電子書籍の大きな特徴として、多くの場合で電子書籍は厳密には「書籍を購入」することはできず、「書籍へアクセスするライセンスを購入」というような形になります。そのため、紙の書籍を購入した場合には本をそのまま保存することもコピーしたり人にあげたりすることも可能ですが、電子書籍はコピーガードが付いていたり、内容が更新・変更されたり、削除されて読めなくなったりするケースもあります。そのような「反所有主義」となった電子書籍市場の特徴や現在のあり方、今後の重要な展望についてまとめた論文を、ニューヨーク大学法科大学院のエンゲルベルクセンターが公開しています。 The Anti-Ownership Ebook Economy https://www.nyuengelberg.org/outputs/the-anti-ownership-ebook-economy/ (PDFファイル)The Anti-Own
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www.asahi.com realsound.jp 『週刊朝日』休刊か…… 僕が生まれた頃からずっとあった週刊誌ですし、高校の図書館にも置かれていて、そのときにはけっこう読んでもいた記憶があります。 西原理恵子と神足裕司さんの『恨ミシュラン』には、「これが『週刊朝日』に載るのか」と驚いた記憶があるのですが、思えば、僕が『週刊朝日』をよく読んでいたのは、『恨ミシュラン』が連載されていた1992〜1994年くらいまでで、あれから30年経ったのだなあ、と感慨深いものがあります。 あの時点で、「これが連載されるのだから、『週刊朝日』もかなり(部数、人気的に)危機意識を持っているのだな」と思っていたのですが、むしろ、よくあれから30年近く続いてきたものです。 その後、週刊誌界を席巻したヘアヌードブームにも乗らず、『週刊文春』『週刊新潮』のようなスクープ力もなく、それでも部数を減らしながらここまで発
最盛期には、日本の小学生の約3分の2が愛読し、子どもの好奇心をわしづかみにしてきた、学研の小学生向け学年誌『1~6年の科学』(以下、『科学』)が、この夏ついに復刊する。生まれ変わった、新『学研の科学』は、現代の子どもたちに何を伝え、どう表現していくのか。 編集長の吉野敏弘にその全貌を聞いた。 戦後の混乱のなか、教育の現場に寄り添った国民的雑誌『科学』 最盛期には合わせて670万部という驚異的な発行部数を記録した、伝説の学習誌『科学』と『学習』。 戦後日本の学習教材の礎となり、今の学研の根幹を築いたこれらの学年誌は、当時多くの家庭に提供され、子どもたちを夢中にさせた小学生のバイブル的存在であった。 1946年創刊の『学習』(以下、『学習』)に続いて、『科学』は“ふろく付き”の学年誌として1963年にスタート。同年は『鉄腕アトム』のテレビアニメが放映開始され、日米間の衛星中継実験に成功するなど
bizspa.jp news.yahoo.co.jp ひと月くらい前、久しぶりにTSUTAYAのリアル店舗に行ったのです。 職場での仕事のあと、別の場所での会議の予定があって、それまで2時間くらい時間が空いてしまったので。 けっこう長い間通っているTSUTAYAなのですが、内装がだいぶ様変わりしていたことに驚きました。 TSUTAYAといえば、レンタルDVD、CDがメインで、最近はレンタルコミックのスぺースが広くなり、ゲームソフトやDVD、CD、文具の販売コーナー、あとは「ショッピングモールの紀伊国屋などの大型書店には及ばないものの、地方都市の郊外では唯一無二くらいの品ぞろえの本」というのが、僕のイメージだったのです。 レンタルDVDコーナーは、いつもけっこう家族連れで賑わっていて、人気作品はほとんど「貸し出し中」、棚を見ていくと「ああ、こんなマイナーな作品でも、ちゃんと貸りて観る人がいる
「音響と聴覚」をテーマにした日本初の論集『音と耳から考える──歴史・身体・テクノロジー』がアルテスパブリッシングから10月25日発売。「音楽」にとどまらず、自然や人、機械などが発するありとあらゆる音を対象に、音を受ける聴覚器官(耳)から発想しながら、音と耳の文化・歴史を問い直す論集です。内外の研究者による多彩な32の論考+ゲスト10名のエッセイを収録 ■『音と耳から考える──歴史・身体・テクノロジー』 細川周平編著 定価:本体5000円[税別] 送料:国内無料 A5判・上製 | 640頁 発売日 : 2021年10月25日 ISBN 978-4-86559-240-5 C1073 <内容> 「音響と聴覚」をテーマにした日本初の論集、満を持して刊行! 内外の研究者による多彩な32の論考+ゲスト10名のエッセイを収録 音楽学者・細川周平が国際日本文化研究センターで主宰した研究プロジェクトの成果
こんな経験をしたことがある人は多いはず。 そこで、本屋さんを後にする前にぜひとってもらいたいワンアクションがあります。 きっと作家さんへの応援にもなるはずですので、ここで紹介させていただきます。 「本が見つからないと言われるから、重版かけて」「無理」 漫画家の久世岳さん(@9zegk)は、読者の方から「本屋さん何件探し回っても無い」とよく言われるのだそう。 私たち読者は「本屋さんに無いのは、在庫がないから」そして「増刷なり重版なりしてくれたら解決する話」と考えがちです。 しかし、そう簡単には重版はかからないとのこと。何故かというと…? どんなに素晴らしい本でも、売れ残ってしまった本は出版社へ送り返されます。 どれだけ送り返されたかは『返本率』として数字に表され、この返本率が高ければ高いほど、増刷は難しくなります。 しかし、本屋さんに無いだけで在庫はあるのです! とはいえ、送り返された本を再
レディオヘッド(Radiohead)『KID A』とは何だったのか。米メディアTiny Mix Tapesの編集長が美学的・政治的・マーケティング的・メディア的…あらゆる側面からから考え抜いた一冊が邦訳刊行決定。書籍『レディオヘッド / キッドA』はele-king books/Pヴァイン から2019年1月9日発売。 ●『レディオヘッド / キッドA (ele-king books)』 マーヴィン リン (著), 島田 陽子 (翻訳) ※以下インフォメーションより 「Tiny Mix Tapes」編集長があらゆる角度から挑む―― 20世紀最後の名盤、レディオヘッドの問題作『KID A』とは何だったのか ロックにとどまらず今なお現行音楽シーンに多大な影響を与えているレディオヘッド、 その最大の問題作――『KID A』とは何をしようとしたのか、そして何を成し遂げたのか。 美学的・政治的・マー
平成最後の冬休み、2018年/2019年の年末年始はまとまった休みを取れる人が多いのではないだろうか。長めの休暇に「普段はできない読書を」と思う方のために、技術ジャーナリスト松浦晋也さんに普段出会えない本を薦めてもらった。前編の今回は、先入観を排し、技術と社会制度や政治、国家の関係をひもとく本を紹介していただく。 今年の年末年始はまとまった休みを取れる人が多いのではないだろうか(もちろんインフラ関係をはじめとして休みなしの人がいることも知っている。本当にご苦労さまです)。親戚づきあいもあるだろうし、家族サービスもあるだろうが、それでも幾分かは自分のための時間を確保できるのではなかろうか。 そこで長めの休暇に「普段はできない読書を」と思う方のために、まずはいくらかのヒントとなりそうなことを書いていこう。 まとまった時間が確保できる時の読書の楽しみ、それは「出会い」である。思ってもいなかった良
12月12日の「十二国記の日」に合わせるように、小野不由美による一大ファンタジー小説「十二国記」の新作の第一稿が上がったことが、新潮社から発表されました。「2019年に刊行されることは間違いありません」とのことです。 小野不由美「十二国記」新潮社公式サイト|新潮社 https://www.shinchosha.co.jp/12kokuki/ 「十二国記の日」に、嬉しいお知らせがあります。新作の第一稿が届きました! 長年にわたりお待ちいただいた作品は、400字で約2500枚の大巨編になりました。物語の舞台は戴国です──。小野先生の作家生活30周年にあたる今年、このような大作を執筆いただいたことに心より感謝します。— 小野不由美「十二国記」/新潮社公式 (@12koku_shincho) 2018年12月12日 これからお原稿の手直し、イラストの準備など本づくりが始まります。発売日はまだ決定し
入場料1500円の本屋がオープン 検索機なし、50音順に並べず「あえてバラバラに並べることで偶発的な本との出会い」 1 名前:ガーディス ★:2018/12/11(火) 17:04:41.37 ID:CAP_USER9 書店「文喫 六本木」がいよいよ12月11日にオープンする。 6月に閉店した青山ブックセンター六本木店の跡地にオープンする、文喫 六本木。「入場料を支払って入店する」というシステムが特徴的だ。販売される書籍は約3万冊。雑誌を販売するエントランス部分は入場無料だが、そこから先は有料となる。入場料は1,500円。この料金設定は高いのか、安いのか? 「一冊の本を売る本屋」という先鋭的なコンセプトを据えた森岡書店を運営する森岡は、文喫を「世界にも類がない書店」と評し、六本木という土地だからこそ、このコンセプトが世界各地に波及する可能性があると語った。さらに「書店で本を買うことが非日常
まず、書店が大幅に減少している背景には、単に本が売れなくなっているという要因だけではなく、日本独特の出版産業の構造がある。 書店調査会社のアルメディアによると、1990年代の終わりに2万3000店ほどあった書店は、2018年には1万2026店にまで減少した。さらに、この数字には売り場のない事務所や雑誌スタンドなども含まれているため、書籍をそれなりに販売している店舗としては、図書カードの端末機を設置している約8800店(日本図書普及の発表による)が実態に近い数字だと思われる。 雑誌が支えてきた出版流通 欧米先進国と日本の書店の最大の違いは、日本の書店は雑誌を多く販売してきたという点である。一般的に日本以外の国の書店は「書籍店(BookStore)」であり、雑誌はニューススタンドやドラッグストアなどで販売されてきた。書店店頭に毎日新しい雑誌が次々に並ぶという風景は、日本にしかないのだ。 それは
書店員を辞めました 退職エントリを書くことに小さな憧れがあったので、退職が決まったときから「どんなこと書こうかなぁ」とぼんやりと考えていたのだけど、でもよく考えてみるとネット上から職場に対して言いたいことなんて何ひとつなかった。 しかし、書店員を辞めた現時点で、本や書店について自分が考えていることを書き残していきたい気もするので、今回は「ぼくがかんがえた本といんたーねっと」について書こうと思う。 記事内容を要約すると、<インターネットがもっとコンテンツと出会う場に、そして創作活動をもっとドライブさせる場になってほしい>という話になります。 言いたいことがありすぎて少し散らかった印象になってしまいましたが、自分にしては珍しく熱っぽく書いた記事なので、時間のあるときに読んでくれると嬉しいです。 ちなみに、記事のタイトルを「潮見、書店員辞めるってよ」にしなかったのは、同世代の羨望と嫉妬を一手に引
「マイルド貧困」の絶望 格差や貧困問題の是正が放置されているうちに、「アンダークラス(パート主婦を除く非正規労働者)」が900万人を突破、日本は「階級社会」への道を突き進む。中でも「中間階級」が崩壊、「新たな貧困層」が生まれてきた。それは、生活に困窮するほどではなく、好きなことに多少の金を掛けられるものの、将来には希望が持てない「マイルド貧困」だ。 バックナンバー一覧 格差や貧困問題の是正が放置されているうちに、「アンダークラス」が900万人を突破、日本は「階級社会」への道を突き進んでいる。中でも「中間階級」が崩壊、新たな貧困層が生まれてきた。それは、どん底一歩手前の「マイルド貧困」とも呼べる新たな階級だ。そこでDOL特集「『マイルド貧困』の絶望」第13回は、10万部クラスのヒットを飛ばしたことがある作家が転落し、マイルド貧困に陥った軌跡を追った。(ライター 根本直樹) 10万部のヒット作
togetter.com 異形の出てくる物語、あと性別も含めてについて。上のTwitterまとめからちょっといろいろと考えた。 上記のもともとのtwitterは「男異形×人間女はあるけれども逆の物語がないのはなんで?」っていうことで、それに対して多方面から突っ込みが入っているのだけれども、確かに男女の違いで物語の構造がある程度違っていると思う。というか、異形、異類、マレビトが出てくる物語は、男女の違い、集団の違いである程度類型化できる気がする。あと、主人公の目線をどこに置くかでも変わってくる。 異形男×人間女(異形が異形) 美女と野獣 ミミズクと夜の王 人間女が人間社会から少し異形(ずれている)ということが多い。人間女子がずれているので、怪物の容姿を気にしないで接していてそこに愛が産まれるパターン。 または監禁状態などによるストックホルム症候群による。 純粋なパワーの力関係が「異形男>人間
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