社会と書評とマスコミに関するtaro-rのブックマーク (2)

  • もうゆり子さんの鼻歌は聞こえない。『さようならと言ってなかった』 - HONZ

    5000万円の借入金問題を追及される猪瀬さんの姿をテレビで見たとき、見る影もなく打ち萎れた姿に愕然とした。札束に見立てた発泡スチロールを鞄に押し込もうとするとき、目は虚ろで汗が噴き出していた。400万票もの支持を得て東京都知事となり、五輪誘致も見事に成し遂げ、歴史に大きく名を残す知事になるはずだった。が、猪瀬さんの挑戦は、あっけなく終わりを告げたのである。 20年ほど前、私はある情報番組に思いがけず抜擢され、キャスターという役割に初めて取り組んでいた。が、私は局のアナウンサーのような訓練を受けておらず、知識も経験もない素人キャスターだった。それを厳しく指導してくれたのが猪瀬さんだった。番組で取り上げる個々のテーマについて、常に私に「どう思う?」と問い、「いやそれではまだ駄目だ」とさらに考えることを促した。「物事を一方から見るな。複数の視点から見ろ。なにか自分なりの意見を持ったら、必ずそれと

    もうゆり子さんの鼻歌は聞こえない。『さようならと言ってなかった』 - HONZ
    taro-r
    taro-r 2014/11/25
    ぐっとくる。ただ叩かれている誰にでもこういうドラマはある様に思う。
  • 【読書感想】ブラボー: 隠されたビキニ水爆実験の真実 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    ブラボー: 隠されたビキニ水爆実験の真実 作者: 高瀬毅出版社/メーカー: 平凡社発売日: 2014/06/18メディア: 単行この商品を含むブログ (1件) を見る 内容(「BOOK」データベースより) ブラボーとは「賞讃」の意味であり、一九五四年三月一日、第五福竜丸が被災したビキニ水爆実験のコード名でもある。ヒロシマ・ナガサキ、ビキニ、そしてフクシマ。日はいまなお、放射能汚染にさらされ続けている。その意味することを日(人)は深く自らに問う必要がある―水爆実験と遭遇した漁労長・見崎吉男の生涯と言葉を軸に“核に魅入られた”日を検証し、その人類史的な意味を問う、渾身のノンフィクション。 このを読むまで、僕は「第五福竜丸」のことを、「知っている」つもりだったのです。 でも、リアルタイムでの「あの事件」の伝えられかたと、あの船の責任者であり、ずっと責任を感じ続けてきた男・見崎吉男さんの

    【読書感想】ブラボー: 隠されたビキニ水爆実験の真実 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
    taro-r
    taro-r 2014/08/06
    今も見かける風景。
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