うほほいシネクラブ (文春新書) 作者: 内田 樹出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2011/10/19メディア: 新書購入: 2人 クリック: 9回この商品を含むブログ (15件) を見る 内容(「BOOK」データベースより) 「映画は、映画について語られることを欲望しているジャンルである」が持論の著者が、長年、書きためた映画評の中から自ら厳選。画期的な小津安二郎論10本を含む187本。 内田樹先生の映画評をまとめた新書。 全部で400ページ近くある、ものすごく分厚い本で、お値段は税抜きで1000円ポッキリ! 時間がある人、および内田先生のファンにとっては、かなり「お得感あふれる一冊」ではあると思います。 内田先生は、数々の映画を「評価」しているというより、しっかりと「分析」されていて、純粋な映画評というよりは、映画という媒介を通して、内田先生の思想に触れることができます。 『アミス