戦場の都市伝説 (幻冬舎新書) 作者: 石井光太出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2012/09/28メディア: 新書この商品を含むブログ (3件) を見る 内容紹介 世にも奇妙な戦地の噂 ・中東では出稼ぎ労働者に死体修復の仕事が割り当てられる? ・アフガニスタンの空き地に「小さい女」の幽霊が現れる? ・遺体にコカインを詰めて密輸する麻薬密売組織がある? ・コンゴの少年兵が幽霊になっても捜し歩く、弾除けのお守り ・ヒットラーは密かにアルゼンチンに落ち延びていた? 常に狂気に包まれた戦地や紛争地帯では、多くの都市伝説や怪談が生まれる。ウガンダ・ビクトリア湖の「死体を食べて大きくなった巨大魚」、パレスチナの「白い服を着た不死身の自爆テロ男」、カンボジアの「腹を切り裂こうとする幽霊」、ナチス・ドイツの「ユダヤ人の脂肪でつくった人間石鹸」──。これらの噂話が妙に生々しいのには理由がある。その裏側