自殺をきっかけに非行に走るようになったという。万引きで補導されたり、学校をさぼったりし始め、注意してもまるで改めようとしない。それまでは成績優秀な優等生だったが、成績もガタ落ちした。そこで学校は彼とその両親にカウンセリングを勧めた。突然の非行に頭を悩ませていた両親も、ぜひにとそれを快諾し、そして少年を伴い著者のクリニックに赴いた。渋々ながらもやってきた男の子は、しかし、頑なに口を噤んだ。回を重ねても彼の態度は変わらず、沈黙のカウンセリン

    takopons
    takopons 2008/03/15
    兄が自殺に使った銃をクリスマスにプレゼントされた弟のエピソードには救いがないですよね。私は、「悪魔と契約した男」の話が好きです。姉妹書:「愛と心理療法」も既読です。
  • やさしい社会が「冷淡な傍観者」を生んでいるのか - P2Pとかその辺のお話@はてな

    〈たとえば、現代人が恥をかかせてしまうことにそれほど慎重でなければ、多くの乗客が「何をしてるんだ?」と容疑者に干渉していたでしょう〉 根底にあるのは、失敗をおそれるがゆえに何もしないでいる、そんな「予防的なやさしさ」の浸透。隣家で殺人事件が起きても、通報が遅れたりするのも、著者の論をあてはめてみると、「都会の無関心」と片付けてしまうよりも、説得力があるように思えるのだ。 "“やさしい”から、席を譲れないんです〜『ほんとうはこわい「やさしい社会」』森真一著(評:朝山実) (毎日1冊!日刊新書レビュー):NBonline(日経ビジネス オンライン)" いろんな要因が考えられるのも事実なんだけど、こうした予防的な「やさしさ」っていう風に説明しちゃうのも、なんだかコマーシャルな感じがしないでもない。もちろん、そういうところもあるんだろうけど。 なぜ、人は手を差し伸べないのだろう、という説明でもっと

    やさしい社会が「冷淡な傍観者」を生んでいるのか - P2Pとかその辺のお話@はてな
    takopons
    takopons 2008/02/06
    誰かが道端に捨てたゴミを拾ってゴミ箱まで持って行くことのある私。 ゴミに気づいて、何もせず通りすぎたら罪悪感を覚えます。 見て見ぬフリをして無視するのは悪だと思ってしまうから。
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