社会と歴史と心理に関するtaro-rのブックマーク (9)

  • ビジュアライゼーションからストーリーテリングへ——「記憶の解凍」プロジェクト・インタビュー|ヒルズライフ

    ——この夏、初めて庭田さんに語ってくれた、と。 庭田 広島市内から少し離れた海田町というところに住んでいたので被爆者ではないのですが、ピカッと光って、少し間が空いてからドーンというすごい音がして、そこできのこ雲を見た。やがて怪我をした人が市内から運ばれてくるようになり、親戚の家には大やけどを負った人が寝ていたそうなのですが、「この人はどうしたの?」と両親に聞けるような雰囲気ではなかったらしいんです。友人の感想も、祖父が記憶を話してくれたことも、とても貴重だった。こんなふうにこの写真集を見た当事者の人が、今度は発信者になり、その想いを受け取った人がまた発信してもらえたら……と思っています。 ——情報デザインとデジタルアーカイブによる記憶の継承を研究し、「記憶の解凍」プロジェクト発足の前年、2016年から白黒写真をカラー化してきた渡邉さんはいかがですか。今回の写真集にはどんな反応があるのでしょ

    ビジュアライゼーションからストーリーテリングへ——「記憶の解凍」プロジェクト・インタビュー|ヒルズライフ
    taro-r
    taro-r 2020/08/15
    白黒写真に色をつければ,記憶が継承されるのか?とか思うが,否定はしない。ただなんとなくそういう問題なんだろうか?とは思う。
  • 『昔の人、大仏作るなんてリソースの無駄』と思っていたけど今になって合理的だと分かってきた「ピラミッドは最強の公共事業」

    mimiminsu @mimiminsu ちょっと前まで「昔の人、疫病流行ったから大仏作るとかマジでリソースの無駄遣い」と思っていたが、今は「大仏作ってヒステリーが収まるならこれほど効率的なことはない」と考えているので何事も経験だな。 2020-03-11 10:50:13

    『昔の人、大仏作るなんてリソースの無駄』と思っていたけど今になって合理的だと分かってきた「ピラミッドは最強の公共事業」
    taro-r
    taro-r 2020/03/14
    震災とか,今世紀は何回か大仏作った方がいいと思われる時はあったが,やっぱり疫病の方が有用だな,と思った。
  • 「毒」の含有量 - チェコ好きの日記

    かつてマザー・テレサは、「世界平和のために、私たちは何をするべきでしょうか?」と問われたのに対して、「家に帰って、家族を大切にしてあげなさい」と答えたという。実は私、この考え方にはけっこう前からあまり賛同できなかった。 これは屁理屈じゃないよ、じゃあさじゃあさ、たとえばだけど、たとえばだけど〜〜! 「家にナイフを持った強盗が入ってきたので、自分と家族の命を守るため、強盗を銃で撃ち殺しました」は「家族を大切にする」に含まれますか〜!? みんな、それぞれの正義がある。でも、それぞれの正義を思い思いに貫き通すと矛盾が生じるから、今の世界は平和じゃないんだ。家に強盗*1が入ってきて自分と家族の命が危ういとき、どういう行動をとることが「家族を大切にする」ことになるのかなんて決められないだろう。家族を大切にするのもだいじだけれど、カート・ヴォネガット風に言うならば、「だけどもう、それだけじゃ足りないん

    「毒」の含有量 - チェコ好きの日記
    taro-r
    taro-r 2018/05/25
    私は「世界のため」と称して身近な人や家族を犠牲に出来る人を信用できない。マザーテレサが言ってる事もそういうことかな,と思っている。
  • 今のテキストサイト懐古って歴史修正主義じゃない?

    今のインターネットはつまらない、昔のテキストサイト時代は自由で面白かったよな〜。 みたいなことを言う人が後を絶ちませんし、僕も一部は同意するんですが、 侍魂をリスペクトするのだけは「?」が出るんですよね。 というのも、当時、インターネットをよくやっていた人たちほど「侍魂(笑)」的な評価を下してましたし、今で言うリア充やスイーツの読み物として扱われてたんですよ。 「一般ウケはするけど、それだけだよね」 「先行者だけの一発屋だよね」 「しかもそれも自分で作ったわけじゃないからね」 といったところがコアなネットユーザーのコンセンサスだったんですよ。 それなのに今は侍魂が頂点で、最も尊敬を集めていたみたいな「歴史観」が流布されてるじゃないですか。 いやいや、読者はともかくテキストサイトの作り手で当に侍魂をリスペクトしていたやつなんて少数でしょ。 むしろ「あんなもんどこが面白いんだ」みたいなエネル

    今のテキストサイト懐古って歴史修正主義じゃない?
    taro-r
    taro-r 2017/06/20
    昔の音楽や文学の,今の評価も,そういうものかもしれませんね。みんなが知っていたってことを,「評価されていた」という風に変わってしまってるとか。逆に言うと「みんなが知ってる」,は強力
  • 【読書感想】江戸しぐさの正体 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    江戸しぐさの正体 教育をむしばむ偽りの伝統 (星海社新書) 作者: 原田実出版社/メーカー: 講談社発売日: 2014/08/26メディア: 新書この商品を含むブログ (47件) を見る 内容紹介 「江戸しぐさ」とは、現実逃避から生まれた架空の伝統である書は、「江戸しぐさ」を徹底的に検証したものだ。 「江戸しぐさ」は、そのネーミングとは裏腹に、一九八〇年代に芝三光という反骨の知識人によって生み出されたものである。そのため、そこで述べられるマナーは、実際の江戸時代の風俗からかけ離れたものとなっている。芝の没後に繰り広げられた越川禮子を中心とする普及活動、桐山勝の助力による「NPO法人設立」を経て、現在では教育現場で道徳教育の教材として用いられるまでになってしまった。 しかし、「江戸しぐさ」は偽史であり、オカルトであり、現実逃避の産物として生み出されたものである。我々は、偽りを子供たちに教え

    【読書感想】江戸しぐさの正体 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
    taro-r
    taro-r 2014/09/16
    嘘も方便の異常な進化の結果だと思う。自分が良かれと思うことのために嘘を重ねるのは,後戻りが出来ない危険な場所に入り込むことがありえる。
  • 今の家族にその役割を負わせるのは暴力である

    一番いいのは「自分は生まれながらにして価値のある人間である」という健康的な自覚を身体に伝える。 だれがやるのか その人を産んだ家族がそれをその人に伝える。 そうすれば「自分は特別かそうでないか、いやどうか」という戦いを避けられる。 http://d.hatena.ne.jp/s00442ts/20130429/1367235331 暴論だと思う。 子育て世代はまさに「健康的な自覚」とやらを持てずに自分探しをした世代。 親から与えられていないものを、子に与えることは出来るか? 出来る人も居るんだろうが、多くの人は無理だろう。 それが親の必須課題とされるのなら、多くの夫婦が子供を持つことを放棄する。 自分探しや承認欲求の話になると、とにかく親に問題がある…という話に持って行かれがちだ。 「最近の親が駄目」と、家庭に全責任を投げる人も多い。 では、戦前のごく平均的な親は、我が子に「自分は生まれな

    今の家族にその役割を負わせるのは暴力である
    taro-r
    taro-r 2013/05/02
    現代と過去の比較論って結局一人称と三人称の比較でしかないから,意味がない気がする。
  • 8月15日は「止まった日」な印象 - 発声練習

    ふと、買い物いく途中で思ったのだけど、私は8月15日を「止まった日」あるいは「死の日」と認識しているようだ。お盆と終戦記念日からの印象。 小学生のころから、8月15日というのは昼間テレビ見ていても戦争の話しかやっていないし、外に出るとガッツリ暑いし、外歩いても人が少ない(たぶん、真夏の昼間だからだけど)という印象だった。高校ぐらいになると8月15日というのはお盆の途中、また、終戦記念日であると認識するようになったので、「止まった日」あるいは「死の日」との認識が固まったような気がする。真夏で生命が生き生きする時期なのに不思議なことだ。8月の真ん中というのも「夏が深まっていく」と「夏が終わっていく」の途中という印象を与えるのだと思う。 夏の日差しの中、歩きながらこんなことを思ったのでメモ。

    8月15日は「止まった日」な印象 - 発声練習
    taro-r
    taro-r 2012/08/16
    終戦の日とお盆が同じ時期なのは,なんか絶妙だなぁ,といつも思う。
  • [書評]お前の1960年代を、死ぬ前にしゃべっとけ!(加納明弘、加納建太): 極東ブログ

    太平洋戦争が1945年に終わり、二、三年後、ベビーブームと呼ばれるが、新しい日人が多く生まれた。その子供たちが青春を迎えた1960年代後半は、日歴史においても特異な時代となった。戦後のリアルな貧困は体験しているものの、戦争を知らずに育った多数の若者たちは、その時代、親の世代や、因習と米国に盲従する日というシステムに反抗した。 戦後世代の反抗。そう概括することはたやすい。現在からあの時代を記録のような大著にまとめることも、簡単とは言えないまでも、難しい作業とは言い難い。難しいのは、あの時代に生きて、その反抗の総括をその後の人生において成し遂げること。「お前の1960年代を、死ぬ前にしゃべっとけ!(加納明弘、加納建太)」(参照)は、その見事な達成だった。 昨今のネット時代では、1957年生まれの私なども爺扱いされ、団塊世代とごっちゃにされることがあるが、私はポスト全共闘世代で、それなり

    taro-r
    taro-r 2010/08/29
    本は面白そう。そうか今の政府は全共闘が作ったのか。/「脳死」するのも「異議申し立て」するのもその世代の空気に従ってるだけじゃないのか?という気がする。
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    オーベルジーヌ実レポ べ物の鼻塩塩(未だに通じるのかな) オーベルジーヌというカレーをご存知だろうか 都内にあるデリバリー専門のカレー屋で、 ロケ弁などで大人気の格欧風カレーが楽しめるらしい いいな〜 いいな〜オブザイヤー 都内の奴らはこんな良いモンってんのか 許せねえよ………

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    taro-r
    taro-r 2008/08/17
    単純にいろいろ法則はあるけど,その適用範囲をどこに設定するか?ってことのような気がしてきた。
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